2017年7月30日日曜日

☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第3回:ザ・スパイダース

日本語ロックのパイオニアははっぴいえんどではない。前にも書いたが、スパイダースなのだ。はっぴえんどの1stは1970年にリリースされたが、スパイダースがフィリップスと契約して1966年に最初にリリースしたデビュー・アルバム『ザ・スパイダース・アルバムNo.1』は、全12曲中10曲がかまやつひろしを中心にしたメンバーのオリジナルで、残る2曲も関連のある曲だ。エレキインストでも不良の音楽とロックが差別されていた日本で、スパイダースはボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムでメンバー構成された本格的なビートルズ・スタイルのヴォーカル・ロック・バンドで、一番早く日本語のオリジナルでロック・アルバムを作り上げた。次回紹介するもう一人の日本のロックのパイオニアの加山雄三のデビュー・アルバムは同年1966年1月の『加山雄三のすべて~ザ・ランチャーズとともに』で、全曲加山のオリジナル。加山は年齢がスパイダースより少し上なので、エルヴィス・プレスリーがヒーローであり、アルバムもソロでスタジオメンバーで録音していくが、スパイダースのヒーローはビートルズであり、メンバー全員で録音していくバンドサウンドであるところが基本的に違う。そういう意味でやはり日本語ロックのパイオニアはスパイダースと言っていいだろう。スパイダースは、歌謡曲の作曲家に支えられたバンドが中心のグループ・サウンズ時代にも数々の名曲が作られた。特にサウンド的にも米英のバンドに一歩もひけをとらない最高のナンバーが、かまやつ作の「あの時君は若かった」で、今聴いても少しも錆びついていない。本格的デビューのフィリップス第一弾はフォノシート時代の「ノー・ノー・ボーイ」を持ってくるが、メロディ展開とコードセンスの良さに誰でも驚くはず。日本人が得意ではないロックのリフを最も早く持ち込んだ「バン!バン!バン!」、ロック・ビート、特にオルガンに心躍る「恋のドクター」、3コードがカッコいい「ヘイ・ボーイ」が最高だし、井上順の素朴なヴォーカルを生かしたほのぼのとさせられる「いつまでもどこまでも」「なんとなくなんとなく」は今でも使われる名曲、堺正章の声量を生かしたソリッドな「真珠の涙」、そして米英のバンドのコーラス・ワークを見事に取り入れた「サマー・ガール」(ビーチ・ボーイズ+ビートルズ)、「黒ゆりの詩」(アソシエイション)など常にかまやつひろしは音楽に貪欲だった。ただオリジナル曲では大ヒットが生まれず、1966年9月にプロ作曲家・浜口蔵之助の「夕日が泣いている」をシングルにすることになり、哀調溢れるこの曲は爆発的な大ヒットとなり、テレビ出演も増え人気バンドとして誰もが知るバンドになる。ただイントロの歪んだギターにスパイダースの意地が感じられた。その後はグループ・サウンズ全盛期となり、優れたプロ歌謡曲歌手が全面的バックアップしたバンドが主流で、後輩のザ・タイガース、テンプターズに追われ、同期のブルーコメッツはオリジナルの「ブルーシャトウ」が150万枚というメガヒット、1968年にはシングルの「あの時君は若かった」に続き、スパイダースの全曲オリジナルの最高傑作アルバム『明治百年、すぱいだーす七年』をリリースし音楽的頂点を迎えるが、1969年以降は大きなヒットがなく、1970年にグループを解散している。ヴォーカリストでコメディアンでもある堺正章と井上順という2人の稀代のエンターティナー、グループの主力コンポーザーとして、また解散後も吉田拓郎の「我が良き友よ」を歌って(オリジナルでない曲で大ヒットしたのでデメリットもあったが)大ヒットを生んだかまやつひろし、そして沢田研二の主力コンポーザーとして活躍した大野克夫、井上堯之バンドで沢田研二のバックを受け持ち「太陽にほえろ」の大ヒットも生んだ井上堯之など、スパイダースは才能あふれる人の集合体だったので、解散後もさらなる活躍を見せてくれた。そんなスパイダースだが、最後のシングルはジャン&ディーンの「パサデナのおばあちゃん」をパロッたメチャクチャ楽しい「エレクトリックおばあちゃん」で終わらせるのが無茶苦茶カッコ良く、最高のエンディングだった。

 オリジナル曲の作曲はK…かまやつひろし O…大野克夫 IT…井上堯之 IJ…井上順 その他洋楽カバーでない曲は作曲家を記載。


 ★THE SPIDERS
 (※未CD化音源のみ、今後のCD化を希望してレコード番号も記載。) 

☆フォノシート音源 1965
 『モンキー・ア・ゴー・ゴー』(ビクター/SB401)※未CD化
 (ヘルプ(Version1)/サティスファクション/ミスター・タンブリンマン/悲しき願い(Version1)/越天楽ゴー・ゴー(Inst)(Version1)(Traditional)/セット・ミー・フリー/バンブル・ビー/トワイライト・ゾーン(Inst)(Version1))

 1965 『ビート・ヒット・ベスト14曲』(勁文社/SKP4925)※未CD化
 (イエスタデー(Version1)/ヘルプ(Version2)/ディジー・ミス・リジー/恋のアドバイス(Version1)/ロックン・ロール・ミュージック/プリーズ・プリーズ・ミー/抱きしめたい/クルーエル・シー(Inst)/ワイプ・アウト(Inst)(Version3)/若さをつかもう/フリフリ(Version1)(K)/ノー・ノー・ボーイ(Version1)(K)/朝日のない街(Version1)/悲しき願い(Version2))

1964~5 『KODAMA55号』(コダマプレス/K55)※未CD化

 (線路のサーフ(Inst)/峠のサーフ(Inst))


 ☆オリジナル・アルバム

1966/4 『ザ・スパイダース・アルバムNo.1』1998 Reissue(テイチク)※『ザ・スパイダース・アルバムNo.2』と2イン1

( フリフリ’66(K)/ノー・ノー・ボーイ(Version2)(K)/リトル・ロビー(O)/ビター・フォー・マイ・テイスト(K)/ロビー・ロビー(K)/ミスター・モンキー(脇野光司)/ヘイ・ボーイ(K)/ワンス・アゲイン(K)/落ちる涙(K)/ラッキー・レイン(O)/しずかに/ゴー・ゴー(K))

 1966/6 『ザ・スパイダース・アルバムNo.2』1998 Reissue(テイチク)
※『ザ・スパイダース・アルバムNo.1』と2イン1

(ミッシェル/恋を抱きしめよう/イエスタデイ(Version2。日本語混じり)/恋のアドバイス(Version2)/悲しみをぶっとばせ/ツイスト・アンド・シャウト/悲しき願い(Version3)/アラウンド・アンド・アラウンド/朝日のない街(Version2。日本語)/500マイル/シンキング・オブ・ユー・ベイビー/ジョニー・B・グッド)

 1967/2 『スパイダース'67ザ・スパイダース・アルバムNo.3+6』1998
Reissue(テイチク)※『ゴー!スパイダース、フライ!サベージ』のスパイダース分6曲と2イン1

 (なんとなくなんとなく(K)/僕はあなたに首ったけ/リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア/悲惨な戦争/ 孤独の叫び/ブーン・ブーン/ダンス天国/僕は危機一髪/サマー・ガール(K)/チビのジュリー(浜口蔵之助/なればいい(K)/夕陽が泣いている(浜口蔵之助) 

1967/3 『ゴー!スパイダース、フライ!サベージ』1998 Reissue(テイチク)
※『スパイダース'67ザ・スパイダース・アルバムNo.3+6』の中でスパイダース分6曲が収録された。 

(太陽の翼(利根常昭)/夢のDC8(K)/夜霧のロンドン(K)/空の広場/夢をいだいて(O)/S.P.I(O)) 1967/9 『風が泣いているザ・スパイダース・アルバムNo.4+8』1998 Reissue(テイチク)※『ザ・スパイダースの大進撃』の17㎝EP2枚組8曲をプラスした。 (風が泣いている(浜口蔵之助)/あの虹をつかもう(村井邦彦)/恋のドクター(K)/イヴ(K)/僕のハートはダン!ダン!(K)/君にあげよう(浜口蔵之助)/ ハンキー・パンキー/ロンリー・マン(K)/バラ・バラ/愛しておくれ/バン!バン!バン!(K)/サッド・サンセット(夕陽が泣いている) (浜口蔵之助))

1967/12 「ザ・スパイダースの大進撃(17㎝EP 2枚組、サウンドトラック)1998 Reissue(テイチク)
※CDは『風が泣いているザ・スパイダース・アルバムNo.4』に収録された。

 (夜明けの太陽(K)/暗闇にバラを捨てよう(K)/ヒア・カム・スパイダース(K)/もう一度もう一度(K)/紫色の船(O)/なんとなくなんとなく(鹿児島弁)(K)/メラメラ(K)/夜明けの太陽(K))

1968/3 『ザ・スパイダース・アルバムNo.5』1998 Reissue(テイチク)
※『明治百年、すぱいだーす七年』と2イン1

(あの時君は若かった(K)/花のサンフランシスコ/青い影/あなただけを/もう一度 もう一度(K)/ハイヒール・スニーカーズ/サニー/星空のマサチューセッツ/タイム・イズ・オン・マイ・サイド/デイ・トリッパー/イン・ザ・ミッドナイト・アワー/いつまでもどこまでも(K))

1968/10 『明治百年、すぱいだーす七年』1998 Reissue(テイチク)
※『ザ・スパイダース・アルバムNo.5』と2イン1

(あなたといる時,そんな時(IT)/神の掟(O)/オツム・コン!コン!(O)/二人のダンス(IJ)/ 白い波の少女(O)/ ロンリー・マン(O)/ミスター・タックス(K)/黒ゆりの詩(K)/赤いドレスの女の子(K)/エンド・オブ・ラブ(K)/ 真珠の涙(K)/ロックンロール・ボーイ(K)/ブルース・フォー・ウェス(O))

 1969/5 『スパイダース'69+5』1998 Reissue(テイチク)
※シングル曲5曲をプラスした。

 ( 涙の日曜日(鈴木邦彦)/マンチェスターとリバプール/オー・プリティー・ウーマン/二人の青い鳥/君想ひし今宵/ソー・ロング・サチオ(K)/風はいい奴(K)/エニータイム・アット・オール/タッチ・ミー/ムッシュー&タロー(K)/花とギターと女の子(IJ)/ガラスの聖女(Album Version)(松崎由治)/スタジオAM9:00(スパイダース))
☆CDボーナス・トラック:赤いリンゴ(鈴木邦彦)/夜明けのふたり(K)/コケコッコー(K)/二人は今(K)/友を呼ぶ歌(K)。 

1970/5 『ロックン・ロール・ルネッサンス+6』1998 Reissue(テイチク)
※シングル曲2曲にスパイダース時代の堺正明と井上順のソロ・シングル2曲ずつ収録。

 (ロック・アラウンド・ザ・クロック/ビー・バップ・ア・ルーラ~ジェニ・ジェニ/ 監獄ロック/ ロンリー・ブルー・ボーイ/ブルー・スエード・シューズ/クレイジー・ラブ/のっぽのサリー/ハウンド・ドッグ~ルシール/キャロル~ロール・オーヴァー・ベートーベン/ワイルドで行こう/プラウド・メアリー/ヴィーナス)
☆CDボーナス・トラック:明日を祈る(中村八大)/なんでこんなに(中村八大)/…堺正章とザ・スパイダース:人生はそんなくり返し(K)/本気で君だけを(K)/…井上順とザ・スパイダース名義:いつわりの恋(松崎由治)/エレクトリックおばあちゃん(K)…ザ・スパイダース


 ☆必要なコンピレーション 

1964/11 『’64年ヒット・パレード』(日本コロムビア/PS1102)
※未CD化

 (太陽のかなたに(Inst)/プリーズ・プリーズ・ミー(Inst)/ラスベガス万歳(Inst)/抱きしめたい(Inst))

 1965/10 『熱狂のエレキ・ギター第2集』(ビクター/SRA5007)
※未CD化 (ワイプ・アウト(Inst)

(Version1)/キャラバン(Inst)/ブルドッグ・ツイスト(Inst)/ダイナマイト(Inst)(Version1)/サーフ・ライダー(Inst)/越天楽ゴー・ゴー(Inst)(Version2)(Traditional))
※シングルになった「越天楽ゴー・ゴー(Inst)(Version2)」のみCD化された。また「越天楽ゴー・ゴー(Inst)(Version2)」と「ブルドッグ・ツイスト(Inst)」を除いた4曲でコンパクト盤『ベスト・オブ・エレキ・ギター第2集』もビクターからリリースされている。

1965/11 『あなたの選んだ65年ベストヒット』(ビクター/SHP5488)※未CD化

 (涙の乗車券(Inst)/キャラバン(Inst)/ダイナマイト(Inst)(Version1))…「涙の乗車券(Inst)」はこのLPのみ。

2006 『栄光のザ・スパイダース-蘇る不滅のグループサウンズ』(Pictus)
※CDのリリース年順は異なるが、上記の同じ1965年の音源なのでここに掲載した。
スパイダースがクラウン時代にリリースした65年のコンパクト盤『リバプール・サウンズ』(太陽を探せ(Inst)/アイドルを探せ(Inst)/ダイヤモンド・ヘッド(Inst)/恋する2人(Inst))、65年の『ダイナマイト』(ダイナマイト(Version2)(Inst)/ワイプ・アウト(Version2)(Inst)/悲しき願い(Inst)/ラブ・ポーションNo.9(Inst))、66年の『青春ア・ゴー・ゴー』(フリフリ(Version2)(K)/モンキー・ダンス(脇野光司)/青春ア・ゴー・ゴー(脇野光司)/クライ・アンド・クライ(脇野光司))の3枚と、「トワイライト・ゾーン(Version2)(Inst)」「砂に消えた涙(Inst)」収録)

1999 『ザ・スパイダース・コンプリート・シングルズ』(テイチク)
※1965年から1970年にリリースされたスパイダースの全シングル42曲と、メンバーがグループ在籍時代に出した全シングル5枚10曲(堺正章4曲、井上順2曲、かまやつひろし2曲、田辺昭知2曲)を収録した完全版。
スパイダースの初期の、フィリップス契約前、クラウン時代の1965年の「フリフリ(Version2)」(K)/「モンキー・ダンス(脇野光司)」…田辺昭知とザ・スパイダース名義、同年のビクターの「越天楽ゴー・ゴー(Inst)(Version2)(Traditional)」/「トワイライト・ゾーン(Inst)(Version3)」…スパイダース名義、1966年クラウンの「青春ア・ゴー・ゴー(脇野光司)」/「クライ・アンド・クライ(脇野光司)」…田辺昭知とザ・スパイダース名義が揃って収録。
そしてフィリップスで解散する1970年にリリースしたメンバーのソロ・シングル10曲も収録。『ロックン・ロール・ルネッサンス+6』で堺正章とザ・スパイダース名義の「明日を祈る」「なんでこんなに」と井上順とザ・スパイダース名義の「人生はそんなくり返し」/「本気で君だけを」は収録済みなので、これからの6曲が初。かまやつひろし名義の「どうにかなるさ(K)/冷たい部屋のブルース(K)」、田辺昭知名義の「俺もお前も人間だもの(猪俣公章)」/「わかっているよ(猪俣公章)」、堺正章とザ・スパイダース名義の「悪魔のようなおまえ(中村泰士)/月曜日はからっぽ(中村泰士)」が入った。

1999 『The Spiders Meets The Tempters On Karaoke』(テイチク非売品)
※CD10枚の帯を集めて送るともらえた特典盤。

「夕日が泣いている」「なんとなくなんとなく」「太陽の翼」「夢のCD8」「君にあげよう」「真珠の涙」「赤いドレスの女の子」「風はいい奴」「涙の日曜日」「エレクトリックおばあちゃん」のカラオケ収録。他テンプターズ6曲。

2000 Various『GSウルトラ・レア・トラックスVol.2』(テイチク)※フォノシート『ビート・ヒット・ベスト14』音源の「悲しき願い(Version2)」「朝日のない街(Version1)」「ワイプ・アウト(Inst)(Version3)」収録。音質がいいので別テイクと思うほど。

 2000 『The New Tastement Of G.S. Sourse Go Cinemania Reel 6』(ポリスター) スパイダースを含むGS主演映画のフィルムからのサウンド・トラック。スパイダースは6曲あり、、4曲はインスト曲である。(バッキング担当1曲含む)。なお曲名の後の( )は、下記の出演映画のタイトル名を数字で省略したものなので参照して欲しい。

 (モンキー・ダンス(Inst.)(2)/セイ・ママwithジュディ・オング、ヤングアンドフレッシュ(4)/メラメラ(Inst.)(10)/暗闇でバラを捨てよう(Inst.)(8)/ヒア・カム・スパイダース(Inst)(8)/メラメラ(8))

 2001 Various『Mera…Mera Mera Group Sound Cinema Trax』(ブライエイド)※スパイダースを含むGS主演映画のフィルムからのサウンド・トラック。スパイダースは18曲あり、5曲は後者にも収録されたが、13曲はこれでしか聴けないまったく別アレンジの曲、初登場インスト曲である。(バッキング担当1曲含む)

 (インストゥルメンタル…withヤング・フレッシュ(6)/フリフリ(2)/メラメラ(10)/なればいい(10)/サイケデリック・インストゥルメンタル(9)/バン・バン・バン(5)/ヘイ・ボーイ(4)/フリフリ(Inst)~フリフリ(Short Version)(2)/ノー・ノー・ボーイ(4)/涙のイエイエ(K)(6)/サマー・ガール(10)/なんとなくなんとなく(6)/アヒルの行進(中村八大)(5)/青春ア・ゴー・ゴー(4)/太陽の翼(6)/夕陽が泣いている(6)/かなりや(成田為三)(3)…前半の歌は山内賢とヤングフレッシュ、後半のインストのロックがスパイダース。)

 2005 『ザ・スパイダース・ムーヴィー・トラックス』(ウルトラ・ヴァイヴ)※スパイダース主演映画4本や、出演映画から21曲収録した。内11曲はこのCDでしか聴けないまったく別アレンジの曲である。

 (フリフリ(3)/メラメラ(8)/バン・バン・バン(9)/あの時君は若かった(9)/ヒア・カム・スパイダース(8)/暗闇にバラを捨てよう(8)/夜明けの太陽(8)/ヘイ・ボーイ(10)/真珠の涙(10)/なればいい(7)/ノー・ノー・ボーイ(4)/フリフリ(7)/青春ア・ゴーゴー(4)/涙のイエイエ(K)(3)/サマー・ガール(7)/なんとなくなんとなく(7)/あの虹をつかもう(7)/アヒルの行進(中村八大)(3)/太陽の翼(7)/夕陽が泣いている(Slow Version)(9)/夕陽が泣いている(3))

 2005 『ザ・スパイダース・ベスト・トラックス』(テイチク)※「あの時君は若かった」のカラオケ収録


 ★出演映画

• 仲間たち(1964年、日活)…1

• 高原のお嬢さん(1965年、日活)…2

• 涙くんさよなら(1966年、日活)…3 

• 青春ア・ゴー・ゴー(1966年、日活)…4

• 君は恋人(1967年、日活)…5

• 夕陽が泣いている(1967年、日活)…6

• ザ・スパイダースのゴー・ゴー・向こう見ず作戦(1967年、日活)…7

• ザ・スパイダースの大進撃(1968年、日活)…8

• ザ・スパイダースの大騒動(1968年、日活)…9 

• ザ・スパイダースのバリ島珍道中(1968年、日活)…10

• 思い出の指輪(1968年、松竹)…11

• にっぽん親不孝時代(1968年、東京映画・東宝)…12


 参考:

★シングル

1965/5「フリフリ(Version2)(K)/モンキー・ダンス(脇野光司)」(クラウン、田辺昭知とザ・スパイダース名義) 1965/11「越天楽ゴー・ゴー(Inst)(Version2)(Traditional)/トワイライト・ゾーン(Inst)」(ビクター)

1966/2「ノー・ノー・ボーイ(Version2)(K)/リトル・ロビー(O)」(フィリップス)

1966/3「青春ア・ゴー・ゴー(脇野光司)」/クライ・アンド・クライ(脇野光司)」(クラウン、田辺昭知とザ・スパイダース名義) 

1966/4「ヘイ・ボーイ(K)/ミシェル」(フィリップス) 

1966/7「サマー・ガール(K)/なればいい(K)」(フィリップス)
1966/9「夕陽が泣いている(浜口庫之助)/チビのジュリー(浜口庫之助)」(フィリップス)

1966/12「なんとなくなんとなく(K)/ブーン・ブーン」フィリップス)

1967/3「太陽の翼(利根常昭)/空の広場(松宮庄一郎)」(フィリップス)

1967/4「バラ・バラ/ダンス天国」(フィリップス)

1967/7「風が泣いている(浜口庫之助)/君にあげよう(浜口庫之助)」(フィリップス)

1967/8「あの虹をつかもう(村井邦彦)/恋のドクター(K)(フィリップス)

1967/10「いつまでもどこまでも(K)/バン・バン・バン(K)」(フィリップス、オリコン4位)…オリコンチャートは1968年1月4日よりスタート。よってこの4位は発売時ではない。

1968/3「あの時君は若かった(K)/もう一度もう一度(K)」(フィリップス、オリコン6位)

1968/6「真珠の涙(K)/赤いドレスの女の子(K)」」(フィリップス、オリコン19位)

1968/9「黒ゆりの詩(K)/ロックンロール・ボーイ(K)」(フィリップス、オリコン37位)

1968/11「ガラスの聖女(Single Version…エンディングが違う)(松崎由治)/風はいい奴(K)」(フィリップス、オリコン50位) 

1969/4「涙の日曜日(鈴木邦彦)/赤いリンゴ(鈴木邦彦)」(フィリップス、オリコン44位)

1969/8「夜明けの二人(K)/コケコッコー(K)」(フィリップス、オリコン84位)

1970/1「ふたりは今(K)/友を呼ぶ歌(K)」(フィリップス、堺正章とザ・スパイダース名義、オリコン48位)

1970/9「エレクトリックおばあちゃん(K)/いつわりの恋(松崎由治)」(フィリップス、オリコン67位)

 ★ソロ・シングル(スパイダース在籍中)

1970/4「明日を祈る(中村八大)/なんでこんなに(中村八大)」(フィリップス、堺正章とザ・スパイダース名義、オリコン80位) 

1970/4「人生はそんなくり返し(K)/本気で君だけを(K)」(フィリップス、井上順とザ・スパイダース名義)

1970/4「どうにかなるさ(K)/冷たい部屋のブルース(K)」(フィリップス、かまやつひろし名義、オリコン50位)

1970/5「俺もお前も人間だもの(猪俣公章)/わかっているよ(猪俣公章)」発売(フィリップス、田辺昭知名義)

1970/12「悪魔のようなおまえ(中村泰士)/月曜日はからっぽ(中村泰士)」'(フィリップス、堺正章とザ・スパイダース名義)

 ★コンパクト盤

1966/2『青春ア・ゴー・ゴー』

 (フリフリ'66(K)/ビター・フォー・マイ・テイスト/ノー・ノー・ボーイ(K)(Version2)/リトル・ロビー(O))

1966/5『ヘイ・ボーイ(K)』

(ヘイ・ボーイ(K)/ワンス・アゲイン(K)/落ちる涙(K)/ロビー・ロビー(K))

 1966/5『スパイダース・ア・ゴー・ゴー』

 (悲しき願い/朝日のない街(Version2)/ツイスト・アンド・シャウト/ゴー・ゴー(K))

 1966/6『サマー・ガール』

 (サマー・ガール(K)/悲しみをぶっとばせ/500マイル/シンキング・オブ・ユー・ベイビー)

1967/4『ダンス天国』

 (ダンス天国/リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア/僕は危機一髪/悲惨な戦争)

1967/12『ザ・スパイダースの大進撃(2枚組、サウンドトラック)』(フィリップス)

(夜明けの太陽(K)/暗闇にバラを捨てよう(K)/ヒア・カム・スパイダース(K)/もう一度もう一度(K)/紫色の船(O)/なんとなくなんとなく(鹿児島弁)(K)/メラメラ(K)/夜明けの太陽(K))

 (作成:佐野邦彦)

2017年7月29日土曜日

☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第2回:ソロの真島昌利と甲本ヒロト


1980年初期、ブレイカーズの一員だった真島昌利は親友の篠原太郎宅で多くのデモを残していて、そのまま1stソロになり、他のソロやブルーハーツのナンバーにもなった。この音源の検証と、ヒロトが多くの友人のアルバムに参加したのも追跡。

前回のTHE BLUE HEARTSで書いたが、真島昌利の4枚のソロ・アルバムは全てブルー・ハーツ時代にリリースしたものだ。マーシーにそれだけのストックがあったのは、マーシーのリストの後半の「参考」を見ていただくと分かる。マーシーはブレイカーズにいた時の親友の篠原太郎氏と一緒に、篠原宅で多くのデモを録音していて、特に1982年のデモ集ではマーシーがブルーハーツ加入後の1989年にファースト・ソロアルバム『夏のぬけがら』の12曲中10曲のデモを録音していたのだ。録音した時期にはまだブルーハーツの展望もないが、ビート・バンドのブレイカーズとは違った、マーシーの虚構ではないノスタルジックで優しい視点、しかしヒリヒリした世界観が既に出来上がっていて、驚かされる。確かにブルーハーツのデビュー3作目まではこういう曲が登場する余地がなく、その後に満を持してブルーハーツでは出来ないマーシーの世界を、ソロ・アルバムで公表したことが分かる。マーシーは音楽的に幅広い才能を持っていて、ブルーハーツのストレートなロックンロールではない、フィル・スペクター風のポップ・ソングや、ボサ・ノヴァ、はたまた大好きなキンクスの空耳カバーなど、バラエティに富んだ曲を書く事が出来る。デモをいつも付き合ってくれ、ブレイカーズとしては1曲も作品を残せなかった元ブレイカーズの篠原太郎、大槻敏彦らと一緒に91年にセカンドソロ『Happy Songs』録音し、さらにライブもこのメンバーで行い、DVDLive Another Summer』として発売し、還元を行っている。マーシーは92年には、ブルーハーツ自体が、ベースとドラムの宗教問題で求心力が弱まり、昔のように尖った部分が薄くなったので、政治的な内容の歌と激しいロックンロールも取り入れた『Raw Life』をリリースする。そして解散目前の94年にはまたバラエティに富んだ4枚目のソロ『人にはそれぞれ事情がある』をリリースし、一連のソロ活動にケリを付けた気がする。ハイロウズ時代はほとんど何もなく、クロマニヨンズのへの切り替えの2006年に仲のいいコレクターズの『ロック教室』に参加した「スタール―スター」はアルバムのベストソングと言えるくらい爽快でキャッチー、カッコいい曲だった。コレクターズのメンバーが、ジャケがキンクスの『Schoolboys In Disgrace』のパロディなのだが、マーシーにも同じ制服を着せて5人組にしちゃっているのが可笑しい。そしてクロマニヨンズ時代の最近は、2014年には映画「ごめんね青春」のOSTのエレキ・インスト8曲をマーシーとクロマニヨンズのベース、ドラムの3人でプレイし、ヘヴィなロックもあり気分が良さそうだった。校歌も書いている。そして2015年からは真城めぐみと中森泰弘のユニットのヒックスヴィルにマーシーが参加して3人で「ましまろ」を結成、アルバム2枚、シングル2枚をリリースし、その大半をマーシーが書いている。曲はクロマニヨンズのストレートなロックとは違ってアコースティックギター中心のユニットなので、ブルーハーツ時代のソロのような世界が展開されている。リード・ヴォーカルは2曲ずつぐらい担当と、あくまでのユニットと、フロントマンには立たないようにしているようだ。クロマニヨンズは10年の壁越え、11年目の今年も8月にシングルをリリースするので、バンドでは最長になる。

さて常に比類なきリード・ヴォーリストで、バンドの半数の曲を書く、天才のヒロトは、ソロといっても甲本ヒロト単独名義でリリースしたのはクロマニヨンズ開始の自由な時の2006年の「真夏のストレート」/「天国生まれ」のシングル1枚があるだけ。曲もアコースティックなサウンドで、ヒロトらしいちょっとふざけたような牧歌的な曲。他では2002年の日韓ワールドカップ用に作られた坂本龍一&甲本ヒロト名義の「桜のころ」で、ヒロトは歌詞とリード・ヴォーカルを担当、ベスト16まで行ってもいい思い出がないワールドカップそのものに、華やかさに乏しかった。「赤と黒」のTAKA-ROCKが企画したアニメ『イジワルケイ』にヒロトはヴォーカリストとして参加していて、2002年アルバムの『赤』の「チンピラゴボウ」、『黒』の「デストロイ・オブ・モンスター」そして2005年のシングル『蒼』で「僕のクリスマス」それぞれ1曲、ソロで歌っている。ヒロトを語るうえで忘れてはいけないのは、彼が熱烈な「タイムボカン」ファンで、作曲をしていた山本正之ファンだということだ。これはブルーハーツ加入前からなので、この世に存在しないと思われていたヒロトが在籍していたコーツの音源が95年の『アノ世ノ果テ』の「過ぎし日のロックンロール」の中でコーツの「Oh Destination」が1分弱挿入されていた。90年になってとうに解散していたコーツだが、山本正之の「セッション」のレコーディングにヒロトが参加して再結成、デモでは仮歌でリード・ヴォーカルを担当し、そのテイクは91年の『蔵出し山本正之作品大全集』で披露された。付き合いはまだ続きタイムボカンシリーズの「怪盗キラメキマン」のエンディングの「フラランランデブー」を甲本ヒロト&ピンクピッギーズ名義で2000年にシングルで出している。曲はもちろん山本正之。この人は「燃えよドラゴンズ」の作者で知られている。他では一部参加が多く、古くは1995年のBeat Show Club Band「夜汽車」/Just A Beat Show」のシングルははっきりヒロトの声が聴こえるけど、Judy And Maryの『Miracle Diving』の「プラチナ」ではバックコーラスで小さくとバラつきがある。1996年では石田長生の『Juke Box』で「The Weight」の4番のリード・ヴォーカルを取り、1999年のKyOn & Black Bottom Brass BandDangerous Hoy! Sauce』で1曲、2000年の三宅伸治プロジェクト『Music Planet~いいことがあるといいね~』で3曲、2001年『One Shot One Kill-Bad Tracks For Bambi 2』でギャバキングス名義の1曲、2005年の山下久美子『Duets』、忌野清志郎『GOD』、The NeatbeatsBig Beat Mind』、2007年の三宅伸治『つづく』、同年のシングルで藤兵衛ドンと農民たち名義の「よろこびのうた」(この曲はリード・ヴォーカルをほとんど)、2010年のUAKABA』、2015年の大竹しのぶ『歌心恋心』、そして2016年にコレクターズの『愛ある世界-30th Anniversary Session』で1曲の1部を歌うが、ヒロトの凄いところは、どこでもヒロトの歌っているパートは一瞬で聴き分けられることだ。この中のベストは山下久美子のとの「ドレミの歌」で、ヒロトの歌うこの曲は最高に伸びやかで力強く、1曲丸ごと歌ってくれ!と誰もが願う快作。付け加えると大竹しのぶとの「乙女の祈り」は大半をヒロトが歌い、三宅伸治との『Music Planet』の中の「☆ロックンロールプラネット☆」はヒロトのソロ。ヒロトがソロとしてクレジットされ歌うのは2005年のボ・ガンボスのトリビュート『Colla Bo Gumbos Vol.1』で甲本ヒロト&Rock’n’Roll Gypsies名義の「夜のドライブ」、2006年の東京スカパラダイスオーケストラ『Wild Peace』の「星降る夜に」、同年『少年ナイフ・トリビュート-フォーク&スプーン』の「エルマー・エレベーター」、そして2007年のストーンズのトリビュート『Respect The Stones 2』の「Factory Girl」があり、これは「夜のドライブ」「星降る夜に」がいい出来だ。このように多岐に及ぶヒロトのソロは、作曲はソロ・シングル1枚で、後は友人のアルバムに参加して力強いヴォーカルでアルバムの華になっている。ヒロトはマーシーと違い、自己表現の場ではなく友人との付き合いの一環、とスタンスは全く違う。

 

★真島 昌利(ソロ)

☆オリジナル・アルバム

1989 『夏のぬけがら』(メルダック)

1991 『Happy Songs』(メルダック)

1992 『Raw Life』(ソニー)

1994 『人にはそれぞれ事情がある』(ソニー)

2007 『Raw Life-Revisited-』(ソニー)※1992年のアルバムに、1993年のソロライブ6+シングルB面のみの「踊り踊れば」「I Fought The Law」をディスク2としてプラスした。

 

☆必要なコンピレーション(注:Wild TearsThe Privatesのような歌無しのギターのみ参加は省略)

2005 The NeatbeatsBig Beat Mind』(BMGジャパン)※「Good Old Rock’n’Roll Medley」で一部リード・ヴォーカル

2006 Various『少年ナイフ・トリビュート-フォーク&スプーン』(Pヴァイン)※「シークレット・ダンス」収録。

 

☆必要なシングル

1989 「ドクターペッパーの夢」(メルダック)※「アンダルシアに憧れて」のカップリング。

1991 「真夜中過ぎの中央線」(メルダック)※「オーロラの夜」のカップリング。

1991 「バラ色の人生」「うな重」(メルダック)※「夜空の星くず」のカップリング。

1994 「空席(Version2)」(ソニー)※「カレーライスにゃかなわない」のカップリング。

 

☆必要な参加アルバム

2014 OST『ごめんね青春!』(SMD)※9曲が真島作曲のインスト。演奏は真島とクロマニヨンズの小林勝、桐田勝治。あとドラマの校歌を真島が作曲している。

2015 ましまろ『ガランとしてる』(ソニー)※真島とヒックスヴィルの真城めぐみ+中森のユニット(以下ましまろ名義の構成は省略)。リード・ヴォーカルの基本は真城で、真島がからむ。4曲中3曲が真島の作詞・作曲、1曲は「Heart Beat」のカバーで日本語詞が真島。「しおからとんぼ」「公園」「Heart Beat」はこのシングルのみで「しおからとんぼ」のサビ以外と「ガランとしてる」のサビのリード・ヴォーカルは真島。

2015 ましまろ『ましまろ』(ソニー)※1曲を除き9曲は真島の作詞・作曲。「ぼくと山ちゃん」「山の師匠」のリード・ヴォーカルと、「しおからとんぼ(シトロンソーダVer.」のサビ以外と「ガランとしてる」のサビは真島。

2016 ましまろ『遠雷』(ソニー)※このシングルのみの「海と肉まん」「天国の扉」の作曲とリード・ヴォーカルは真島。

2016 ましまろ『ましまろに』(ソニー)※1曲を除き9曲は真島の作詞・作曲。「朝」のリード・ヴォーカルと、「妙なねじれ」のサビ以外は真島。

 

▲参考(親友のブレイカーズ時代の仲間の篠原太郎さんの家で真島昌利さんは、これだけ大量のデモを録音していた。また真島・篠原・大槻・杉浦で組んでいたブレイカーズのデモもあり、録音させていただいた音源がこれ。ちなみにブルーハーツ加入前の真島昌利さんの相性は「マッシ―」だった)

THE BREAKERS DEMO※すべてスタジオ録音のデモ

◎真島昌利作:マーシーのリード・ヴォーカルのナンバー「ママにサヨナラ」、「夜の中で」、「涙のCOOL DANCING(1983年にフィリップスからシングル化の予定。A面でプロモカセットも作られたというがリリースされなかった)、「プラットホームで待ちくたびれて」、「アンダルシアに憧れて」(89年にソロでシングル化。1stソロにも収録)、「素敵なビートタイム」、「オーダーリン」、「あの娘のイニシャル」、「錆びたナイフ」、「BEATにしびれて」(後のブルーハーツの『High Kicks』の「さすらいのニコチン野郎」。91年リリース)<

◎真島昌利・篠原太郎・杉浦光治ヴォーカルのオリジナル「Breakers Stomp

◎真島昌利・杉浦光治ヴォーカルのカバー「Fortune Teller」「High Heel Sneakers

◎篠原太郎作:篠原太郎のリード・ヴォーカルのナンバー「ハロー!リトルガール」「ダイヤルを廻すだけでいいのに」(「涙のCOOL DANCING」のB面予定だった)、「ストレートガール」「危ないキッズ」「窓に映ったシルエット」「悲しきノーノーボーイ」「永遠のシーズン」「恋をオソれず」

◎杉浦光治作:杉浦光治のリード・ヴォーカルのナンバー「悲しみあふれでて」「忘れたのかい」「恋は今すぐ」「二人の合言葉」

◎大槻敏彦作:大槻敏彦のリード・ヴォーカルのナンバー「フェアリーテール」「どこかでアイシンクユー」「ティーチャー」「ムービーオブラブ」「ダウンタウンボーイ」<br />

〇マッシ―・オリジナル集

「クライマックス」、「西武新宿線」(後のブルーハーツの『High Kicks』の「ホームラン」。91年リリース)、「ダンス・ナンバー」(ボー・ディドリー風のジャングル・ビートのヴァージョン。後のブルーハーツの『THE BLUE HEARTS』収録。87年)、「Hey Smiley」、「My Angel」、「煙突のある街」(ソロ3作目『Raw Life』収録。92年)、「夏にさよならを…」、「夏と煙の中で」、「春の夜」、「遠くまで行こう僕ら」、「素敵なBEAT TIME」、「OH WHAT A NIGHT」、「迷ってる交差点」(後の2ndソロ『Happy Songs』収録の「夜空の星くず」。91年。シングル化もされた)、「君の部屋のオルゴール」(後の1stソロ『夏のぬけがら』の「花小金井ブレイクダウン」。89年)、「屋上の落伍者」(後の2ndソロ『Happy Songs』収録の「砂丘」。91年)、「市営プール」「古いホテルが焼け落ちた夜」、「見知らぬ街の見知らぬ駅」

Massy Demo 1982-24※ブレイカーズ時代に篠原太郎さんでマーシーが録音していったデモ。曲の後ろの★は89年の1stソロ『夏のぬけがら』で使用された曲。

「ダンス・ナンバー」(キンクス風の3コードのリフを効かせたロック・バージョン。後のブルーハーツの『THE BLUE HEARTS』収録。87年)、「笑う逃亡者」、「風のオートバイ」★、「カローラに乗ってゆこうよ」★、「クレヨン」★、「夏が来て僕等」★、「さよならビリーザキッド」★、「オートバイ」★、「百光年」、「地球の一番はげた場所」★、「花小金井ブレイクダウン」★、「(仮)夜明けのボトルネック」、「夕焼け多摩川」★、「カーニバル」(後のソロ4th『人にはそれぞれ事情がある』で使用。94年)、「真夜中過ぎの中央線」(後の2ndソロ『Happy Songs』収録の「オーロラの夜」のシングル収録)、「ルーレット」★<br />

〇夏のぬけがらDemo…スタジオレコーディングされた音源で「カローラに乗ってG.G.差しかえ分」は50秒長い。「ボニークライドとクライドの唄」「ジャラマドーラの唄」は未収録。なお「ボニークライドとクライドの唄」は歌詞や構成を大幅に変えてソロ3rdRaw Life』の「こんなもんじゃない」になった。

「カローラに乗ってG.G.差しかえ分」「花小金井ブレイクダウン」「子犬のプルー」「アンダルシア」「地球の一番はげた場所」「ボニークライドとクライドの唄」「ジャラマドーラの唄」「ドクターペッパーの夢」

Happy Songs Demo※全曲アルバム8+シングル2曲で使われた。CDとテイクは同じと思われる。

「夜空の星くず」「砂丘」「休日の夢」「とても寒い日」「Happy Songs」「ガソリンアレイ」「ダイナマイト」「うな重」「バラ色の人生」「2人でいれば」

 

(作成:佐野邦彦)

 

★甲本ヒロト(ソロ)

☆シングル

1995  Beat Show Club Band「夜汽車」/Just A Beat Show」(メディアレモラス)※甲本ヒロトが両面で一部リード・ヴォーカル。

2000 甲本ヒロト&ピンクピッギーズ「フラランランデブー」(ビクター)※アニメ「怪盗きらめきマン」のカップリング。2005年の『タイムボカンソングセレクション』(ビクター)にも収録。

2002 甲本ヒロト&坂本龍一「桜のころ」(ワーナー)※マキシシングル。ヒロトのソロだがなぜかヒロトのクレジットはない。

2005 『おれたちイジワルケイ~蒼~』(アニプレックス)※マキシシングル。トップの「僕のクリスマス」(イジワルケイオールスターズfeaturing甲本ヒロト名義。ヒロトのソロ。)を歌う。

2006 「真夏のストレート」/「天国うまれ」(BMGジャパン)※唯一のヒロトのソロ名義のディスク。

2007  藤兵衛ドンと農民たち「よろこびのうた」(BMGジャパン)※「よろこびのうた:あ~ね」「よろこびのうた:の~ん」で分かれてヒロトがリードヴォーカルを取る。

2012 OKAMOTO’S『ラブソング/共犯者』(Ariola Japan)※「共犯者」でバックコーラスとブルースハープで参加。ただバックコーラスははっきりとは聴こえない。

2016 COLLECTORS:『愛ある世界-30th Anniversary Session-』※「愛ある世界-30th Anniversary Sesion-」愛ある世界-30th Anniversary Session-lで310秒くらい30秒程度リード・ヴォーカル担当。

 

☆必要な参加盤(注:Wild TearsThe PrivatesThe BawdiesThe Bohemians avec ムッシュかまやつのような歌無しでブルースハープのみ参加は省略)

1995 山本正之『アノ世ノ果テ』(パイオニアLDC)※「過ぎし日のロックンロール」の曲中、43秒から58秒までコーツの「Oh Destination」が登場する。山本のヴォーカルも被るが420秒まではヒロトのソロ。

1995  Judy And MaryMiracle Diving』(Epic/Sony)※「プラチナ」のバックコーラスで参加

1996 石田長生:『Juke Box』(メルダック)※「The Weight」の4番のリード・ヴォーカルを担当している。

※要注意:Wikipediaには同年のライブ盤『Lightning Blues Guitar Live Lightning Vol.2』(BMGビクター)の「The Weight」でヒロト参加と記載されているが上記盤の間違い。こちらの「The Weight」にも石田長生が参加していたので勘違いしている。このWiki情報は多くに広まっているので騙されないように!

1999  KyOn & Black Bottom Brass BandDangerous Hoy! Sauce』(アゲントコンシビオ)※Dr. KyOn & Black Bottom Brass Band Featuring甲本ヒロト名義の「Anarchy In The Bayou」収録。

2000  三宅伸治プロジェクト『Music Planet~いいことがあるといいね~』(アンサンブル)※「何もなかった日」と「世界は日の出を待っている」で一部リード・ヴォーカル、「☆ロックンロールプラネット☆」でほぼリード・ヴォーカル。

2001 Various『蔵出し山本正之作品大全集』(ベラ・ボー・エンタテインメント)※コーツの「セッション」収録。

2001 『One Shot One Kill-Bad Tracks For Bambi 2』(UKプロジェクト)※ギャバキングス名義の「One Shot One Kill」で一部リード・ヴォーカル。

2002 イジワルケイオールスターズ『赤イジワルケイ』(エイベックス)※「チンピラごぼう」収録。

2002 イジワルケイオールスターズ『黒イジワルケイ』(ダイキ)※「デストロイ・オブ・モンスター」収録。

2005 山下久美子『Duets』(EMIミュージックジャパン)※山下久美子・甲本ヒロトの「ドレミの歌(Do Re Mi)」収録。

2005 VariousColla Bo Gumbos Vol.1』(エピック)※甲本ヒロト&Rock’n’Roll Gypsies名義の「夜のドライブ」収録。ヒロトのソロ。

2005 忌野清志郎『GOD』(ユニバーサル)※忌野清志郎&甲本ヒロトの「Remember You」収録。

2005 The NeatbeatsBig Beat Mind』(BMGジャパン)※「ハーフ・パイント・ブルース」で一部リード・ヴォーカル

2006 Various『少年ナイフ・トリビュート-フォーク&スプーン』(Pヴァイン)※「エルマー・エレベーター」収録。

2006 東京スカパラダイスオーケストラ『Wild Peace』(カッティング・エッジ)※「星降る夜に」収録。

2007 VariousRespect The Stones 2』(Geneon Entertainment)※「Factory Girl」収録。

2007 三宅伸治『つづく』(エイベックス)※三宅伸治&甲本ヒロトの「月がかっこいい」収録。

2010 UAKABA』(ビクター)※UA with 甲本ヒロトの「夜空の誓い」収録。

2015 大竹しのぶ『歌心恋心』(喝采)※大竹しのぶ&甲本ヒロトの「乙女のワルツ」収録。大半をヒロトが歌う。

 

(作成;佐野邦彦)



 
 



2017年7月27日木曜日

☆Favorite Musician 全音源コレクティング邦楽編第1回:THE BLUE HEARTS~THE HIGH-LOWS~ザ・クロマニヨンズ



数ある日本のロック・ミュージシャンの中で、ブルーハーツほどのインパクトを残したバンドはない。もうその存在は圧倒的で、色々なレジェンドと言われるシンガーやバンドがあるが、次元が違うので、比較の対象にならないのだ。甲本ヒロトと真島昌利(以下マーシー)という同等の才能を持つ2人の天才が同じバンドに揃ったという奇跡は、まさにビートルズそのものだ。そのブルーハーツの骨格を作ったのはヒロトである。永遠のロックンロール好きで、当時はネオ・モッズのバンドのブレイカーズの中心にいたマーシーは、後のBrick’s Toneの篠原太郎、大槻敏彦という実力派のメンバーと一緒に、ちょっと甘くドラマティックなラブソングを書いていた。「アンダルシアに憧れて」は当時のナンバー。シングル・デビューの話もあったが流れ、その頃ヒロトのいたコーツのライブを見て、ヒロトが書いた「がんばれのうた(人にやさしく)」「No No No」「少年の詩」に感動して、一緒にバンドをやろうと、お互いのバンドを解散、ブルーハーツを結成する。マーシーは萩原朔太郎を読んでいた詩人であり、ヒロトの物事の本質を突いた歌詞の影響で、「ハンマー」「終わらない歌」「チェインギャング」「Train-Train」「青空」という傑作を書き始める。ヒロトは「リンダリンダ」に先のコーツの曲、「キスして欲しい」など、さらなる傑作を残す。「人にやさしく」を聴き、そしてブルーハーツのファーストを聴いて世界は変わると思った。しりあがり寿さんもそう思い、当時キリンビールの社員だったしりあがりさんは、営業でも強気で望めた。でも残念ながら世界は変わらなかった(笑)と話していたのを思い出す。そのブルーハーツは4枚目のアルバムからサウンドが一気に深化し、歌詞にシュールなものも増えてくる。その中、ヒロトの「情熱の薔薇」はストレートに心を掴んだ。1985年から解散までの1995年までに8枚のアルバムを出すが、解散直前のシングルはマーシーの、直球の「夢」、誌的な世界が広がる「1000のバイオリン」で華を添えた。どちらもCMで今もお馴染みだ。解散前、メンバーは別行動をしていたが、ヒロトとマーシーは1996年にベースとドラムを変えて新しいバンドのハイロウズを結成、10年間の活動の間にやはり奇跡のような傑作を連発する。ヒロトの書いた「十四才」を聴いて余りの感動に震えてしまった。歌詞の「一発目の弾丸は眼球に命中 頭蓋骨を飛び越えて 僕の胸に 二発目は鼓膜を突き破り やはり僕の胸に それも僕の心臓ではなく それは僕の胸にささった」(中略)「あの日の僕のレコードプレーヤーは 少しだけいばってこう言ったんだ いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ そん時は必ずお前 十四才にしてやるぜ」。中学生の時に聴いていた音楽が、実は一生好きな音楽になるという話を聞いたことがある。こうやってリスト化している音楽も、その当時のものでなくても音楽的趣向は中学生の時に結びつくから不思議だ。ハウロウズの曲に戻るが「千年メダル」のようなラブソングを書ける人が他にいるだろうか。「罪と罰」「月光陽光」「胸がドキドキ」など名曲は限りないが、やはり10年で解散、しかし2006年からは三度ヒロトとマーシーはベースとドラムを変えてクロマニヨンズを結成、遥かにシュールな歌詞でストレートなロックンロールで勝負している。この時代に全曲モノラルという潔さも凄い。ヒロトとマーシーの凄いのは、決して前のバンドの曲を歌わないことだ。今でもCMでも映画でも限りなくリピートされるブルーハーツ、そしてハイロウズの歌をライブで決して歌わない。歌えば会場はお祭り騒ぎだ。しかし過去の事を売りにしない。あとみな気が付かないかもしれないが、セクシャリティな歌詞の歌が一切ない。そういうものに頼らない歌詞でこの2人は勝負できるのだ。ちなみに私は歌詞を重要視して普段は聴いていない。ヒロトとマーシーの歌詞が特別なだけで、これから登場する山下達郎、大滝詠一といったミュージシャンは、歌とサウンドが好きなのであり、歌詞で感動したことは無い。マーシーは、グループの半数の曲を書くが、リード・ヴォーカルはほとんど取らず、ローリング・ストーンズのキース・リチャードより少ないくらい。そのため、ブルーハーツの後期にソロ・アルバムを4枚リリース、現在もましまろに参加している。ヒロトは歌だけの参加で、時折友人たちのアルバムに参加している。マーシーとヒロトのソロに関しては、次回で。

 

THE BLUE HEARTS

☆オリジナル・アルバム

1987 『The Blue Hearts』(メルダック)※31

1987 『Young And Pretty』(メルダック)※10

1988 『Train-Train』(メルダック)※3

1990 『Bust Waste Hip』(イーストウェスト)※1

1991 『High Kicks』(イーストウェスト)※3

1993 『Stick Out』(イーストウェスト)※1

1993 『Dug Out』(イーストウェスト)※2

1995 『PAN』(イーストウェスト)※2

1996 『Live All Sold Out』(イーストウェスト)※916曲、926曲、948曲のライブ。20曲。16

1999 『野音 Live On ’94.6.18/19』(イーストウェスト)※1994年のライブ。17曲。48

 


1995  Meet The Blue Hearts』(メルダック)※「僕の右手(USA Live Version)」「ハンマー(USA Live Version)」収録。

1995 『East West Side Story』(イーストウェスト)※「夜の盗賊団 (Alternative version)」、「TOO MUCH PAIN (Re-mix version)」、ライヴ・メドレー「未来は僕等の手の中~爆弾を落っこちる時~ロクデナシ~No No No~風船爆弾(バンバンバン)~ハンマー~人にやさしく~ダンス・ナンバー」…9394年ツアーで、『野音 Live On ’94.6.18/19』の「メドレー」とまったく同じ曲順だがエンディングが違うので別収録、「ナビゲーター(Live Version)」…91年ツアー。5

2010 『All Time Singles-Super Premium BestBox Set)』(徳間コミュニケーションズ)※メルダック時代のシングルオンリー曲「1985(ソノシートのみ)「人にやさしく」「ハンマー」「リンダリンダ(Single Version)」「僕はここに立っているよ」「ブルーハーツのテーマ」「シャララ」「チェルノブイリ」「平成のブルース」、イーストウェスト時代のシングルオンリー曲「情熱の薔薇(Single Version)」「鉄砲」「シンデレラ」「わーわー(Live Version)」「皆殺しのメロディー(Live Version)」「東京ゾンビ(Live Version)」「俺は俺の死を死にたい(Alternate Version)」「1001のバイオリン」「すてごま(Live Version)」「夜の盗賊団(Alternate Version)」を網羅した。基本は1993年の『Super Best(メルダック)1999年の『Singles 1990-1993』(ワーナー)を合体したもの。3

参考:他にオリコンチャートに入ったベスト盤

1995 『Super Best』(メルダック)※メルダック時代のベスト。4

1999 『The Blue Hearts Box』(メルダック)※メルダック時代のアルバム3枚のBox4

2015 『The Blue Hearts 30th Anniversary All Time Memorials-Super Selected Songs (トライエム)※全レーベルのベスト+映像。3

 

☆必要なライブ参加盤

1986 VariousJust A Beat Show』(major)※1986年の「ハンマー」「人にやさしく」「未来は僕等の手の中」の渋谷・屋根裏でのライブ収録。当時ドラマー不在のためドラマーはPillowsの佐藤シンイチロウ。

1990 VariousHiroshima ’90 Vol.3』(ポリドール)※1990年の「Train-Train」のライブ収録。

 

☆その他

1989 『The Blue Hearts Original KaraokeⅠ』(トライアル)※メルダック時代のカラオケ「キスしてほしい」「ロクデナシ」「ロマンチック」「君のため」「リンダリンダ」「人にやさしく」「少年の詩」「終わらない歌」「パンクロック」8曲。

1989 『The Blue Hearts Original KaraokeⅡ』(トライアル)※メルダック時代のカラオケ「Train-Train」「チューインガムをかみながら」「風船爆弾 (バンバンバン)」「チェルノブイリ」「青空」「電光石火」「ラブレター」「お前を離さない」8曲。

1993 「パーティー(カラオケ)」「チャンス(カラオケ)」(イーストウェスト)※「パーティー」「チャンス」のシングルのみ。

1993   りえ&THE BLUE HEARTS「ボーイフレンド」(ソニー)※宮沢りえとの共演でヒロトが作曲、Blue Heartsがコーラス・演奏・編曲を担当した。アルバムは宮沢りえ『ROSEE』に収められている。CDシングルには結果としてBlue Heartsのみの「ボーイフレンド(オリジナル・カラオケ)」も収録。


1987 人にやさしく(26位)、リンダリンダ(38位)、キスしてほしい(48位)、1988 ブルーハーツのテーマ(39位)、チェルノブイリ(55位)、Train-Train5位)、1989 ラブレター(23位)、青空(8位)、1990 情熱の薔薇(1位)、1991 首つり台から(13位)、あの娘にタッチ(24位)、1992 Too Much Pain(29)、夢(14位)、1993 旅人(50位)、1000のバイオリン(47位)、パーティー(80位)、夕暮れ(71位)

 

 

THE HIGHLOWS


1995 『The High-Lows』(キティ)※5

1996 『Tigermobile』(キティ)※6

1998 『ロブスター』(キティ)※5

1999 『バームクーヘン』(キティ)※8

2000 『Relaxin’ With The High-Lows』(キティ)※3

2001 『Hotel Tiki-Poto』(キティ)※4

2002 『angel beetle』(ユニバーサル)※6

2004 『Do!!TheMustang』(BMGジャパン)※9

 

☆必要なコンピレーション

2001 『flip flop』(キティ)※シングルオンリー、シークレットトラック、トリビュート参加盤を網羅。「ママミルク [MONO Version]」「グッドバイ [LIVE Version]」…「ミサイルマン」収録、「バナナボートに銀の月 [LIVE Version]」…「グッバイ」収録、「スーパーソニックジェットボーイ(Single Version)」「日曜日よりの使者(Single Version)」「ベートーベンをぶっとばせ(Live feat.三宅伸治」…「スーパーソニックジェットボーイ」収録、「胸がドキドキ」「そばにいるから」…シングルのみ、「THE GOLDEN AGE OF ROCK`N`ROLL ~ロックンロール黄金時代」…オムニバス参加。モット・ザ・フープルのカバー、「情熱の嵐」…オムニバス参加。西城秀樹のカバー、「相談天国(Single Version)」「デトロイト・モーター・ブギ」…「相談天国」収録、「夏の朝にキャッチボールを」…「ロッキンチェアー」収録、「俺の邪魔はするな」…「Happy Go Lucky」収録、「開かないドア」…「月光陽光」収録、「ジョーカーマン」…「千年メダル」収録、「アウトドア派」…「真夜中レーザーガン」収録、「風の王(Citron Soda Mix)…オンエアー用プロモCD収録、「即死」…「罪と罰」収録、「愛はいらない」…「ハスキー」収録、「ザ・ハイロウズのテーマ」…「ミサイルマン」シークレットトラック、「アジア(愛のテーマ)」…「罪と罰」シークレットトラック、「ブラックハワイ(愛のテーマ)」…「ハスキー」シークレットトラック

2003 『flip flop 2』(ユニバーサル)※シングルオンリー、シークレットトラック、トリビュート参加盤を網羅。「魔羅(シンボル) '69」…「青春」収録、「不死身の花 69 Mix」「タンポポ Hang On Version」「ユーのカー」「青春 Lunch Time Version」…「Flower」収録、「十四才 [Single Edit]」「フルコート」…「十四才/フルコート」収録、「よろこびの歌 [Nancy Mix]」「天国野郎ナンバーワン [Live Version]」…「ニューヨーク」収録、「いかすぜOK [Radio Edit]」「いかすぜOK」「迷路 [Nancy Mix]」…「いかすぜOK」収録。シングルは11分半もある。「ルイジアンナ」…オムニバス参加。キャロルのカバー。「Too Late To Die [Nancy Mix]」「曇天 [Nancy Mix]」…「Too Late To Die」収録、「一人で大人 一人で子供 [Nancy Mix]」「俺たちに明日は無い [Nancy Mix]」…「一人で大人 一人で子供 /俺たちに明日は無い」収録、「ななの少し上に [Radio Edit/Mono MIX]」「ecstasy [Radio Edit/Mono MIX]」「毛虫 [Radio Edit/Mono MIX]」「マミー [Radio Edit/Mono MIX]」「映画 [Radio Edit/Mono MIX]」…『angel beetle』用プロモ、「夏なんだな」「プール帰り」「ジェリーロール」…「夏なんだな」収録、「セクシーナンシーモーニングララバイ」…「十四才/フルコート」シークレットトラック、「狼ウルフ」…「Too Late To Die」収録、「オクラホマデスカ ?」…人で大人 一人で子供 /俺たちに明日は無い」シークレットトラック

2005  VariousMods Mayday 25th(コロムビア)※「Mod Track」収録

 

☆必要なシングル・EP

1997 『4×5』(キティ)※「虫」「ハートブレイカー」「キャブレターブルース」「ブラブラブラ」の4曲収録。

1998 『ローリング・ジェット・サンダー』(キティ)※「ローリング・ジェット・サンダー」(※スタジオ録音なし)「真夜中レーザーガン」「千年メダル」「不死身のエレキマン」の4曲ライブ収録

1999 『Go!ハイロウズGo!』(キティ)※「罪と罰」「モンシロチョウ」「ハスキー」「ガタガタゴー」「パンダのこころ」(※スタジオ録音なし)「バームクーヘン」のライブ6曲収録

2004  「ズートロ(69バージョン)」「64,928-キャサディキャサディ-」(Happy Song Records)※「荒野はるかに」のカップリング

2004   「ヤゴ」「ただ一人の男」(BMGジャパン)※「砂鉄」のカップリング

2004  「全滅マーチ」「東大出てもバカはバカ」(BMGジャパン)※「スパイダーホップ」のカップリング

2005  「サンダーロード」「カラスと俺がジャジャジャジャーン」「今、何歩?」(Happy Song Records

 


1995 ミサイルマン(48位)、グッドバイ(100位)、1996 スーパーソニックジェットボーイ(40位)、胸がドキドキ(10位)、相談天国(10位)、ロッキンチェアー(45位)、1997 Happy Go Lucky(56)、月光陽光(44位)、1998 千年メダル(39位)、真夜中レーザーガン(44位)、ローリングジェットサンダー(27位)、1999 罪と罰(24位)、ハスキー(33位)、2000 青春(8位)、Flower18位)、2001 十四才/フルコート(14位)、ニューヨーク(30位)、2002 いかすぜOK15位)、Too Late To Die15位)、一人で大人一人で子供/俺達に明日はない(20位)、2003 夏なんだな(9位)、2004 日曜日の使者(20位)、荒野はるかに/ズートロ(69バージョン)(10位)、砂鉄(16位)、スパイダーホップ(26位)、2005 サンダーロード(16位)  

 

○オマケ:楽器だけの参加作品は次の真島昌利、甲本ヒロトのソロのコーナーで、「歌無しは紹介しない」ということで除外しているが、下記の2枚に関しては故・下村誠のユニットで、ギターに真島、ブルースハープに甲本と2人が同時参加しているだけでなく、ブルーハーツ加入前に真島が長年組んでいたブレイカーズの篠原太郎がベースを弾いていて、一部ファンにはたまらないメンツなので、ここに記録しておく。

1996 ワイルド・ティアーズ:『ワイルド・ティアーズ』(NATTY)…「Intoroduction Rhythem & Love」「I Don't Wanna Lose My Way」で真島昌利がギター、甲本ヒロトがブルースハープ、篠原太郎がベースを担当した。

1997 ワイルド・ティアーズ:『ラヴ・ミックス』(NATTY)…「Rhythem & Love」で真島昌利がギター、甲本ヒロトがブルースハープ、篠原太郎がベースを担当した。

 

★ザ・クロマニヨンズ

☆オリジナル・アルバム


2007 『Cave Party』(Happy Song Records) 7

2008 『Fire Age』(Happy Song Records)3

2009 『Mondo Roccia』(Happy Song Records)5

2010 『Oi! Um Bobo』(Happy Song Records)7

2012 『Ace Rocker』(Happy Song Records)6

2013 『ザ・クロマニヨンズ・ツアー2013イエティ対クロマニヨン』(Happy Song Records)※ライブ・アルバム。4

2014 『Gumbo Inferno』(Happy Song Records)※4

2015 『Jungle 9』(Happy Song Records)※3

2016 『Bimboroll』(Happy Song Records)※5

2017  Lucky & Heaven』(Happy Song Records)※4

 

☆必要なシングル(※2012年の「炎」までのシングルAB面は2014年のコンピ『13 Pebbles』『20 Flakes』に2011年の「流線型」初回特典のライブ5曲以外は収録されたが、それぞれのシングル初回盤の多くにDVDが付録されている。(※のないもの)以降のB面はシングルのみ。

2006 「タリホー(Single Version)」「弾丸ロック」「クロマニヨン・ストンプ」(Happy Song Records)3

2007 「紙飛行機(Single Version)」「ワハハ」「チンパンマン」(Happy Song Records)7

2007 「マナティ」「笹塚夜定食」※メインは「ギリギリガガンガン」(Happy Song Records)8

2008 「エイトビート(Single Version)」「ヒャクレンジャー」「レッツゴー宇宙」(Happy Song Records)7

2008 「スピードとナイフ」「オレなとこ」「たこあげ大会」(Happy Song Records)13

2009 「グリセリン・クイーン」「ネギボーズ」「メインジェット」+初回特典「ヤッターキング2009」(Happy Song Records) ※特典はCDで『20 Flakes』収録。7

2010 「オートバイと皮ジャンパーとカレー」「サンデーサンデー」「拳銃が泣いてるぜ」+初回特典「Blitzkrieg Bop」(Happy Song Records)※特典はCDで『20 Flakes』収録。9

2011 「流線型」「飛び乗れ!!ポニー!!」(Happy Song Records)※初回特典: 201011月大阪梅田のライブ5曲「オートバイと皮ジャンパーとカレー」「伝書鳩」「あったかい」「底なしブルー」「ひらきっぱなし」はこの初回盤以外聴けない。10

2011 「ナンバーワン野郎(Single Version)」「アングラ番長」(Happy Song Records)8

2011 「雷雨決行」「コロッケ定食」(Happy Song Records)8

2012 「突撃ロック」「サイダー」(Happy Song Records)18

2012 「炎」「とがってる」(Happy Song Records)13

2014 「キスまでいける」「突風野郎~愛のテーマ」(Happy Song Records)※特典なし。16

2015 「エルビス(仮)」「キンクス・ガット・ミー」(Happy Song Records)※特典なし。15

2016 「ペテン師ロック」「ハードロック」(Happy Song Records)※特典なし。12

2017 「どん底」「ぼー」(Happy Song Records)※特典なし。12

 

☆必要な参加アルバム

2008 『ガーゴイズム』(First Cell)※「神風ギャング団」収録

2011 『OK!!! C'MON CHABO!!!』(徳間ジャパン)※「ギブソン(CHABO'S BLUES)」収録

 

参考;シングルカップリング集CDチャート

2014 13 PebblesHappy Song Records)10

2014 20 FlakesHappy Song Records)9

 

(作成:佐野邦彦)