2018年9月13日木曜日

【速報】ザ・ペンフレンドクラブがクリスマスアルバムを11月14日に発売




【Merry Christmas From The Pen Friend Club】
(メリークリスマス・フロム・ザ・ペンフレンドクラブ)

アーティスト名:The Pen Friend Club / ザ・ペンフレンドクラブ
発売日:2018/11/14
品番:PPRD-0004
価格:¥2,500(税抜)
ライナーノーツ:Tommy(Vivian Boys)
発売元:ペンパル・レコード

『冬の圧倒的多幸感!ザ・ペンフレンドクラブのクリスマスアルバム!』

マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」、ダーレン・ラヴ「クリスマス」、ワム!「ラストクリスマス」、ザ・ビーチ・ボーイズ「リトル・セイント・ニック」に、往年のクリスマスナンバー群とオリジナル曲「Christmas Delights(カンケ編曲)等、全16曲を堂々封入!!
ライナーノーツはVivian BoysTommyが執筆!


・収録曲
1.All I Want For Christmas Is You
2.Christmas (Baby Please Come Home)
3.Frosty The Snowman
4.Santa Claus Is Comin' To Town
5.I Saw Mommy Kissing Santa Claus
6.Rockin' Around The Christmas Tree
7.Last Christmas
8.Winter Wonderland
9.Christmas Delights
10.White Christmas
11.Let It Snow
12.Jingle Bell Rock
13.Little Saint Nick
14.Amazing Grace
15.Auld Lang Syne
16.Silent Night


・The Pen Friend Clubプロフィール
2012年に平川雄一により結成。ザ・ビーチ・ボーイズ、フィル・スペクター周辺の60年代中期ウェストコーストロックをベースとした音楽性。2015年にはザ・ゾンビーズやジェフリー・フォスケット来日公演のオープニングアクトも務めた。過去5枚のアルバムは全てロングセラーとなり、LP盤も全てソールドアウト2017年にはベストアルバム『Best Of The Pen Friend Club 2012-2017』をサザナミレーベルより発表。

・メンバー構成
Gt.Cho-平川雄一
Vo.Cho-藤本有華
Ba.Cho-西岡利恵
Dr.Per-祥雲貴行
Org.Pf.Flu.Cho-ヨーコ
Glo.Per-中川ユミ
Sax.Cho-大谷英紗子
A,Gt. Cho.-リカ


2018年9月10日月曜日

ツチヤマコト:『amaoto memo』 (DOTS TONE/dtst-010)


 弊誌でも高く評価してきた土屋貴雅のソロプロジェクト“ツチヤニボンド”の現ベーシストで、土屋の実弟でもあるツチヤマコトが、ファースト・ソロアルバムを9月12日にリリースする。

 ツチヤは2011年からサウンドクラウド上で自作曲を発表しシンガー・ソングライターとして活動を始めた。13年よりハカラズモ!(現在休止中)に参加し、その後16年春よりツチヤニボンドに参加することになる。そのきっかけは意図されていたのか知れないが、スタジオでのバンド練習に参加しそのままライブに出演して、気付いたらメンバーになっていたという。
 ツチヤニボンドの革新的で雄一無二なサウンドの素晴らしさは、筆者の過去レビューを一読して欲しいが、ここではツチヤのこのソロアルバム『amaoto memo』を紹介したい。 


 本作は基本的にツチヤの自宅スタジオを中心にエンジニアリングも含め一人多重録音でレコーディングされており、各種ギターとベース、キーボードの主要楽器は彼がプレイし、サポートとしてハカラズモ!のドラマーである吉川賢治が全曲、フルート奏者の松浦彩花、パーカッショニストの篠原玄が各2曲で参加している。
 またミックスとマスタリングには、ツチヤニボンドをはじめ個性的なバンドやアーティストを多く手掛けるエンジニアの中村公輔が担当しているのも大きなポイントだ。
 アルバム全体的に音数を削ったギター主体の風通しのいいリズム・トラックに、詩情溢れる心象風景を描いた独特な世界が浮遊感あるヴォーカルによって歌われる
 メロディのスケールやコード進行には60年代中期以降のポップスやサイケデリック・ロックの匂いがするので、所謂ソフトロックとカテゴライズされるも理解出来るが、それだけには収まらないサムシングな魅力があるのも確かだ。

   
 
 では筆者が気になった主要曲を解説していこう。
 冒頭の「雨音メモ」は1分10秒の小曲だが、イントロの4小節を聴いて直ぐに本作の素晴らしさを感じ取った。複数のギターがリズムのタペストリーを紡いで、有機的に動くベース・ラインとミッドテンポのシェイクでグルーヴするドラム・パターンだけでサウンドは完成されている。
 続く「かくれんぼ」は前曲の変奏曲のようだがコード進行はやや異なる。ブリッジのエレキギターのリフにはポール・マッカートニーの匂いがして、続く松浦のフルート・ソロもソフトサイケなスケール感がたまらない。
 「おはようとさようなら」はバーズ風の西海岸フォークロック調のヴァースに、英国のマージービート風のフックが融合しているユニークな構成だ。この曲もシンプルな楽器編成なのだがパート毎のコード転回が巧みなので聴き飽きない。

 本作中最も異色なのはインストの「新しい街で」だろう。フェイザーを効かせたエレキギターのリードのバックでアコースティック・ギターがボサノヴァを刻む。巨匠エンニオ・モリコーネの60年代末期~70年代初期のラウンジ系サウンドトラックを彷彿とさせる音像が爽やかである。
 本作中最もビーチボーイズ(ブライアン・ウィルソン)の影響下にあると思しき「夢の続き」は、リズム・アレンジやコーラス・ワーク的に非常に凝っており、音楽通が多いWebVANDAの読者に最も好まれるだろう。
 ラストの「森のリズム」は60年代中期のサイケデリック・ロックとその影響下にある80年代のネオアコースティック系のサウンドに通じており、筆者が好きなLove & Rocketsの『Earth Sun Moon』(87年)を彷彿とさせた。
 ツチヤが所属するツチヤニボンドのエクスペリメンタルなサウンドとは異なる、彼独自の音世界に興味を持った音楽ファンは是非入手して聴いて欲しい。
(テキスト:ウチタカヒデ

2018年9月7日金曜日

2018 shinowa "Flowerdelic" レコ発ライブ 東京公演

















今年2月にフル・アルバム『Flowerdelic』(LITTLE EYES IN A MEADOW/LEIM-002CD)をリリースしたshinowa(シノワ)が、 レコ発ライブとして、9月16日(日)に東京公演をおこなう。
彼らは96年にリーダー兼リードヴォーカル、ギタリストの山内かおりとギタリスト兼プログラミングの平田 徳(ヒラタハジメ)を中心に大阪で結成されたサイケデリック・ギター・ロックバンド。
01年にファースト・アルバム『Bloom 光の世界』を GYUUNE CASSETTE 傘下の Childish Soup よりリリースし、野有 玄佑(ノウゲンユウ、ベース&ドラム)が加入して現在の男女3人組となっている。


『Flowerdelic』の独創性的なサウンドとポップな感覚の融合は、筆者による前回のレビューを読んで欲しいが、東京近郊でのライブが少ないだけに、この機会に彼等の生演奏を体験してみてはいかがだろうか。
ライブにはサポート・メンバーとして、ギターの西牟田 翔(ウツツキ)、ベース兼コーラスのメラノ斎藤(White Moles/ムチムチプリン)、キーボード兼コーラスの青木ミミ(White Moles/ムチムチプリン)の3名が参加する。

【L to R:
西牟田 翔/メラノ斎藤/青木ミミ/山内 かおり/平田 徳/野有 玄佑】

また最近のトピックとして触れておくが、メンバーの野有が、若干15歳の美少女“それいゆ”を配するSOLEILのセカンド・アルバム『SOLEIL is Alright』(9月19日リリース)に一般公募から「Every Day Every Night」を楽曲提供している。 こちらのアルバムも参加する作家陣のバラエティさから既に話題となっている。





【shinowa "Flowerdelic"リリース関連ツアー】

●9月16日(日) @東京 青山 月見ル君想フ
出演:shinowa,SUGAR PLANT
OPEN 18:00 START 18:30
Adv. 3,000yen Door 3,500yen+1D 600yen
※小学生以下無料
http://www.moonromantic.com /03-5474-8137(月見ル君想フ) 

●10月19日(金)
shinowa ReleaseTour "Flowerdelic"
 @京都UrBANGUILD(アバンギルド/木屋町三条下ル)
出演:shinowa,hinowa,山本精一とbikke,数えきれない,仙石彬人[TIMEPAINTING, Visual]
OPEN19:00 / START19:30 adv.2000yen+1drink /door.2500yen+1drink http://www.urbanguild.net/ur_schedule/event/20181019_shinowareleasetour_flowerdelic

●10/20(SAT)
@大阪なんばBEARS
・詳細は後日shinowa OFFICIAL WEB SITEに掲載

●10月
長崎にてライブ予定有
・詳細は後日shinowa OFFICIAL WEB SITEに掲載
 shinowa OFFICIAL WEB SITE 

(ウチタカヒデ)