ミレニウムのメンバー、リー・マロリーの66年のソロ・シングル+66-68年に録音した未発表のアルバム用の音源集が、日本に遅れること2年で、イギリスからもリリースされた。
先のサンディ・サルスベリーと違って一部選曲が変えられているので、結局買うはめになってしまった。このCDの場合6曲が増えた20曲入り。
15曲から以降がそれだが、どれもちょっと乾いたロック系のナンバーで、カートと組んでいた時のアヴァンギャルドさや、華麗なハーモニーの魅力はそこにはない。最後の "I'm With You" には期待したのだが、ミレニウムと同じテイク(と私には聴こえる)だったのでガッカリ。コンプリートを目指す人以外には不要だろう。(佐野)
![That's the Way It's Gonna Be](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_su3Fe8miqJtfOhRKqe9NCnk0MVCsG4eCmh9e1r7UQ3tG4_w1t0zexSQhNSxwWAmba7vusGhYMhJv-s6NkYkWhin65yIMv9vF47y4sllieX5wCjSZYKfB6gd9ebiSYKJIArYg=s0-d)
先のサンディ・サルスベリーと違って一部選曲が変えられているので、結局買うはめになってしまった。このCDの場合6曲が増えた20曲入り。
15曲から以降がそれだが、どれもちょっと乾いたロック系のナンバーで、カートと組んでいた時のアヴァンギャルドさや、華麗なハーモニーの魅力はそこにはない。最後の "I'm With You" には期待したのだが、ミレニウムと同じテイク(と私には聴こえる)だったのでガッカリ。コンプリートを目指す人以外には不要だろう。(佐野)