イギリスを代表する、いやイギリスの最高峰の作曲家の一人であるトニー・ハッチの待望の作品集がリリースされた。
トニー・ハッチに関しては濱田高志さんが専門だったので、私はおまかせ状態だったのだが、パイの音源が60曲も入って2000円もしないこのコンピをさすがに見逃す訳にはいかない。
ハッチはパイ・レコードの作曲家だったのでパイの権利を持っているサンクチュアリーだけがベストのものが作れるのだ。
モンタナスやサンズ・オブ・タイム、トゥ・オブ・イーチなど本当にいいものばかりだが、やはり最高のものはジャッキー・トレントとペトラ・クラークの2人に集中する。
一気に心をつかまれる高揚感に満ちたフックをいとも簡単に生み出せるのはトニー・ハッチとトニー・マコウレイだけだろう。
サウンドのヴォリュームもあるし、そのセンスの良さでトニー・ハッチはバカラックを超えている。とにかく絶対買うべきコンピである。(佐野)
![Call Me: Songs of Tony Hatch](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_ujUamVhX9OoFEKGsgG37lppSWklAztvgB2iQ-dTAiTTV0cGt7-k84jHZEJedZ1Us8p9S507tJtuaGqaIiKxZh-3my0HxeDABRIRbue2WYpIQzYbxer9Mrx7vzA6jpQPKk=s0-d)
トニー・ハッチに関しては濱田高志さんが専門だったので、私はおまかせ状態だったのだが、パイの音源が60曲も入って2000円もしないこのコンピをさすがに見逃す訳にはいかない。
ハッチはパイ・レコードの作曲家だったのでパイの権利を持っているサンクチュアリーだけがベストのものが作れるのだ。
モンタナスやサンズ・オブ・タイム、トゥ・オブ・イーチなど本当にいいものばかりだが、やはり最高のものはジャッキー・トレントとペトラ・クラークの2人に集中する。
一気に心をつかまれる高揚感に満ちたフックをいとも簡単に生み出せるのはトニー・ハッチとトニー・マコウレイだけだろう。
サウンドのヴォリュームもあるし、そのセンスの良さでトニー・ハッチはバカラックを超えている。とにかく絶対買うべきコンピである。(佐野)
0 件のコメント:
コメントを投稿