ブライアン自身のコメントも掲載されているが、順当と思えるもの、やっぱりとほくそ笑むもの、へぇこれがとちょっと驚きのものがある。
ブライアンの事だからきっとどんどん変わっていくのだろうから、これは2002年のある日のセレクトだ。
さてここで紹介するのは理由がある。それは20番目のトラック "California Feelin'" だ。この曲はブートレグではお馴染みの未発表曲だが、このCDでは現在のブライアンのツアーバンドで録音した新録が収録されたのだ。何しろ、ビーチボーイズのナンバーを、ビーチボーイズよりも再現できる今のツアーメンバーなのだから、そのフィーリングは完璧にフィットする。
74年に録音されていたこの曲、曲がいいのは元々で、ブライアンの歌は力強く、バンドのハーモニーも派手過ぎずかつパワフルで適格、演奏もよく感動的ですらある。
どっしりとした存在感、さすがブライアンだ。
しかし、このバンドのトラックを、何の注釈もなくビーチボーイズとして収録しているのだから、これはブライアンとマイク、ブルースとの関係は良好なのは間違いない。
いつか一緒にやってくれないかな。
(佐野)
![カリフォルニア・フィーリング](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sk15YguljWThrh474cvsa37z9889RFb6vn3y5eWbZ0kwKXPZfeCmTN98a86DYL9qXzE23QqUy6EGfr59qg2z_GxsYFqMcI6iUFRR1nMizmcqx39R2vPSrGs-I=s0-d)
ブライアンの事だからきっとどんどん変わっていくのだろうから、これは2002年のある日のセレクトだ。
さてここで紹介するのは理由がある。それは20番目のトラック "California Feelin'" だ。この曲はブートレグではお馴染みの未発表曲だが、このCDでは現在のブライアンのツアーバンドで録音した新録が収録されたのだ。何しろ、ビーチボーイズのナンバーを、ビーチボーイズよりも再現できる今のツアーメンバーなのだから、そのフィーリングは完璧にフィットする。
74年に録音されていたこの曲、曲がいいのは元々で、ブライアンの歌は力強く、バンドのハーモニーも派手過ぎずかつパワフルで適格、演奏もよく感動的ですらある。
どっしりとした存在感、さすがブライアンだ。
しかし、このバンドのトラックを、何の注釈もなくビーチボーイズとして収録しているのだから、これはブライアンとマイク、ブルースとの関係は良好なのは間違いない。
いつか一緒にやってくれないかな。
(佐野)
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