2017年8月20日日曜日

☆Favorite Composer 全音源コレクティング第3回:TONY MACAULAY(~1979)



トニー・マコウレイは実績、実力ともに第1回のロジャー・ニコルス、第2回のテディ・ランダッツォとはレベルが違うイギリスを代表する偉大なソングライターだ。全英トップ20ヒットを38曲も書き、他のソングライターもぶっちぎるこの数字、あのレノン=マッカートニーでも27曲なのだからその凄さが分かるだろう。

トニー・マコウレイのデビューは1966年、サンドラ・バリーのシングルで『Buttercups & Rainbows』のCDで聴けるが、どちらもメロディにメリハリがあり、サウンド作りはパワフルと、他のコンポーザー兼プロデューサーのデビューと違ってチープさは一切なかった。1967年はまずただ1回だけの共作だろう、ピーター・シェリーと組んでフォーキンスメンのシングルをリリース(マコウレイの場合、「作曲・プロデュースした」という意)する。両面とも浮遊感のあるポップ・サイケに近いサウンドでハーモニーも全開、こういう曲も作れると驚かされる。続くシングルは黒人ヴォーカリストを擁するファウンデショーンズを担当、デビューの「Baby Now That I’ve Found You」は、パワフルなバッキングとホーンに乗せ、キャッチーなサビを冒頭に持っていくマコウレイ得意の作り、彼曰く「頭の8小節が勝負だ」という言葉の通り、最もおいしいメロディを頭に持ってきて、ラジオのリスナーの心を瞬時につかんでレコード屋に走らせる。この曲はいきなり全英1位、全米11位という大成功をつかむ。そしてロング・ジョン・ボードレーの「Let The Heartaches Begin」は、オーソドックスな作りでサビに向けて盛り上げていくエキゾチックなナンバーだが、この曲も全英1位と大ヒット。それでアルバム用などに前者に3曲、後者に4曲書くが、大きく印象に残る曲ではなかった。その中、後にフライング・マシーンで成功を収める前身のピンカートンズ・アソ―テッド・カラーズのシングル用に「There’s Nobody I’d Sooner Love」など2曲を書いていた。1968年はファウンデショーンズの「Back On My Feet Again」は一番印象的なメロディを冒頭に配し全英18位のヒット。もっとビートを響かせたこれもマコウレイの得意とする弾むようなダンスナンバー「Build Me Up Buttercup」はイギリスではなくアメリカで5位と大ヒットする。さらに「Any Old Time」も全英48位と、ファウンデーションズで好成績が続いた。そして白人女性3人組のペーパードールスの「Something Here In My Heart」は、これもマコウレイ得意の一定の弾むビートに乗せてパワフルに歌わせるナンバーで全英11位と彼女らの最大のヒットになった。しかし出来がはるかにいいのが次のシングル「Someday」だった。冒頭から最高にキャッチーなサビのフックから登場、常にアップテンポで切れないビートに乗せた、マコウレイ・ナンバーの最高に気に入っている1曲だ。ただしヒットはしていない。このペーパードールスのアルバム収録曲ながら、翌年にジェファーソンがシングル化し、ジョン・シュローダーがトニー・マコウレイそのもののサウンドに仕上げた「Baby Take Me In Your Arms」も個人的にマコウレイの中で必ず選ぶ傑作である。このジェファーソンのヴァージョンは、雷鳴のようなドラムからいきなり最もキャッチーなフックから登場、歯切れのいいギターに乗せて一気に歌い上げる高揚感に満ちた傑作で、こちらは全米でヒットし、23位まで上がっている、ロング・ジョン・ボードレイはマリアッチ風のエキゾチックなメロディとトランペットが心地いい「Mexico」が全英15位にランクされた。マーマレードにはハーモニーを生かしたメロディアスな「Baby Make It Soon」を書き全英9位と成功が続いていく。ヒットはしない曲でもアレキサンダー・バターフィールドの「Just ‘Til Tomorrow」は、甘く切ないメロディと、漂う異国情緒が素晴らしい。曲には転調があるが、マコウレイは変幻自在なので転調の有無に頼らない。他にはデビッド・ガリックの「Rainbow」がサウンド・メロディが爽やかなで、いい小品だ。1969年にはグラハム・ナッシュが抜けたばかりのホリーズに飛び切りキャッチーな「Sorry Suzanne」を書き、全英3位を獲得する。やはり冒頭にキャッチーなフックを置いていた。そしてスコット・ウォーカーにアコースティック・ギターにストリングスの美しいバラード「Light Of Cincinnati」を書き、こちらは全英13位にランキングされた。そしてこの年もファウンデーションズに「In The Bad, Bad Old Days」を書き、マコウレイらしいユニゾンの最もキャッチーなフックから曲が始まり、アップテンポの快調なサウンドに乗せて一気に聴かせ全英8位のヒットとなる。個人的には1971年のトニー・バロウズのカバーが一番気に入っていて、この曲はマコウレイのベストセレクションに必ず入れる。さらにピンカートンズ・アソ―テッド・カラーズから名前を改名したフライング・マシーンに穏やかなバラード「Smile A Little Smile For Me」を書くと全英5位と、マコウレイの快進撃が続く。この年のファウンデーションズのアルバム収録曲だった「That Same Old Feeling」は、翌1970年にピケティウィッチがシングル化し、ポリー・ブラウンの爽やかな声でこのキャッチーなフックを持つ曲は一気にヒットチューンに様変わりし、全英5位のヒットになっている。トニー・マコウレイにはこのパターンが多い。ヒットはしなかったが内容が素晴らしい曲はサンディ・ショウの「Heaven Knows I'm Missing Him Now」で、冒頭のフックから爽やかな演奏と歌とコーラス、メロディも素晴らしく、なぜヒットしなかったのが、不思議だ。ゴードン・ウォラーの「You're Only Gonna Hurt Yourself」も穏やかながら盛り上がりがある佳曲だった、1970年にはマコウレイを代表する名曲、エジソン・ライトハウスの「Love Grows」が登場する。ベースのリフに乗せてこれぞヒットチューンと思わせる軽快なメロディが一部の隙もなく展開するすべてが完璧なヒット曲。歌い手にセッション・シンガーのトニー・バロウズを持ってきて、エジソン・ライトハウスと名乗らせてシングルカットすると瞬時に全英1位、全米5位の大ヒットになった。このヒットのご褒美でトニー・バロウズはソロで「Melanie Makes Me Smile」と「Every Little Move She Makes」の2枚のシングルと、エジソン・ライトハウスの2枚目のシングルを担当するが、イントロから音圧たっぷりのキャッチーなフックからスタートのする「Melanie Makes Me Smile」のみ全米87位とかろうじてランクインした。この年のヒットの最大の収穫はピケティウィッチの「(It’s Like ASad Old Kinda Movie」で、ボサ・タッチの浮遊感のある歌いだしからサビ、すべてが流麗な完璧な仕上がりで、数あるマコウレイのナンバーでもトップ5に入れたい傑作。チャートは全英15位にランクされている。マコウレイはソウル系のバンドの曲も得意で、ジョニー・ジョンソン&ザ・バンドワゴンの「Blame It On The Pony Express」は、ソウルフルなヴォーカルに負けない輪郭のはっきりしたメロディにストリングスをユニゾンで付け、全英7位のヒットに仕上げる。翌年同じタイプのファンタスティックの「Something Old, Something New」もフックでストリングスがなぞり全英9位。かと思えばアンディ・ウィリアムスのために穏やかなバラードの「Home Lovin’ Man」を提供、こちらは全英7位と自在だ。ホリーズに提供した「Gasoline Alley Bred」はもちろんホリーズのアレンジで全英14位にランクしている。その他でヒットはしなかったが名曲が数多くある。その中でもベストナンバーは最も魅かれるポップなメロディで全編が覆われたフライング・マシーンの「Marie Take A Chance」だ。そしてイントロのホーンから完璧な入り方をして、キャッチーなメロディがサビのリフレインに転調で移行する傑作がスウィートコーンの「Catch Me Catch Me」だった。この2曲の下のレベルになるがユニゾンの憶えやすいAメロが心地いいマッケンブルグ・ジンクの「Hard Working Woman」や、ダンサブルなビートに乗せたメロディが快調に突っ走るバリー・メイスンの「High Time」も聴きものだ。1971年にはフォーチュンズの「Here Comes That Rainy Day Feeling 」をロジャー・グリーナウェイ=ロジャー・クックという、イギリスを代表するソングライターと組んでこちらは全米で15位を獲得、この中でポップな曲を得意とするロジャー・グリーナウェイとのコンビはこれから多くのヒットを生んでいく。トニー・バロウズには3枚目のシングル「The Humming Song」を提供、哀調を少し帯びたポップ・チューンで出来は良いがヒットはしないまま。ピケティウィッチの「Bring A Little Light Into My World」もサビがキャッチーでいい曲だがヒットせず、クリス・ケリーの「Alison Please」はAメロから堂々たるメロディ・サウンドを持つ快作だったが、この年は不発が多かった。1972年になり、フィフス・ディメンションに極上のバラード「(Last NightI Didn’t Get So Sleep At All」を提供すると全米9位の大ヒットとなる。ヒットしないかった傑作はベン・トーマスの「I Know He Is My Brother Now」で、ボサ・タッチのお洒落な曲でマコウレイにしては珍しい作風だった。1973年にはニュー・シーカーズの「You Won't Find Another Fool Like Me」が牧歌的な雰囲気のフックからスタート、浮き浮きするような作りで全英1位の大ヒットとなる。ヒットしなかったのが不思議なのがジェームス・ダーレンの「Sad Eyed Romany Woman」で、ゴージャスで力強くそしてキャッチーなフックから始まる傑作だったがチャートにかからずじまい。他ではルルの堂々たる「Make Believe World」もなかなか良かった。1974年にはニュー・シーカーズのノスタルジックな雰囲気の「I Get A Little Sentimental Over You」をリリース、全英5位を獲得する。そしてドリフターズの「Kissin' In The Back Row Of The Movies」と「Down On The Beach Tonight」をロジャー・グリーナウェイと共作、明るくポップな曲でそれぞれ全英2位、全英7位と大きなヒットとなる。ヒットしない傑作はまずはサニーのアルバム『Doctor’s Order』に収録されていた「A Warm And Tender Romance」で、これだけお洒落で流麗な曲がアルバム曲なんて惜しいばかり。オリヴィア・ニュートン・ジョンの『Long Live Love』収録の「Angel Eyes」も美しく華麗なナンバーで、この2曲は本当にもったいない。他ではピーター・ヌーンの「Meet Me On The Corner Down At Joe's Cafe」がノスタルジックな香りを漂わせた軽快なナンバー、カール・ウェインの「San Diego」は完璧なメロディと歌で作られた快調な傑作、そしてニュー・シーカーズの「Sing Hallelujah」がマイナーからサビのメジャーの展開に開放感があり、傑作の宝庫の年でもあった。1975年にもドリフターズの「You're More Than A Number In My Little Red Book」がこのグループの過去2作のヒットらしい、ゆったり揺られるようなポップなサウンドで全英5位にランクされる。もう1曲の「Love Games」は33位止まりだった。ヒットはなかったがパールスの「Lead Us Not Into Temptation」はアップテンポのポップな快調な作品で、惜しい。面白いのはあのディアン・エディとのコラボでアルバム『Guitar Man』では8曲のトワンギーギターとマコウレイメロディの共演が聴ける。1976年にはマコウレイ最大の成功となる俳優のデビッド・ソウルのシングルを担当する。彼には美しいメロディのバラードを提供、「Don’t Give Up On Us」は全米・全米1位というメガ・ヒットになった。そしてマーマレードに「Falling Apart At The Seams」を書き、ポップなメロディと、極上のハーモニーが組み合わさった最高のナンバーで、全英8位のヒットになった。個人的にはマーマレードが収穫だ。ヒットにはならなかったが、ガイズン・ドールスの「If Only For The Good Times」とムーン・ブラザースの「Frankie Was A Revel」は、高揚感のあるAメロが印象的な快作だった。1977年もデビッド・ソウルのバラード、「Silver Lady」は少しファンキーなロック的要素があるが、「Silver Lady」と「Going In With My Eyes Open」はいずれも全英2位、「Let’s Have A Quite Night In」が全英8位にランクされている。しかしデビッド・ソウルのヒットよりも素晴らしいのはマーマレードのLPThe Only Light On My Horizon Now』、ここにはマコウレイ書き下ろしの4曲が入り、開放感にハーモニーに満ちた「Walking A Tightrope」と「You Steal A Limelight」、快調なビートが乗せたハーモニーがいい「The Rusty Hands Of Time」、静かなバラードでサビの盛り上がりとコーラスがいい「The Only Light On My Horizon Now」の全てが素晴らしく、これだけ充実した曲が集まったアルバムはない。さらにCD化された時には1976年に大ヒットした「Falling Apart At The Seams」も加え、タイトルも『Falling Apart At The Seams』に変えて最高の名盤になった。シングルではニュー・エディションの「Get A Little Sand Between Your Toes」が、メロディ作りにかつての高揚感のある上昇するメロディ展開があり、カッコいい仕上がり。ペギー・マーチの「You And I」もきれいなバラードでなかなか聴きごたえがあった。1978年にもまだデビッド・ソウルのヒットがあり、バラード系のミディアム・ナンバー「It Sure Brings Out The Love In Your Eyes」が全英12位にランクされる。しかしその他では目立つ曲はなかった。以降はソウル系のアーティストが多くなり、個人的な好みと離れてしまった。

 

TONY MACAULAY DISCOGRAPHY(1979)

1966 「Stop Theif(-John MacLeod…以下JM)Sandra Barry(Pye/17102)

1966 「I Won’t Try To Change Your Mind(-JM)Sandra Barry(Pye/17102)

1967 「It Looks Like The Daybreak(-Peter Sherry)4 Kinsmen(Decca/22671)

1967 「Forget About Him(-Peter Sherry)4 Kinsmen(Decca/22671)

1967 「Baby Now That I’ve Found You(-JM)UK1/US11Foundations (Pye/17366)

1967 「Come On Back To Me(-JM)Foundations (Pye/17366)

1967 「The Last One To Say Goodbye(-John Schroeder)Clinton Ford(Pye/17428)

1967 「Let The Heartaches Begin(-JM)UK1/US88Long John Baldry (Pye/17385)1969Foundations Digging The Foundations(Pye/18290)③…Ray FrushayParamount/0069

1967 「There’s Nobody I’d Sooner Love(-JM)Pinkerton’s Assorted Colours (Pye/17414)1968Paper Dolls (Pye/17547)1972Intensions(Pye/45123)

1967 「Look At Me Look At Me(-JM)Pinkerton’s Assorted Colours(Pye/17414)

1967 「Better By Far(-JM)Long John BaldryLet The Heartaches Begin (Pye/18208)1968Alexzander Butterfield (Pye/17576)1970Jimmy James(Pye/17886)

1967 「Long And Lonely Night(-JM)Long John BaldryLet The Heartaches Begin (Pye/18208)1969Long John Baldry (Pye/17664)

1967 「Since I Lost You Baby(-JM)Long John BaldryLet The Heartaches Begin (Pye/18208)

1967 「Wise To The Ways Of The World(-JM)Long John BaldryLet The Heartaches Begin (Pye/18208)1968Long John Baldry (Pye/17593)

1967 「Mr.Personality Man(-JM)Foundations From The Foundations(Pye/18206)

1967 「The Writings On The Wall(-JM)Foundations From The Foundations(Pye/18206)

1968 「Back On My Feet Again(-JM)UK18/US59Foundations (Pye/17417)

1968 「I Can Take Or Leave Your Loving(-JM) Foundations (Pye/17417)

1968 「Hold Back The Daybreak(-JM)Long John Baldry (Pye/17455)1970David Lincoln/Pye)

1968 「Since I Lost You Baby(-JM)Long John Baldry (Pye/17455)

1968 「Something Here In My Heart(-JM)UK11Paper Dolls (Pye/17456)

1968 「All The Time In The World(-JM)Paper Dolls (Pye/17456)

1968 「Any Old Time(You’re Only Lonely And Sad)(-JM)UK48Foundations (Pye/17503)②…Paper Dolls (Pye/17655)1970Generation Gap(Pye/17979)

1968 「Build Me Up Buttercup(-Michael D’Ado)UK60/US5Foundations (Uni/55101)

1968 「Rainbow(-JM)Gary Garrick (Pye/17509)

1968 「When I Reach The Top(-JM)Rockin’ Berries (Pye/17519)1969Generation Gap (Pye/17845)

1968 「My Life(Is In Your Hands)(-JM) Paper Dolls (Pye/17547)

1968 「My Baby Coming Home(-JM)New Formula (Pye/17552)1970Flying MachineDown To The Earth With Flying Machine (Pye/18328)

1968 「Burning In The Background On My Mind(-JM)New Formula (Pye/17552)1969Tina Tott(Pye/17823)

1968 「Mexico(-JM)UK15Long John Baldry (Pye/17563)

1968 「Just ‘Til Tomorrow(-JM)Alexzander Butterfield (Pye/17576)

1968 「Just For Tonight(-Barry Mason…以下BM)②…David Essex (Pye/17621)

1968 「Someday(-JM) Paper Dolls (Pye/17655)

1968 「Baby Take Me In Your Arms(-JM) Paper DollsPaper Dolls House (Pye/18226)1969…(US23JeffersonPye/71810)③1971Edison LighthouseAlready(Bell/92556)

1968 「Some Things Take A Little Time(-JM) Paper DollsPaper Dolls House (Pye/18226)②…Feminine Touch(Pye)

1969 「Baby Make It Soon(Tony Macaulay単独…TM)UK9Marmalade(CBS/4287)②…(US87Flying MachinePye/17722

1969 「That’s All Any Man Can Say(-JM)Tom JonesThis Is Tom Jones(Decca/5007)

1969 「Sorry Suzanne(-Geoff Stephens…以下GS)UK3/US56Hollies(Parlophone/5765)1971Grass Bottle(Avco Embassy/4526)

1969 「Light Of Cincinnati(-GS)UK13Scott Walker(Philips/1793)②…Long John BaldreyWait For Me』(Pye/18306

1969 「It’s Too Late Now(TM)UK21Long John Baldry (Pye/17664)

1969 「In The Bad Bad Old Days(-JM)UK8/US51Foundations (Pye/17702)1971Tony Burrows(Bell/45116)

1969 「Smile A Little Smile For Me(-GS)US5Flying Machine (Pye/17722)

1969 「My Little Chickadee(-JM)US99Foundations(Uni/55137)②…Geno Washington (Pye/17745)

1969 「Heaven Knows I’m Missing Him Now(-GS)Sandie Shaw (Pye/17821)

1969 「Take Away The Emptiness Too(-JM) Foundations Digging The Foundations(Pye/18290)②…Tina Tott(Pye/17823)1970PickettywitchPickettywitch(Pye/18367)

1969 「That Same Old Feeling(-JM) Foundations Digging The Foundations(Pye/18290)1970Pickettywitch(UK5/US67)Pye/17887)③…Fortunes(US62)(World Pacifc/77937)④…赤い鳥『Fly With The Red Birds』(Alfa/10085)④…Flying MachineDown To The Earth With Flying Machine (Pye/18328)

1969 「Sleep Tight Honey(-JM)Committee (Pye/17826)

1969 「Memories Of Melinda(-JM)Committee (Pye/17826)1970Flying MachineDown To The Earth With Flying Machine (Pye/18328)

1969 「When Brigadier McKenzie Comes To Town(TM) Long John BaldreyWait For Me』(Pye/18306

1969 「Marie Take A Chance(TM)Curtis Clem (United Artists/2263)1970Flying MachineDown To The Earth With Flying Machine (Pye/18328)

1970 「The Last Trace Of Loving Has Gone(TM)赤い鳥『Fly With The Red Birds』(Alfa/10085)

1970 「Boulevard Saint Michelle(-John Carter)赤い鳥『Fly With The Red Birds』(Alfa/10085)②…Arthur Wild(Circa)

1970 「Love Grows(Where My Rosemary Goes(-BM)UK1/US5Edison Lighthouse (Bell/1091)2001(※1970年録音)…JeffersonButtercups & Rainbow』(Sanctuary/347

1970 「Melanie Makes Me Smile(-BM)US87Tony Burrows (Bell/1103)

1970 「She Works In A Woman’s Way(-BM) Edison Lighthouse(Bell/1120)②…Men (Decca)

1970 「It’s Gonna Be A Lonely Summer(-BM) Edison Lighthouse(Bell/1120)

1970 「Every Little Move She Makes(-Roger Cook…以下RC-Roger Greenaway…以下RG) Tony Burrows (Bell/1124)1971White Plains(Deram/325)

1970 「I’ve Still Got My Heart,Jo(-RC-RG) Tony Burrows (Bell/1124)

1970 「Blame It On The Pony Express(-RC-RG)UK7Johnny Johnson & The Bandwagon (Bell/1128)1971Bobby ShermanGetting Together(Metromedia/1045)

1970 「Home Lovin’ Man(-RC-RG)UK7Andy Williams (CBS/5267)1971Edison LighthouseGreatest Hits』(Bell/58014)③1971Tony ChristieSo Deep Is The Night(MCA/50396)1972Tony Burrows(Bell/1235)1972White PlainsWhen You Are A King(Deram/1092)1977Carl Wayne(Target/125)

1970 「My Marie(-BM)UK31/US43Engelbert Humperdinck (Decca/13032)

1970 「High Time(-BM) Barry Mason (Uni/55257)

1970 「Woman In My Life(-Michael D’Ado) Engelbert HumperdinckSweetheart (London/71043)②…Arkade(Stateside/8045)③…Michael D’AdoD’Ado』(Uni/114

1970 「You’re Only Gonna Hurt Yourself(-Michael D’Ado) Gordon Waller(Bell/1106)

1970 「(It’s Like ASad Old Kind Movie(-JM)UK16Pickettywitch (Pye/17951)

1970 「Gasoline Alley Bred(-RC-RG)UK14Hollies(Parlophone/5862)②…Fortunes Freedom Come Freedom Go(Capitol/343)1971Johnny Johnson & His Bandwagon (Bell/1185)1971Blue MinkOur World(Philips/6208024)

1970 「Catch Me Catch Me(-GS)Sweetcorn(Pye)

1970 「You’re A Star(TM)Carl Wayne(Pye/45290)1974Tony Hatch OrchestraHit The Road To Themeland』(Pye/41029

1970 「Bluebird(TM)Carl Wayne(Pye/45290)

1970 「Broken-Hearted Me, Evil Hearted You(-JM) Flying MachineDown To The Earth With Flying Machine (Pye/18328)

1970 「Take Away The Emptiness Too(-JM) Flying MachineDown To The Earth With Flying Machine (Pye/18328)②…PickettywitchPickettywitch』(Pye/18357

1970 「Hard Working Woman(-John Carter)Meckenburg Zinc(Orange/205)

1971 「Something Old Something New(-RC-RG)UK9/US102Fantastics (Bell/1141)②…Susan Shirley(Philips/6006099)③…Paul Johnson(Cactus/52)

1971 「High And Dry(TM) Fantastics(Bell/1141)

1971 「The Humming Song(TM) Tony Burrows(Bell/1140)

1971 「Recollections(-Tony Burrows) Tony Burrows(Bell/1140)

1971 「Here Comes That Rainy Day Feeling Again(-RC-RG)US15Fortunes(Capitol/15671)1972Andy WilliamsYou’ve Got A Friend(CBS/64680)1972Sonny & SherAll I Ever Need Is You(Kapp/3660)

1971 「Sally Put Your Red Shoes On(-RC-RG) Johnny Johnson & His Bandwagon (Bell/1185)

1971 「Alison Please(-JM)Chris Kelly(CBS/5427)②…-Geno WashingtonPye

1971 「Step In The Right Direction(TM) Sylvia McNeill (Bell/1160)

1971 「Running Out Of Bridges To Cross(TM) Sylvia McNeill (Bell/1160)

1971 「A Little Thing Like Love(-Allan Clarke)HolliesDistant Light(Parlophone/10005)1972River(CBS/8317)

1971 「Time For Winning(-RC-RG) Blue MinkThe Rasing Moon(Philips/6006084)

1971 「Bring A Little Light Into My World(-JM)Pickettywitch(Pye/45096)

1971 「If I Get Home For On Christmas Day(TM)Elvis PresleyElvis Sing The Wonderful World Of Christmas(RCA/4579)

1971 「Oklahoma Sunday Morning(-Albert Hammond-Lee Hazlewood)Glen Campbell(Capitol/3254)1973Fantastics(Bell/1283)

1971  「Love Me Love The Life I Lead(-RG) Fantastics(Bell/1202) 1973Elvis PresleyElvis(RCA/1051)

1971 「Old Rags And Tatters(TM) Fantastics(Bell/1202)

1972 「The Rusty Hands Of Time(TM) John Goodison(Bell/45202)1973New SeekersThe New Seekers』(Polydor/3192207)③1977MarmaladeThe Only Light On My Horizon Now』(Target/501)※CDタイトルは『Falling Apart At The Seams』(See For Miles

1972 「(Last Night)I Didn’t Get So Sleep At All(TM)(US9)5th Dimension(Bell/45195)1976Guy’n’DollsThe Good Life』(Magnet/5014)③1975Duane EddyGuitar Man(GTO/2321102)

1972 「Ballad Of Mae West(-RC-RG) Roger Greenaway(Bell/1233)

1972 「Gonna See Delaney Again(-RC-RG) Young And Renshaw(Bell/1257)

1972 「The Nearest Thing To Heaven(-Sulsh-Leathwood) Ben Thomas(Bell/1272)

1972 「I Know He Is My Brother Now(TM) Ben Thomas(Bell/1272)

1972 「Mama Was Right All Along(-Keith Potger…以下KP) Springfield Revival(Polydor/2058308)

1972 「You Chose A Fine Time(-RG) Andy Williams(CBS/8080)

1973 「You Won’t Find Another Fool Like Me(-GS)UK1New Seekers(Polydor/2058421)

1973 「Make Believe World(TM) Lulu (Chelsea/780121)

1973 「Letter To Lucille(TM) Tom Jones(UK31/US60)(Decca/13393)

1973 「Don’t Boogaloo The Night Away(TM) Hollywood Crestas(Bell/1323)

1973 「Come Back See For Yourself(-Gary Sulsh-Stuart Leathwood) Hollywood Crestas(Bell/1323)

1973 「Come Back Billie Jo(-Mitch Murray) Cliff Richard(EMI/2012)1975Tony Orland & DawnSkybird』(Arista/4059

1973 「Rhythm Of Your Heartbeat(-GS) Sonny & CherMama Was A Rock And Roll Singer Papa Used To Write All Her Songs(MCA/2012)

1973 「Sad Eyed Romany Woman(TM) James Darren(MGK/14467)

1973 「Sweet ChildWhen I Hear The Rain)」(TM) Fantastics(Bell/1283)

1973 「Goodbye God Bless You Baby(-RG) Tom Jones(Decca/13471)

1973 「You Know Darn Well(TM) Sonny & CherMama Was A Rock And Roll Singer Papa Used To Write All Her Songs(MCA/2012) /(MCA/1211)1977Guys’n’DollsTogether』(Magnet/5016

1973 「Lazy Hazy Feeling(TM) Scalliwag(Bell/1290)

1973 「Homemade Sunshine(-Gary Sulsh-Stuart Leathwood)Midnight Patrol(Bell/1332)1977New Edition(Epic/5236)

1973 「Songs We Sang Together(TM) Engelbert HumperdinckKing Of Hearts (Decca/5163)1974Carl Wayne(Polydor/2058461)

1974 「I Get A Little Sentimental Over You(-GS)UK5New Seekers(Polydor/2058349)

1974 「Kissin’ In The Back Row Of The Movies(-RG)UK2Drifters (Bell/1358)

1974 「Down On The Beach Tonight(-RG)UK7Drifters (Bell/1381)

1974 「Somebody Warm Like Me(TM)5th DimensionSoul & Inspirations』(Bell/1355)②…SunnyDoctor’s Order』(CBS/80219)③…New SeekersFarewell Album』(Polydor/2383293

1974 「A Warm And Tender Romance(-RG) SunnyDoctor’s Order』(CBS/80219

1974 「Oh My Jo(-RC-RG) SunnyDoctor’s Order』(CBS/80219)②1976Tony Burrows(Bus Stop/1039)③…New SeekersFarewell Album』(Polydor/2383293

1974 「Judy Played The Juke Box(-GS)Scott Fitzgerald(GTO/2099101)②…Crescent Street Stompers (20th Century/2176)

1974 「Lay It On Me(-GS) Scott Fitzgerald(GTO/2099101)

1974 「Angel Eyes(-KP) Olivia Newton-JohnLong Live Love』(EMI/3028

1974 「Meet Me On The Corner Down At Joe’s Cafe(-BM)(US101)Peter Noone (Casablanca/0106)

1974 「San Diego(TM) Carl Wayne(Polydor/2058461)

1974 「Sing Hallelujah(-KP)New SeekersFarewell Album』(Polydor/2383293

1974 「All Pull Together Kind Of World(-GS)New SeekersFarewell Album』(Polydor/2383293

1974 「Headline News(-RG) Sunny(CBS/2776)

1975 「Love Games(-RG)UK33Drifters (Bell/1396)

1975 「Harlem Child(-RG)DriftersLove Games(Bell/246)

1975 「I’ll Be You Music(TM)Sweet Dreams(Bradleys/7529)

1975 「Lead Us Not Into Temptation(-RG)Pearls(Private Stock/28)

1975 「Love Confusion(TM)Duane Eddy (GTO/101)

1975 「Love Is A Warm Emotion(TM)Duane Eddy (GTO/101)

1975 「Play Me Like You Play Your Guitar(-KP) Duane Eddy Guitar Man(GTO/2321102)

1975 「Blue Montana Sky(-BM)Duane EddyGuitar Man(GTO/2321102)

1975 「Rock’n’Roll Guitar Man(-KP)Duane EddyGuitar Man(GTO/2321102)

1975 「Night Prowler(-Duane Eddy)Duane EddyGuitar Man(GTO/2321102)

1975 「Son Of A Guitar Man(-Swern)Duane EddyGuitar Man(GTO/2321102)

1975 「Mark Of Zorro(TM)Duane EddyGuitar Man(GTO/2321102)

1975 「The Man With A Gold Guitar(-BM)Duane EddyGuitar Man(GTO/2321102)

1975 「Never Too Young To Rock(TM) Scott Fitzgerald(GTO/26)

1975 「Boogie Woogie Woman(-GS) Scott Fitzgerald(GTO/26)

1975 「It’s Only A Song Peggy Sue(TM)Alvin StardustRock With Alvin』(Magnet/5007

1976 「You're More Than A Number In My Little Red Book(-RG)UK5Drifters (Arista/78)

1976 「Another Lonely Weekend(-RG)DriftersThere Goes My First Love(Bell/260)

1976 「If Only For The Good Times(TM) Guy’n’DollsMagnet/70

1976 「If You Love Me-Let Me Go(TM) Guy’n’DollsMagnet/70

1976 「Queen Of The Mardi Gras(-GS)Tony ChristieMCA/231

1976 「Wall Of Silence(-GS)Tony ChristieMCA/231

1976 「Red Headed Lady(-RG)KennyPolydor/2058270

1976 「Don’t Give Up On Us(TM)(UK1/US1)David SoulPrivate Stock/84

1976 「Batman And Robin(-RG)Adam Batman WestTarget/111

1976 「The Story Of Batman(-RG)Adam Batman WestTarget/111

1976 「Frankie Was A Rebel(TM)Moone BrothersEMI Electrola/00698390

1976 「Another Fine Mess(-GS)Laurel & HardyUA/36107

1976 「The Stan And Ollie Serenade(-GS)Laurel & HardyUA/36107

1976 「Beklager Susann(-GS)Candy4 Melodier(Arctic/5612)

1976 「It’s Two Way Feeling(-BM)Our KidOur Kid(Polydor/2383423)

1976 「Falling Apart At The Seams(TM)(UK8)MarmaladeTarget/105

1977 「The Only Light On My Horizon Now(-GS)MarmaladeThe Only Light On My Horizon Now』(Target/501)※CDタイトルは『Falling Apart At The Seams』(See For Miles)②…HarvestPrivate Stock/45089)※タイトルの前に「You’re」が付いている③…Sha Na NaKarma Sutra/603

1977 「Walking A Tightrope(TM)MarmaladeThe Only Light On My Horizon Now』(Target/501)※CDタイトルは『Falling Apart At The Seams』(See For Miles

1977 「You Steal A Limelight(TM)Marmalade『『The Only Light On My Horizon Now』(Target/501)※CDタイトルは『Falling Apart At The Seams』(See For Miles

1977 「The Rusty Hands Of Time(TM)MarmaladeThe Only Light On My Horizon Now』(Target/501)※CDタイトルは『Falling Apart At The Seams』(See For Miles

1977 「If Looks Like I’m The Clown Again(TM) Drifters (Arista/124)

1977 「Get A Little Sand Between Your Toes(TM) New Edition(Epic/5236)

1977 「Put Some Words Together(TM) Dana(GTO/102)

1977 「Silver Lady(-GS)(UK1/US52)David SoulPrivate Stock/115

1977 「Let’s Have A Quiet Night In(TM)(UK8)David SoulPrivate Stock/130

1977 「Going In With My Eyes Open(TM)(UK2/US54)David SoulPrivate Stock/99)②…Top Of The PopsThe Top Of The Pops Vol.58』(Hallmark/980

1977 「Playing To An Audience Of One(TM)David SoulPlaying To An Audience Of One』(Private Stock/7001

1977 「Can’t We Just Sit Down And Talk It Over(TM)David SoulPlaying To An Audience Of One』(Private Stock/7001)②…Linda Lewis(RCA)③…Bill BrandonBill Brandon(Prelude/12149)

1977 「You And I(-Les Reed) Peggy March(Eleven/67)

1977 「A Little Give A Little Take(-RG) Carl Wayne(Target/125)

1978 「It’s A Better Than Good Time(TM)(UK59)Gladys Knight & The PipsBuddah/478

1978 「It Sure Brings Out The Love In Your Eyes(-GS)(UK12)David SoulPrivate Stock/137

1978 「The Best Of Strangers Now(-KP)Eddie KendricksArista/0346

1978 「Going Straight(-Clements)Ronnie BarkerEMI/2768

1978 「Don’t Give Me That(-Bill Hudson-Brett Hudson-Mark Hudson)Hudson BrothersThe Truth About Us』(Arista/4199

1978 「Looks Like I’m A Fool Again(TM)Hudson BrothersThe Truth About Us』(Arista/4199

1978 「The Truth About Us(TM)Hudson BrothersThe Truth About Us』(Arista/4199

1978 「What A Situation(-Bill Hudson-Brett Hudson-Mark Hudson)Hudson BrothersThe Truth About Us』(Arista/4199

1979 「I’m Still Caught Up With You(TM)Gladys Knight & The PipsMiss Gladys Night』(Buddah/5714

1979 「We Don’t Make Each Other Laugh Anymore(TM)Gladys Knight & The PipsMiss Gladys Night』(Buddah/5714

1979 「It’s A Better Than Good Time(Disco)(TM) Gladys Knight & The PipsMiss Gladys Night』(Buddah/5714

 

(作成:佐野邦彦)



2017年8月19日土曜日

☆Favorite Composer 全音源コレクティング第2回:TEDDY RANDAZZO(1964~1968)


さて、この1964年~1968年にテディ・ランダッツォが作曲、そしてプロデュースまでした曲は、そのほとんどが他に例を見ない傑作である。もう1回聴いてこのテディ・ダンダッツォ・マジックにハマってしまうと、抜け出せない。自分のように徹底的に集めてしまう「同士」も多い。このテディは、バリー・マンの「The Way Of A Clown」を歌ってヒットさせた歌手である。そしてニール・セダカを筆頭に、バリー・マン、テディ・ランダッツォという才能あるシンガーは、自分で曲を書くシンガーソングライターになっていく。彼らはビートルズの出現により、今までのアメリカン・ポップスのぬるま湯が通用しなくなった時に、作風を変えて、転調を使い、新しいビートを取り入れ。特に持ち前の作曲センスをレベル・アップできた人間だけが生き延びた。先の3人は生き延びた3人で、ニール・セダカは自ら1970年にシンガーソングライターとして大ブレイク、バリー・マンは作曲家として膨大なヒットを生み出し、60年代から90年代になっても大作曲家として誰もが知る存在もなった。(シンガーソングライターとしても細々活動して素晴らしい作品を残したが、これは「Favorite Musician全音源コレクティング第19回」で紹介済み)トニー・マコウレイは初めから作曲兼プロデューサーで、デビューがビートルズ以降で、最初から時代に合わせ、そしてリードした曲を書けたので全英トップ2038曲ものヒットを送り込めたのである。その中、テディ・ランダッツォはミニ・バリーマンとも言え、この5年間、ソロ・シングルも出しながら、主体は作曲家兼プロデューサーとして活躍した。ただしテディは1963年までの曲はアメリカン・ポップス臭の強いオールディーズであり、1969年になると、転調や緩急を駆使したテディ・ランダッツォ・ワールドが消えてしまって、ソウルに傾倒、個人的には興味を失ってしまう。だからこのリストのテディの作品リストの年代は極めて短い。よってまずはこの時代にリリースされた①7枚のソロ・シングル②メインライターで一定期間全てを受け持ちヒットを生んだ黒人グループのリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズとロイヤレッツ③単発で受けた主に黒人ミュージシャンのシングルの作曲兼プロデュース④単発だが作曲だけ受けたもの(その分、テディらしさは失われる)で分けて紹介していこう。まずは①のソロ・シングル。テディ自身はバリー・マンほど力を注いでいないのは歴然。1964年の「Lost Without You」は②のリトル・アンソニー…の方でも使っていて、ドラマティックな曲だがほぼ同じアレンジで2番手。タイトルの後ろに※を入れた曲はみなリトル・アンソニー…でも使っていて3曲もある。「You Don’t Need A Heart」は派手ではないがサビ前の何度も重ねる転調がテディしかできない芸当だ。イタリアのみのシングルでYou Tubeで聴けた「Non E Come Te」は、マイナー調のAメロがメジャーにまとまってサビへ一気に盛り上がるテディらしさ全開の傑作、レコードが欲しいが入手できない…。1966年の「You’re Not That Girl Anymore」※はテディらしいサビでの転調の展開や上昇するオーケストレーションがあるが曲がアルバム収録曲レベル。最も出来のいいのは「Trick Or Treat」※。弾けるようなアップのメロディが何重にも重なってハモって行き、曲全体が浮き浮きしたサウンドに満ちた傑作だ。67年の「Just One More Time」は気だるそうなロックを意識した曲想で失敗、1968年の「Girl On My Mind」はバブルガムタッチでこれも失敗だ。②続いてテディで最も成功したリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズだ。最初は静かな美しさを湛えた「I'm On The Outside」が全米15位になって最初の成功をつかむ。そして同名のアルバムでは4曲担当、そこにもうひとつの名曲が。それが「Make It Easy On Yourself」で、山下達郎が『On The Street Corner2』でカバーした曲だが、同名でヒットしたバート・バカラックの曲があり、平気でみんな「ジェリー・バトラー、ウォーカー・ブラザースで大ヒットしたバート・バカラックのナンバー」と書いているが別の曲。山下達郎はバリー・マンと並んでテディ・ランダッツォのコレクターなのを知らないようだ。甘いな。そして1965年にはテディ独特の美しいメロディが収束しそうでそこで転調してサビで移っていきホーンで一気に盛り上げるという芸当が生み出され、その「Goin’ Out Of My Head」は6位という大ヒットとなる。続く「Hurt So Bad」もやはり収束しそうで転調していく華麗な曲作りで10位にランキング。テディ作にしては極めてオーソドックスな作りの「Take Me Back」は16位とヒットが続く。なおシングルはAメロがハモる。同名のアルバムは5曲を担当、ロイヤレッツも歌ったサビから始まる開放感に満ちた傑作「Never Again」も収録されていた。ただし期せずして競作となったこの曲はロイヤレッツの女性コーラスの方がより華麗。1966年からはヒットは少なくなるが曲のクオリティはさらに上がる。アルバム『Payin’ Our Dues』の「Better Use Your Head」は数あるこのグループの曲でも最高の出来だろう。テディ得意のAメロが、変わり目の度に転調していく曲作りが最高に決まった傑作中の傑作。ただしチャートは54位止まりに終わる。テディへの信頼度は上がり以降アルバム全体がテディの作品で統一されるようになる。シングルカットは92位止まりだがサビのホーンのコーラス、転調の盛り上がりがいい「It's Not The Same」や「Your Own Little World」は後半に力強く一音ずつ上昇して転調してサビとというテディマジックが快感だ。スプリームスの曲のようなハッピーな「Gonna Fix You Good」も新しいアプローチで、他にシングルからの2曲など名曲揃い。そして1967年には『Reflections』をリリース、グループ名からこの一時期「Little」が取れた。アルバムには夢を見ているように美しいメロディとハーモニー、サウンドで覆われた「My Love Is Rainbow」があまりに素晴らしいし、この路線で作られた「Lost In Love」も見事だ。キャッチーな力強いフックから始まる「Yesterday Has Gone」はトニー・マコウレイを少し意識したような意欲作。「Trick Or Treat」のカバーはあるし、次の③④で紹介したい曲があるので、ここで辞めておくがさらなる名曲の宝庫だ。次作1967年の『Movie Grabbers』は全て映画主題曲のカバーでテディのオリジナルはないが、いかにテディのプロデュースのセンスが凄いが思い知らされる。華麗、ゴージャス、そして斬新、フランシス・レイの「A Man And A Woman」など聴くとため息が漏れる。なお②の中でこのアルバムのみ未CD化。今まで紹介した4枚のアルバムはBGOから2in1CD化されている。この年のシングル「I’m Hypnotized」はテディのハーモニーのマジックを堪能させてくれる快作で、日本のReal MusicCDで聴ける。1968年のシングルは作風が変わり特筆すべきものがなかったが、このタイトルの範疇外の1969年のアルバム『Out Of Sight Out Of Mind』に4曲だけ収められたテディの曲の「I Look At You」はリフに載せて転調とコーラスで聴かせてくれる快作、同じく転調が決まった「You Bring Me Down」もいいので、例外で紹介させてもらおう。続いてテディが作曲・プロデュースで全面的に担当したのが黒人女性4人組のロイヤレッツだ。ファースト・アルバムはヒットした「It’s Gonna Take A Miracle」は緩急をつけ、転調を駆使したテディらしい快作で41位にランクされた。続く同路線の「I Want To Meet Him」も72位とスマッシュヒットしたため、ファースト・アルバム『It’s Gonna Take A Miracle』はこの2曲にプラス4曲がテディで、静かな歌いだしからサビで弓をためてひいたように一気に盛り上がる「Poor Boy」や「How Can You Face Me」がロイヤレッツらしいサウンドだ。1966年の次作『The Elegant Sound Of The Royalettes』は全曲テディの作曲・プロデュースで作られ、名曲の宝庫に仕上がった。アルバム内では③でも紹介するが、思い憂げなイントロからサビで転調、コーラス、ストリングスで一気に盛り上げるテディ・ランダッツォ・サウンドの美学が凝縮したのは「Getting Through To Me」だ。そしてピアノの印象的な「Don't Throw Me Away」も素晴らしい。不安定な感覚を持たせる歌いだしが、転調を重ねてドラマティックに仕上げていくのがテディの最も得意とするところ。「Lonely Girl」も転調でつないだあとにドラマティックなサビ、そして「Think Before You Act」のようにブリッジで単語ごとにスタッカートを付けたメロディに載せてサビへ持っていくなどテディの華麗なテクニックを集めた素晴らしい仕上がりのアルバムだった。2枚とも日本のCelesteCD化されている。さていよいよ③である。ここでは作曲・プロデュースでテディ・ランダッツォの美学が結集した最高の名曲を堪能できる。まず1965年にはジョージア・ギブスのシングル「Let Me Dream」だ。不安定な感じのAメロが急にビートが早急なブリッジのあとにその前のビートに戻りハープのブレイクのあとに華麗なオーケストラを登場させるともかくセンス溢れる最高のナンバー。どうしたらこうした構成の曲を考え付くのか。未CD化のままだ。ただ他にテディの曲が2曲収録されたアルバム『Call Me』の方が入手しやすい。そしてジニー・アーネルの「I’m Getting Mad」は歌いだしのメロディから安定感がなく、転調からさらに不安定になるが、そのあとに開放されたメロディになる構成が上手い。『Meet Ginny Arnell』のCDに他のテディナンバーと共に収録されている。ロイヤレッツのカバーよりも出来がいいのがアナベラ・フォックスの「Getting Through To Me」。ブリッジの弓のように溜めて一気に開放するサビのパーカッションとコーラス、オーケストラのコラボレーションがメリハリがさらに付いていてこれは傑作。残念ながら未CD化。さらにテディ節を使わないで盛り上がったのがジョン・アンドレアの「Come On In」。後半のサビは転調につぐ転調を重ねるメロディのテクニックで心をつかむ。バックもアコーディオンとそれを支えるストリングスで盛り上げる・1966年になるとまずは黒人グループのPorgy & The Monarchsの「If It’s For Real」だ。ゆったりと重量感のあるビートでムードたっぷりのAメロが、ブリッジからはテディ独特の上昇をしていきホーンの音と共に一気に開放される最高の1曲。ソウルのコンピCDSolid Soul 4 - Soul To Soul』に収録されている。オリジナルのシングルは非常に高額だ。同じく黒人の女性グループのパティ&ジ・エンブレムの「Let Him Go Little Heart」は、テディの最も得意とするブリッジをスタッカートで上昇させ、その後にストリングス・コーラスで一気に頂点へ持っていく快作だ。『Golden Classic』というCDに収録された。ロイヤレッツも歌っていた「Good For A Lifetime」はバリトン系の黒人歌手アル・ヒブラーのシングルが素晴らしい。テディ得意の一気に盛り上がるコーラスとストリングスの音圧が尋常ではない盛り上がり方で感動的だ。未CD化。同じくバリトン系のリッチー・アダムスの「Better Off Without You」もロイヤレッツより盛り上がりがあって出来がいい。これも未CD化。テディらしい曲作りではないがアップテンポのハワード・ガイトンの「I Watched You Slowly Slip Away」はメロディの快調な展開でひきつけられてしまう。このレコードも高額で未CD化。④ではテディのプロデュースをよく理解しているディフィニティブ・ロック・コーラルの「In The Mirror Of Your Mind」が華やかで、ロイヤレッツのヴァージョンより出来がいい。未CD化。こうやって書いていくとテディ・ランダッツォのこの時期の作品はみな紹介したくなる。まずはCD化されている②のCD4枚を聴けば、すぐにテディの虜になるだろう。

 

TEDDY RANDAZZO WORKS (1964-1968)

 Teddy Randazzo Production

RTeddy Randazzo PVictoria Pike BB.Barberis WB.Weinstein

SL.Stallman  HHarshman

Solo Singles(1964-1968)

1964 ○「Lost Without You(R-B)/Less Than Tomorrow(R-W)(DCP/1108)B面の「Less Than Tomorrow」のみ『Journey To Love』(IJC)のCD収録

1965 ○「You Don’t Need A Heart(R-H)/As Long As I LiveR)」(DCP/1134)

1965 ○「Non A Come Te(R-Pace)/Non Sei TuR-Mogol)」(United Artists/3094)Italia Only

1966 ○「You’re Not That Girl Anymore(R-May)/Soul(R-W-B)(DCP/1153)

1966 ○「Trick Or Treat(R-P)/I’m Losing You(R-P))(MGM/13648)

1967 ○「Just One More Time(R-P)/A World Without Love(R-P)(Verve/5050)

1968○「Girl On My Mind(No Credit)/Maggie’s Theme(No Credit)(Buddah/34)

Little Anthony & The Imperials(1964-1968)※一部1969年あり。

Teddy Randazzo作曲&プロデュースのみ紹介する。1966年途中から一時Anthony & The Imperialsに改名

☆オリジナル・アルバム

1964 ○『I’m On The Outside(DCP/6801)(I’m On The Outside (R-W)15/Make It Easy On Yourself(R-W-Wilbur Mershel)/Please Go(R-W-B)/Our Song(R-W-B))※『Reflections』と2イン1BGOからCD化。135

1965 ○『Goin’ Out Of My Head』(DCP/6808)(Goin’ Out Of My Head(R-W)6/Reputation(R-H)/Never Again(R-H)/Hurt So Bad(R-W-H)10/Take Me Back(Album Version)(R))※『Payin’ Our Dues』と2イン1でBGOからCD化。

1966 ○『Payin’ Our Dues(Veep/16513)(Better Use Your Head(R-P)/Call Me A Joker(R-Lambert)/Good For A Lifetime(R-W)/Cry My Eyes Out(R-H)/You Better Take It Easy Baby(R-P)/Hungry Heart(R-P)/It’s Not The Same(R-Kusik-Adams-P)/The Wonder Of It All(R-P)/Gonna Fix You Good(R-P)/Lost Without You(R-B)/You’re Not That Girl Anymore(R-May)/Your Own Little World(R-P-S))※『Goin’ Out Of My Head』と2イン1BGOからCD化。

1967 ○『Reflections(Veep/16514)(Don’t Tie Me DownR-P-Adams)/My Love Is Rainbow(R-P)/If I Remember To Forget(R)/Keep It Up(R-Adams)/Hold On To Someone(R-P)/Yesterday Has Gone(R-P)/Trick Or Treat(R-P)/ Lost In Love(R-P-Leka)/In The Mirrors Of Your Head(R-P)/I Love You(R-W)/Better Off Without You(R-P-Adams)) ※『I’m On The Outside』と2イン1BGOからCD化。

1967 ○『Movie Grabbers』(Veep/16516)※全て映画の主題歌でTeddyの曲は無いが、アレンジが秀逸なので掲載。

1967 ○『The Best Of Anthony & The Imperials Volume2(Veep/16519)

(「I’m Hypnotized(R-P-Seymore98)1967年のシングル

1969 『Out Of Sight Out Of Mind』(United Artists/6720)○(I Look At You(R)/You Bring Me Down(R-P-Richards)/Love That Lies(R)/The Ride(R-P-Gartman))※4曲だけ担当。対象外の年だがこのアルバムの曲はTeddyらしさがあり例外的に紹介。

(シングルのみ)

1965 ○Take Me BackSingle Version(R)15/DCP/1136)※『The Best Of Little Anthony & The Imperials』(EMI)のCDに収録。

1966 ○Down On LoveR-P/It’s Not The SameB面(Veep/1248

1967 ○Where There’s A Will There’s A Way To Forget You(R-P-B.Hall)/Don’t Tie Me DownB面(Veep/1255

1968 ○「What Greater Love(R-P-R.Adams)/In The Back Of My Heart(R-P)」(Veep/1283

The Royalettes(1965-1966)  Teddy Randazzo作曲&プロデュースのみ紹介する。2枚ともCelesteで日本のみCD

1965 ○『It’s Gonna Take A Miracle』(MGM/4332)(It’s Gonna Take A MiracleR-W-S)…41/Poor Boy(R-W)/You Bring Me Down(R-W)/I Want To Meet Him(R-W-S)72/How Can You Face Me(R)/Never Again(R-H)

1966 ○『The Elegant Sound Of The Royalettes』)(MGM/90725)(Baby Are You Putting Me On(R-H-Gentry)/Love Without An End(R-W)/Getting Through To Me(R-W)/It’s Big Mistake(R-W-T.May)/Don’t Throw Me Away(R-W-S)/Lonely Girl(R-W-S)/It’s Better Not To Know(R-P)/Think Before You Act(R-W-S)/Let Me Know When It’s Over(R-W)/Forever More(R-Kusik)/The Rest Of My Life(R)/I Can’t Stop Running Away(R-W)

★その他アーティストのSingles1965-1968)※Teddy Randazzo作曲&プロデュースのみ紹介。一部1971年まであり。

1965 Ginny Arnell:I’m Getting Mad(R-B-S)(MGM/13403)※『Meet The Ginny Arnell(Poker)CDに収録

1965 Ginny Arnell:A Little Bit Of Love Can Hurt(R-S-W)/(MGM/13362)※同上CDに収録

1965Georgia Gibbs:Let Me Dream(R-S-B.Wilding)/In Time(R-B-B.Wilding)(Bell/635)

1965 Rita Pavone:Right Now(R-Wilbur Mashel) (RCA-Victor/47-8612)

1965 Annabelle Fox:Getting ’Through To Me(R-W)/Too Good To Be Forgotten(R-Ruth Allison)(Satin/400)

1965 Linda Carr:Baby Are You Putting Me On(R-Hart-Gentry)/ The Girl From One-A And The Boy From OneR-Meshel-W)」(DCP/1138

1965Derek Martin:「You Better Go(R-W-S)/You Know(R-W)(Roulette/4631)

1965 John Andrea:Come On In(R-W-S)/My Fool Of A Heart(R-Sol Meshel)(MGM/13378)

1965 Tony Orlando:Think Before You Act(R-W-S)(Acto45-6376)

1966 The MGM Singing Strings:The Old And The New(R-Lou Stallman)/Lara's Theme (MGM/13448)※オーケストラ

1966 Teddy Randazzo:Sweet And Sour(Alessandro Mentrasti)The Mechanical ManBent Bolt And The Nuts名義のB面(MGM/13635)※オーケストラ

1966 Patty & The Emblems:Let Him Go Little Heart(R-P)Kapp/791)※『Patty & The Emblems』(Collectable)のCD収録

1966 Joey Powers :I Love YouR-W)(MGM/13421

1966 Annabelle Fox:Lonely Girl(R-W-S)/Humor Me(R-P)(Satin/402)※「Lonely Girl」のみコンピの『Girls Will Be Girls』(West Side)のCD収録

1966 ○Richie Adams:Better Off Without You(R-P-Adams)(MGM/13629)

1966 ○Al Hibbler:Good For A Lifetine(R-W)Satin/401

1966Howard Guyton:I Watched You Slowly Slip Away(R-Pegues-Lambert)/I Got My Own Thing Going(R-Guyton-Martin)」(Verve/10386

1966 Porgy And The Monarchs:If It’s For Real(R-Kusik)/That Girl(R-Kusik)」(Musicor/1179)※「If It’s For Real」はコンピの『Solid Soul 4 - Soul To Soul』(Solid Soul)、「That Girl」はコンピの『Manhattan Soul Vulume2』(Kent)のCD収録

1966 Linda Carr:A Heart Without Love(R-W-Carr)/Should I Be Happy For You Baby(R-W)(DCP/1151)

1966  John d'Andrea:This Morning(R-W-S)(MGM/13572)

1967 Teddy Randazzo & His Orch.:Per Un Pugno Di DollariMorricone)/Take Me BackR))(MGM/13682)※オーケストラ

1968 ○Steve Lawrence:Runaround(R)/I’m Falling Down(R-P)(Calendar/63-1005)

1968 ○Chad Munro:After All Is Said And Done(R-P-Richie Adams)/I’ve Never Really Been In Love Before(R-P-Richie Adams)」(Decca/32256

196? ○The Impact:Could You Love Me(R-P)MGM/13726)※あの「My World Fell Down」のB面。A面もTeddyのプロデュースだがTeddyらしさはない。

1971 ○The Vogues:Love SongR-P/We’re On Our Way(R-P)」(Bell/991

1971 ○The Vogues:I’ll Be With You(R)/Take Time To Tell Her(R-P)(Bell/45-127)

Teddy Randazzo作曲のみのSingles(-1968)

1965 Gayle Harris:Ain’t Gonna Let It Get Me Down(R-W-Hart)(DCP/1144)Produced by Don Costa

1965  4 Lads:I’m Not A Run Around(R-R.Joice)(United Artist/893) Pro.Teddyではない

1967 The Definitive Rock ChoraleIn The Mirrors Of Your Mind(R-P)(Philips/40386) Produced by Ellie Greenwich & Mike Rashhow

1967 Trini Lopez:Together(R-P)(Repeise/0618) Produced by Don Costa

1968  The  Kane Triplets :Buttercup DaysR-P)(United Artists/50466)※Pro.Teddyではない。

196?  The SaintsI’ll Be With You(T)(Decca/732602) Pro.Teddyではない

 

196? Sandi And Salli:I Can’t Stop Running Away(R-W)Ranwood/832)※Pro.Teddyではない196?  The Skip Jacks :I’m Falling Down(R-P) (Sure2302) Pro.Teddyではない

 

★その他アルバム ※Teddy Randazzo作曲&プロデュースのみ紹介(1965-1971)

1965 Georgia Gibbs:Call Me(Bell/6000))(○シングルのLet Me Dream(R-S-B.Wilding)/In Time(R-B-B.Wilding)の他Big Wide World(R-W-B))※3曲担当

1966 ○OST:The Girl From U.N.C.L.E.』(MGM/4410)(Moving OnR/The Countess(R)…作曲は2曲)※Varese SarabandeからCD化されたが、オリジナルジャケットで大きくTeddy RandazzoのクレジットがあるのにCDではジャケットにない作曲者のJerry GoldsmithDave Grusinの名に入れ替えたクズCD

1969 Steve Lawrence:I’ve Gotta Be Me』(RCA Victor/4167)(○As Usual(R-P)/Rain In My Heart(R-P)/A World Wihout Love(R-P-Leka))※作曲は3曲、プロデュースは4曲担当

1971 Georgie Fame:Going Home』○Happiness (R-P)CBS/64350)※BGOCD

 (作成:佐野邦彦)

 

◎オマケ:1973年にLittle Anthony & The Imperialsの『On A New Street』(Avco/11012-596)で6曲、1975年にChi-Litesの『Half Of Love』でタイトル曲、1977年にJoe Simonの『A Bad Case Of Love(Spring1-6716)10曲、1978年にManhattansThere’s No Good In Goodbye』で2曲、1979年にStylisticsLove Spell』(Mercury/1-3753)で8曲を書き、プロデュースもしているが、1970年代のJimmy Webbと同じく作曲・プロデュース共に昔の冴えがなく、個人的には興味がない。また1963年より前のオールディーズ時代にはTeddy本人で22枚のシングルと3枚のアルバムもリリースされているが、単なるオールディーズでこれも興味がない。さらに下記のシングルは旬の時代だが、シンガーに合わせたのかテディらしさが感じられないので対象外とした。

1966 Derek Martin:Bumper To Bumper(R-W)/Don’t Resist(R-W)(Roulette/4670)

1967 Derek Martin:Breakaway(R-P-L.McCorkle)/Take Me Like I Am(R- P-L.McCorkle))(Roulette/4743)

1968 Derek Martin:Sly Girl(R-L.McNeil)/Soul Power(R-P)(Tuba/2010)

加えてAnthony & The Imperialsになった1968年にはTeddyの曲ではないBeautiful PeopleVeep/1275)と「The Flash Failur/The Gentle Rain」(Veep/1293)のシングルがあるがTeddyらしさは全く無しで対象外。ちなみに1969年のシングル「Anthem/Goodbye Goodtimes」(Veep/1303)もA面はTeddyの曲なのに、Teddyらしさゼロ。

 

(作成:佐野邦彦)