3月5日にデビュー・アルバム『Strange Village』をリリースした、シンガー・ソングライターの近藤健太郎が、所属するThe Bookmarcsとソロの2形態で出演するライブイベントが、7月19日(土)に名古屋市で開催されるの紹介する。
今月20日に渋谷で開催する青野りえのワンマンライブのバンマスで、The Bookmarcsの相方である作編曲家の洞澤徹とのデュオと、ソロでは『Strange Village』の共同プロデューサーの及川雅仁がサポートで参加し、近藤にとっては初の名古屋ライブとなる。
また対バンには、近藤の『Strange Village』のレコーディングにコーラスで参加し、学生時代には才女フレネシとバンド活動をしていたという、名古屋市を拠点に活動をするポップ・デュオのthe vegetabletsの西田浩一と西田美紀も出演するので、彼らの地元ファンにとっても嬉しいイベントになっている。
なおこのイベントは客席数が限定となっているため、The Bookmarcsと近藤健太郎のアルバムを聴いて興味を持った、名古屋市近郊の音楽ファンは早急に予約し参加して欲しい!
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possible pop songs vol.1
the bookmarcs
近藤健太郎
the vegetablets
jennifer juniper
djフジワラヒロユキ
dj山口真輝
7/19(土) 開場18:00 開演18:30
@今池 Modern World
愛知県名古屋市千種区今池1丁目6-11 KAREN今池
BAR The Modern Lovers内 3F イベントスペース
TEL: 052-741-5855
限定35名 料金2800円(ドリンク別)
※蛇足だがこのライブイベントのフライヤーのモチーフになっているのは、1987年にリリースされた、Sheriff Jackのセカンドアルバム『 What Lovely Melodies!』(Midnight Music/CHIME 00.34 S)のジャケットである。英国人マルチプレイヤー・ミュージシャンのLewis Taylor(ルイス・テイラー)の変名ソロユニットで、筆者はリリース当時通っていたマニアックなレコード店の「一人XTCで超お勧め!」のポップコピーに興味を持ち試聴して、直ぐに購入し1、2年はコンスタントに愛聴していた。
その後テイラーは1996年~2004年の間にソロでアルバムをリリースした後、60年代末期に結成されたサイケデリック・ロック・バンド"The Edgar Broughton Band”のリユニオン時にアンドリュー・テイラーとしてギタリストでバンド加入していた。ソロとしては2022年以降に3枚のアルバムをリリースして現在も活動中だ。
(テキスト:ウチタカヒデ)
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