2025年6月11日水曜日

The Bookmarcs&近藤健太郎出演★possible pop songs vol.1

 3月5日にデビュー・アルバム『Strange Village』をリリースした、シンガー・ソングライターの近藤健太郎が、所属するThe Bookmarcsとソロの2形態で出演するライブイベントが、7月19日(土)に名古屋市で開催されるの紹介する。
 今月20日に渋谷で開催する青野りえのワンマンライブのバンマスで、The Bookmarcsの相方である作編曲家の洞澤徹とのデュオと、ソロでは『Strange Village』の共同プロデューサーの及川雅仁がサポートで参加し、近藤にとっては初の名古屋ライブとなる。
 また対バンには、近藤の『Strange Village』のレコーディングにコーラスで参加し、学生時代には才女フレネシとバンド活動をしていたという、名古屋市を拠点に活動をするポップ・デュオのthe vegetabletsの西田浩一と西田美紀も出演するので、彼らの地元ファンにとっても嬉しいイベントになっている。
 なおこのイベントは客席数が限定となっているため、The Bookmarcsと近藤健太郎のアルバムを聴いて興味を持った、名古屋市近郊の音楽ファンは早急に予約し参加して欲しい!


【関連記事】

近藤健太郎:『Strange Village』


◎The Bookmarcs:『BOOKMARC SEASON』
リリース・インタビュー こちらをクリック


◎近藤健太郎:『Begin』
リリース・インタビュー こちらをクリック



possible pop songs vol.1


the bookmarcs

近藤健太郎

the vegetablets

jennifer juniper


djフジワラヒロユキ
dj山口真輝

7/19(土) 開場18:00 開演18:30

@今池 Modern World
愛知県名古屋市千種区今池1丁目6-11 KAREN今池
BAR The Modern Lovers内 3F イベントスペース
TEL: 052-741-5855

限定35名 料金2800円(ドリンク別)



※蛇足だがこのライブイベントのフライヤーのモチーフになっているのは、1987年にリリースされた、Sheriff Jackのセカンドアルバム『 What Lovely Melodies!』(Midnight Music/CHIME 00.34 S)のジャケットである。英国人マルチプレイヤー・ミュージシャンのLewis Taylor(ルイス・テイラー)の変名ソロユニットで、筆者はリリース当時通っていたマニアックなレコード店の「一人XTCで超お勧め!」のポップコピーに興味を持ち試聴して、直ぐに購入し1、2年はコンスタントに愛聴していた。

 その後テイラーは1996年~2004年の間にソロでアルバムをリリースした後、60年代末期に結成されたサイケデリック・ロック・バンド"The Edgar Broughton Band”のリユニオン時にアンドリュー・テイラーとしてギタリストでバンド加入していた。ソロとしては2022年以降に3枚のアルバムをリリースして現在も活動中だ。

(テキスト:ウチタカヒデ)

0 件のコメント:

コメントを投稿