濱田高志さんが監修した宇野誠一郎の作品集の第2弾がリリースされた。
まず前者だが、「ムーミン」「ひょっこりひょうたん島」「ネコジャラ市の11人」「小さなバイキング・ビッケ」「チロリン村とくるみの木」といった有名なアニメ、人形劇のテーマを始め、「ブンとフン」のようなNHKこども番組の挿入歌も多く収められた。あの「アイアイ」も宇野作品だったとは。
個人的に気に入ったのは、企画物の高石ともやのアルバムの3曲。メロディとサウンドがいいし、宇野作品を完全に理解した歌が何よりも素晴らしい。
まず前者だが、「ムーミン」「ひょっこりひょうたん島」「ネコジャラ市の11人」「小さなバイキング・ビッケ」「チロリン村とくるみの木」といった有名なアニメ、人形劇のテーマを始め、「ブンとフン」のようなNHKこども番組の挿入歌も多く収められた。あの「アイアイ」も宇野作品だったとは。
個人的に気に入ったのは、企画物の高石ともやのアルバムの3曲。メロディとサウンドがいいし、宇野作品を完全に理解した歌が何よりも素晴らしい。
後者はアニメの「アンデルセン物語」が放送した当時にリリースされたこの CD と同タイトルのアルバムに、劇場版の4曲や EP のみの収録の16曲を追加した2枚組43曲の仕様だった。どちらの CD にも言えることだが、宇野作品はコメディ・タッチのものが多く、リズムが複雑で、パーカッションや擬声が入るものも多い。
しかしそこが宇野、途中でサラリとふくよかなストリングスを入れ、一気に心を奪ってしまう。
暖かく、懐かしく、人の心の琴線に触れるメロディを書けるのが宇野マジックだ。
(佐野)
![](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_udCgWG-FAIX5VIH0wjDtP0zFxpothrdZKesJiZ52WINLigJgfj-J0yC8JUk8n_C22HLltNqt8WF94yJCUause16qXtkA908CUjohnxKh_5bvLYU8EHfMm8=s0-d)
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しかしそこが宇野、途中でサラリとふくよかなストリングスを入れ、一気に心を奪ってしまう。
暖かく、懐かしく、人の心の琴線に触れるメロディを書けるのが宇野マジックだ。
(佐野)
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