2020年1月14日火曜日

The Pen Friend Club☆藤本有華ラストステージ・ミニインタビュー



弊サイト読者をはじめ耳の肥えたポップス・ファンを魅了していたザ・ペンフレンドクラブ(以下ペンクラ)の4代目ボーカリスト藤本有華が、2月22日のライブでバンドを去ることになった。

16年3月に加入後ライブ活動から加わり、翌17年の4thアルバム『Wonderful World Of The Pen Friend Club』からはレコーディングに参加していた。続く18年の5thアルバム『Garden Of The Pen Friend Club』はオリジナル・アルバムとしてはこれまでの最高傑作であり、藤本の貢献度も極めて高かった。また同年11月のクリスマスソング・アルバム『Merry Christmas From The Pen Friend Club』での名唱も忘れがたい。
筆者としては、今後これを超える傑作をメンバー達と一緒にクリエイトして欲しかっただけに、彼女のバンド脱退は極めて残念である。
楽器プレイヤーの演奏力は日々の鍛錬で備わっていく要素が強いが、いいボーカリストはそれを超えて天性も必要となるため、藤本の存在は非常に大きかった。

彼女のラストステージだが、詳しくは本記事文末に記載しているので、早期に前売チケットを予約して、バンド在籍最後の歌唱を是非聴いて欲しい。
ここではそんな藤本の最後の独占ミニ・インタビューをお送りしたい。


●約4年間ペンフレンドクラブのメンバーとして在籍した中で、思い出深いエピソードをお聞かせ下さい。

藤本有華:“メンバーとして"ではないのですが、初めてリハに参加した日を今でも一番よく覚えています。ボーカルを引き受けるか検討中の中、北千住のスタジオで初めてリハに参加しました。
ライブを一度観に行ったことはあったものの、音合わせや話すのは初めてでしたので行くまでは緊張でした(笑)。
ですが、リハの後に近くのファミレスに行くと、みんなとても気さくに話しかけてくれて"楽しく活動していけそうだな"と、ほぼその時には引き受けようと決めていたと思います。
もし私がボーカルになったら…のペンクラの一年先位までの仮のスケジュールがどんどん出てきて、それを楽しそうに話すリーダーとメンバーの姿(いつもの姿)が印象的でした。


●これまでのライブ演奏を通して、ペンクラのマイ・ベストソングを選んで下さい。僕個人的には、フィフス・ディメンションの「Love's Lines, Angles and Rhymes」のカバーはどのライブ会場でも歌唱力と表現力が秀逸だと思っていました。

藤本:かなり考えましたが、、ライブでのベストソングは、お客様たちが"一番良いよね!"と思って下さっているものが私にとってもベストソングなのです。ですので自分では選べません!(笑)

代わりに思い出深い演奏と、一番歌えてよかった曲を挙げさせて頂きます。


一番思い出深いのは、ライブで初めて「微笑んで」を披露した時です。

それまでにソロで出演する他のライブでは何度か披露していたのですが、ペンフレンドクラブのライブで、メンバーの演奏で歌ったことはその日まで一度も無く、それが初めて出来た時はかなり胸いっぱいでした。

そして一番歌えて良かった曲は、「恋人たちのクリスマス」です!

元々大好きな曲で、歌のレッスン教室の発表会などで歌ったりもしていたほどです。まさかこの曲をカバーしてCD音源として残せて、ライブでも披露できて、お客様にとても喜んで頂けて、こんな日が来るとは夢にも思っていませんでした!2019年はほぼ通年で歌っていましたしね(笑)。クリスマスソングなのに沢山歌えて嬉しい限りでした!



【微笑んで】

●最後にペンフレンドクラブのファンの方々に一言お願いします。

藤本:ペンフレンドクラブのボーカルを引き受けてからもうすぐ4年になります。"毎年ボーカルが交代する"というジンクスを破るという目標をたてて活動を始め、めでたく達成し、その後の数年はあっという間に過ぎて行った様に感じます。
数えきれないほどのライブ、CD発売、各種イベント、遠征、どれも掛け替えの無い良い経験、思い出です。
ここまで続けて来られたのはメンバー、スタッフ、関係者の皆様、そして何よりお客様のお陰です。本当に有難うございました!
WebVANDA さんにも、節目節目でいつも取り上げて頂き、ソロ活動についても紹介して頂いて感謝しております。
残り2回のライブ(+α?)、最後まで精一杯頑張りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!



【ザ・ペンフレンドクラブ・ワンマン  
Add Some Music To Your Day Vol,24】
2020/2/22(土) 
吉祥寺スターパインズカフェ
Main Act : The Pen Friend Club
Opening Act : カンバス
開場/11:00 開演/12:00
前売¥3000+1drink / 当日¥3500+1drink 


(設問作成/文:ウチタカヒデ)




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