2006年3月1日水曜日

☆Goldebriars:「The Goldebriars」(ソニー/MHCP976) ☆「Staraight Ahaed」(〃/MHCP977) ☆Sagittarius:「Present Tense」(〃/MHCP975) ☆Millennium:「Begin」(〃/MHCP974) ☆Bruce Johnston:「Going Public」(〃/MHCP973)

ソニーより、紙ジャケの「ソフト・ロック・ペイパー・スリーヴ・シリーズ」と題されたアルバムが、まず3月に7タイトルリリースされた。お馴染みの盤のリイシューが多く、初CD化のものは2枚だけだが、ボーナス・トラックに付加価値を持たせている盤もあり、細かいチェックが必要だ。何といっても目玉は初CD化のゴールドブライアーズの2枚だ。ゴールドブライアーズは、カート・ベッチャーが1963年に結成したフォーク・グループで、2枚のアルバムが作られたが、その両方にアルバム未収録シングル1枚を加え、コンプリートにリイシューされたのは朗報である。内容的にはソフト・ロックというよりフォークで、高揚感は得られないが、そのハーモニーのマジックは既に萌芽しており、またセカンド・アルバム「Straight Ahead」では、もうフォークの範疇を越えた洒落たソフト・ロック系のナンバーも幾つか登場した。カート・ベッチャーのルーツを探る作品として、歴史的な価値はある。ただしミレニウムのようなレベルのものを期待してはいけない。そのミレニウム、加えてサジタリアスのCDもリリースされたが、またかとお思いの方も多いと思う。まずサジタリアスの「Present Tense」だが、今回は初CD化の曲としてゲイリー・アッシャーが単独で作ったシングルB面用のインスト3曲(チープなピンク・フロイド風)も収められ、モノ・シングル・ヴァージョンが3曲加わった。ミレニウムの「Begin」にも1曲新しくモノ・シングル・ヴァージョンが入ったので、コレクターのみ要チェックである。一般の人にはまったく不要なボーナス・トラックだが。ブルース・ジョンストンは、これも御馴染みの「Going Public」がリリースされた。大甘の佳作だが、今までのリイシューの中、最後の"Pipeline"が日本盤と米盤でそれぞれオリジナルのものと12inchエクステンデッド・ディスコ・ヴァージョンが交互に収められていたのだが、今回はシングル・ヴァージョンも加えどちらも収められたのはリーズナブル。このほかはチャド&ジェレミーの佳作「Of Cabbages And Kings」と「The Ark」がリリースされたが、どちらも初CD化ではないものの、モノ・シングル・ヴァージョンを追加した。特に違うテイクはないので、まだ持っていない人のみお勧めである。(佐野)
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2006年2月20日月曜日

Radio VANDA第71回選曲リスト(2006/3/2)


Radio VANDA は、VANDA で紹介している素敵なポップ・ミュージックを実際にオンエアーするラジオ番組です。

Radio VANDA は、Sky PerfecTV! (スカパー) STAR digio の総合放送400ch.でオンエアーしています。

日時ですが 毎月第一木曜夜 22:00-23:00 1時間が本放送。
再放送は その後の日曜朝 10:00-11:00 (変更・特番で休止の可能性あり) です。

佐野が DJ をしながら、毎回他では聴けない貴重なレア音源を交えてお届けします。





特集:Tommy Roe







1.Leave Her('67)

2.Sweet Pea('66)

3.Hooray For Hazel('66)

4.Moon Talk('67)

5.Aggravation('67)

6.The Golden Girl('67)

7.Sing Along With Me('67)

8.Long Live Love('67)

9.The Nightime('67)

10.Sweet Sounds('67)

11.It's Now Winter's Day('67)

12.Plastic World('68)

13.Melancholy Mood('68)

14.Visions('68)

15.These Are The Children('68)

16.Goodbye Yesterday('68)

17.Dizzy(''69)


2006年2月1日水曜日

Brian Wilsonが参加したCD(Web VANDA紹介漏れ分 ☆Richard Ashcroft:『Human Condition』(Virgin/CDHUT77)2002年 ☆Wondermints:『Mind If We Make Love To You』(Smile/ID2976WM)2002年 ☆Jeffrey Foskett:『Twelve And Twelve』(Dreamsville/0039)2000年






ブライアン・ウィルソンが参加したワークスは、実は密かに(有名なのもあるが)進行していて、3枚紹介漏れのCDを作ってしまった。ここで一挙に紹介しておこう。
Richard AshcroftのアルバムにはNature In The Lawという曲が収録されていて、バックコーラスとアレンジをブライアンが担当していた。曲はゆったりとしたカントリーナンバーで、ヴォーカルもバリトンの朗々としたものなので、ブライアンらしい高音域のハーモニーは登場してこない。続いてワンダーミンツはもう紹介するまでもないブライアン・ウィルソン・バンドの中核だが、このアルバムでは2曲のバックコーラスを担当した。まずRideはいかにもブライアンが書きそうなナンバーで、心引かれるAメロが素晴らしいのが、そこから展開するロックンロールのパートがいかにもブライアン、ここのハーモニーに特にブライアンの声を感じ取ることが出来る。もう1曲、So Niceは、哀調を帯びた実に洒落たナンバーで、全面にファルセットの素敵なハーモニーが入り、ブライアンらしさを堪能できるだろう。そしてブライアン・ウィルソン・バンドの主要ヴォーカリストであるジェフリー・フォスケットのこのアルバムには、ブライアンがウィルソンズのために書いたEverything I Needが収録されていて、ここではヴォーカルの全てをブライアンとジェフリーが受け持っただけあり、ブライアンのソロパートも多く、今回紹介した5枚のアルバムの中で最もブライアンを感じることができるだろう。でもこの曲が入ったアルバムに「Stars In The Sand」というアルバムがあり、そこには山下達郎の「踊ろよフィッシュ」英語ヴァージョンFishが入っているのだが、あまりの爽やかさに、もう何回聴いたか分からないほど惚れ込んでしまった。達郎の曲のクオリティの高さと、ジェフリーのヴォーカルの魅力に打ちのめされたのは、私だけではあるまい。(佐野)
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