
近年日本におけるブラジリアン・ミュージックの先駆者(異端児というべきか)として、2002年のアルバム・デビュー以来ほぼ一年ペースで新作を発表してきたSaigenji(サイゲンジ)が、約二年振りのオリジナル・アルバムをリリースした。
今回で6作目となるこのアルバム、全体的にこれまでには聴かれなかった実験的な音響感覚と、独自に消化したポピュラー・ミュージックのエッセンスとが、分離することなく自然と混ざり合った傑作となった。

近年日本におけるブラジリアン・ミュージックの先駆者(異端児というべきか)として、2002年のアルバム・デビュー以来ほぼ一年ペースで新作を発表してきたSaigenji(サイゲンジ)が、約二年振りのオリジナル・アルバムをリリースした。
今回で6作目となるこのアルバム、全体的にこれまでには聴かれなかった実験的な音響感覚と、独自に消化したポピュラー・ミュージックのエッセンスとが、分離することなく自然と混ざり合った傑作となった。

完璧なまでに21世紀型のソフトロックと、自信を持って紹介できるアルバムの登場である。
とにかくこのレビューを最後まで読まずとも、即座に購入して聴くことをお勧めしたい。それほど間違いのないガールポップ・アルバムなのだ。