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    <title>WebVANDA</title>
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    <updated>2012-05-12T11:33:51Z</updated>
    <subtitle>『ソフトロックA to Z』音楽研究誌 VANDA 公式サイト</subtitle>
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    <title>☆「The Beach Boys Complete 2012(仮題)」（シンコーミュージック）8月1日発売予定！</title>
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    <published>2012-05-12T11:27:33Z</published>
    <updated>2012-05-12T11:33:51Z</updated>

    <summary>「The Beach Boys Complete 2001」が発売されてはや11...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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        <![CDATA[<p>「The Beach Boys Complete 2001」が発売されてはや11年、その間にブライアンは『SMiLE』を完成させ、ビーチ・ボーイズの『SMiLE Sessions』までボックスで出てしまうという信じられない偉業を成し遂げていた。前版の時ではまだリハビリの過程にいたようなブライアンは完全回復を果たし、ついにはビーチ・ボーイズにまで復帰したばかり。<br />発売直前の新曲「That's Why God Made The Radio」は、転調に転調を重ねるメロディー、重なり合うハーモニー、まさにブライアン・マジックで、ビーチ・ボーイズのヴォーカルも力強く、個人的な好みとしてはどストライクで、もう何度聴いたか分からないほど惚れこんでしまった。6月に70歳になるブライアンの創作能力は少しも衰えていなかった。<br />　そんなブライアンの11年間を中心に、ビーチ・ボーイズの各種コンピレーション、アル・ジャーディンら他メンバーのソロ、数多く発売されたDVD、来日コンサートレポートなど、VANDA編集部が総力を挙げてビーチ・ボーイズのワークスを追い、最新版をお届けします。「Complete」の名に恥じない、「The Beach Boys Complete 2012(仮題)」をお楽しみに！<br /><a href="http://www.thebeachboys.com/reunion/index.html"><img border="1" hspace="10" alt="Beach Boys 50th Celebration logo" vspace="6" align="left" src="http://www.beachboysfanclub.com/images/BB-50th-logo.png" width="150" height="150" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p>ついでにようやく日本盤がリリースされたブライアンの2枚のカバーアルバムを紹介しよう。既に紹介したアルバムなので、記述するのはボーナス・トラックだけ。</p>
<p>『Reimagines Gershwin』(Avex/AVCW12891)<br />『In The Key Of Disney』(Avex/AVCW12890)<br />この2枚のCDは2012年5月になってようやく発売された日本盤CDである。2年も経ってのリリースは、ビーチ・ボーイズ・リユニオンに当て込んでのものだろう。そのままでは到底売り上げを望めないので、それぞれiTunesで購入した時のボーナス・トラックなどを追加してきた。こうなるとまた買ってしまうしかない...さて、『Reimagines Gershwin』のボーナス・トラックは、「Let's Call The Whole Thing Off」。ブライアン・バンドの紅一点、テイラー・ミルズとのデュエットによるスウィングするジャズ・ナンバー。『In The Key Of Disney』のボーナス・トラックは2曲で、まずは「シンデレラ」の挿入歌の「A Dream Is A Wish Your Heart Makes」。3連のピアノによるバラードで、エンディングのコーラスとハーモニカのからみが聴きもの。もう1曲は「わんわん物語」挿入歌の「Peace On Earth」で、クリスマス・ソングのようなアレンジの爽やかなコーラス・ナンバーである。</p>
<p>　しかしこうやって出すのなら、名作『That Lucky Old Sun』は、BestBuyで購入したものは3曲多く「Just Like Me And You」という名曲を聴くことができ、さらにiTunesでは別の2曲が付き、中でも「Oh Mi Amor」はブライアンのナイアガラ・サウンド、それも「ペパーミント・ブルー」のようなゴージャスなプロダクションが施された名曲であり、こちらを是非ともボーナス・トラックにしてCD化してもらいたいもの。本当の願いはこっちだね。(佐野)<br /></p>]]>
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    <title>☆Neil Sedaka:『The Tra-La Days Are Over /Overnight Success』（BGO/1042）</title>
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    <published>2012-05-12T11:10:47Z</published>
    <updated>2012-05-12T11:16:48Z</updated>

    <summary> 70年代のニール・セダカのソロ・ワークスはかつてVANDA22号で大特集したよ...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/Tra-La-Days-Over-Overnight-Success/dp/B0072CZIUG/ref=sr_1_1?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1336821006&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CiF4mXO6L._AA115_.jpg" /></a></p>
<p>70年代のニール・セダカのソロ・ワークスはかつてVANDA22号で大特集したようにまさに神がかり、どのアルバムも素晴らしく、オールディーズではない70年代の芳醇なメロディとサウンドに満ちていて、リスナーを必ず満足させる高いクオリティを持っていた。この時代のニールは前半、イギリスでしかスマッシュ・ヒットを出せなかったが、そのソングライティングの素晴らしさに感銘を受けた腕利きのミュージシャンが次々とバッキングを買って出た。このBGOレーベルでは1972年リリースの新生ニール・セダカの第一弾『Emergence』と翌年発売の第2弾の『Solitaire』をカップリングでリリースし、我々70年代ニール・セダカ・フリークを狂喜させてくれたものだが、本CDは続く1973年の『The Tra-La Days Are Over』と、1975年の『Overnight Success』のこれまた未CD化のアルバムのカップリングだ。</p>]]>
        <![CDATA[。『The Tra-la Days Are Over』のバッキングは『Solitaire』から続く１０CC。ファンキーな「Little Brother」のバンドサウンドが心地よいが、やはりニールはピアニストを目指ししたこともある卓抜したピアノをバックにした「The Other Side Of Me」や「Alone In New York City」「For Peace And Love」などのナンバーが光る。アルバム中のポップな「Love Will Keep Us Together」は後にキャプテン&amp;テニールが歌って４週連続全米１位になった快作だ。捨て曲が一曲もない充実したアルバムでイギルスでは13位にランクされたが、なんとアメリカでは発売されずに終わる。その時、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのエルトン・ジョンが、ニールのアメリカでのプロデュースを名乗り出て、自らのレーベルRocketへ招いた。するとシングル「The Laughter In Rain」をアメリカで売り出すとはあれよあれよとチャートを駆け上がりついに全米1位を獲得する。以降はアメリカでの成功が続くのだが、シングルと合わせて作っていたアルバム『Laughter In The Rain』も名曲揃いなのにこれもアメリカで発売されていない。そのかわりRocketはアメリカ未発売のアルバム３枚から選んだベスト盤を発売して、こちらはヒットを記録している。そして本CDのカップリングの『Overnight Success』は1975年発売のその次のアルバムである。『Laughter In The Rain』のバッキングはザ・セクション、本『Overnight Success』のバッキングにはリーランド・スカラーに加えスティーブ・クロッパーやデビッド・フォスターらの実力者を並べており、これも凄いサポーターだ。特に１０CCとザ・セクションのバッキングはまだニールが再ブレイクを果たす前のバッキングであり、いかにニールがプロ中のプロに尊敬を受けていたか分かる。『Overnight Success』ではエルトン・ジョンとデュオで吹き込み全米1位を再び獲得した「Bad Blood」がヘヴィなロックナンバー。持ち前の美しいバラードは「The Hungry Years」や「New York City Blues」などがあるがAORへスタンスを移したようなサウンドの曲が多くなっていた。このアルバム、アメリカでは『The Hungry Years』のタイトルで発売されたが、イギリス盤の『Overnight Success』とは2曲選曲が違う。アメリカ編集のものはVarese SarabandeからCD化されているのでそちらを聴いてもらいたい。このリリースの順をみると次は間違いなく未CD化のままの『Laughter In The Rain』と、順に行けば『Steppin' Out』か。さらにその後には未CD化のまま残っているジョージ・マーティンがプロデュースした『A Song』などが残っている。BGOのニールのCD化には4年間のブランクがあり、じっくりと腰を据えて次のCD化を待つとしよう。(佐野)<br />]]>
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    <title>☆The Kinks:『The Kinks in mono』（Sanctuary/277694-4）</title>
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    <published>2012-05-04T06:16:46Z</published>
    <updated>2012-05-04T06:29:59Z</updated>

    <summary>昨年末にリリースされたこのボックス・セット、何を今頃...とお思いだろうがが、そ...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>昨年末にリリースされたこのボックス・セット、何を今頃...とお思いだろうがが、そう、私もこの記事を読んでいる多くの方と同じように、タカをくくって買っていなかった。なにしろ同じSanctuaryから同時にステレオ／モノの２イン１シリーズが出ているので、モノなんて全部ダブりじゃん、こんなのは紙ジャケのオリジナル仕様のCDが欲しい「マテリアル派」（私はそう呼んでいる。ちなみに私は音源の違いしか興味がない「音源派」である）だけだな、関係ないなというスタンスだった。ところがこの中に３曲の別ミックスが入っていると知ったらそれは放置できない、すぐ買わなきゃと入手した次第。Amazonではまだ当時の価格に近い値段で売っているが、既に中古状態でどんどん値段が上がっているので早く入手した方がいい。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/Kinks-Mono/dp/B005R2DV02/ref=sr_1_1?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1336112149&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cg%2B4u30vL._AA115_.jpg" /></a></p>]]>
        <![CDATA[ボックスの構成はUKオリジナル盤でファーストから『Arthur...』までの７枚＋４枚のEPを集めた『The Kinks EP'ｓ』、各国モノ・シングルなどを集めた『The Kinks mono Kollectables Volume 1』『The Kinks mono Kollectables Volume 2』の10枚に、ブックレトが同梱されていて仕様はよい。では後のアルバム内容は全てすっ飛ばし、肝心な別ミックスを紹介しよう。このボックスの宣伝コピー文に書かれていた別ミックスの「Beautiful Delilah」が入っているのは『Volume 1』で、ここには別ミックスの「I'm A Lover Not A Fighter」も入っていたが、両者とも顕著な違いは感じられず、聴きこまないと違いを見つけられないレベルだった。しかし宣伝コピーにはない『Volume 2』収録の「Australia」のAustralian Single Versionがまったく違うミックス・編集で、これには興奮した。もともと好きな曲なのだが、シングル用にバックのピアノなどを大きくミックスし、まったく違う印象のテイクになっている。ドラムがバタバタした印象になっているが非常にポップな仕上がりになっていて個人的には好きだ。そしてこの曲、2分すぎからスローになり長い長いギターソロに移るのだが、そこをスッパリ切り捨て、スローになる寸前で「We'll surf like they do in the USA」のパートに無理やりつなぎ、アップテンポのまま快調に終わる。そのためアルバムが6分38秒なのにこのオーストラリア盤シングルは2分36秒と4分も短い。You Tubeでもこのヴァージョンがアップされているので、一度聴いてから購入するといいだろう。（佐野）<br />]]>
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    <title>☆Glen Campbell：『Ghost On The Canvas』（Surfdog/2-528496）☆Glen Campbell：『Meet Glen Campbell』（Capitol/5099932767728）</title>
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    <published>2012-04-23T17:42:34Z</published>
    <updated>2012-04-23T18:12:30Z</updated>

    <summary> 　2012年の最優秀アルバムはもう決まった。このアルバムだ。つい先日、グレン・...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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        <![CDATA[<p><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><a href="http://www.amazon.co.jp/Ghost-Canvas-Glen-Campbell/dp/B00571VYGQ/ref=sr_1_3?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1335202886&amp;sr=1-3" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Ak5WMBJTL._AA115_.jpg" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/Meet-Glen-Campbell/dp/B006OJHLN0/ref=sr_1_10?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1335202886&amp;sr=1-10" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51VVGOmHygL._AA115_.jpg" /></a></span></font></p>
<p><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">　</span><span style="FONT-FAMILY: Century; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'ＭＳ 明朝'" lang="EN-US">2012</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">年の最優秀アルバムはもう決まった。このアルバムだ。つい先日、グレン・キャンベルは自分がアルツマイマー病であることを公表し、自ら「ファイナル・スタジオ・アルバム」と銘打った本作『</span><span style="FONT-FAMILY: Century; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'ＭＳ 明朝'" lang="EN-US">Ghost On The Canvas</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">』をリリースしたが、このアルバムがあまりに素晴らしく、病魔に侵されていながら最後の最後にグレンは最高傑作を作り上げてしまった。なんという凄いミュージシャンだろう。</span></font></p>]]>
        <![CDATA[このアルバムは、グレン・キャンベルというミュージシャンの人生そのものを表現しており、75歳のその歌声はますます円熟度を増し、驚くことに過去よりさらに力強く、演奏はパワフルかつ繊細、ギタリストであるグレン・キャンベルの腕もきっちり披露してくれていて、いったい彼のどこに病気が潜んでいるのか分からないほど。しかしグレンは自分の大ヒットナンバーの歌詞も忘れてしまう状態で、ライブではプロンプターが欠かせないそうで、そういう状態の中、こんな壮大なアルバムを作りあげてしまったのだ。なにしろ曲が素晴らしい。どの曲も雄大でパワフル、そしてアレンジが美しい。10曲の半数をグレンが書き、残りの5曲はPaul Westerburgやボブ・ディランの息子のJakob Dylanらが書いた全曲オリジナルのこのアルバム、曲と曲の間は情感あふれるインストルメンタルで繋ぎ、アルバム全体を見事なコンセプト・アルバムに仕上げた。自分の人生を神に感謝する歌から始まり、「自分は1000の人生を生きた、歩く道に終わりはなく、月明かりの中に奇跡と寂しい別れを見た」と歌う。スタジオ・ミュージシャンで暮らしていた彼が、ジミー・ウェッブに出会って大ヒット曲を連発、大成功を収め、アメリカを代表するミュージシャンになるが、その後80年代に入るとヒットは途絶える。それに呼応するかのように3度の離婚と酒とドラッグに溺れる日々、しかし1981年に現在の伴侶を得て立ち直る。グレンは人生を振り返る。その後の歌は、妻への感謝と永遠の愛を歌う歌が続く。最後では「自分は消え去ることはない、君の愛がそれを許さないから　君がいなければ自分はいないのだ」と、不治の病に悲観することなく人生を生きていくことを歌う。最後は長いギターソロで終わっていく。ギタリストとしてスタートしたグレンの最後を飾るに相応しいエンディングだ。こんなに感動したアルバムは本当に久しぶりだ。グレンのこれからの人生が穏やかなものであることを祈る。もう1枚、紹介しておこう。このアルバムの前作で2008年にリリースしたカバー・アルバム『Meet Glen Campbell』は、U2やジョン・レノン、ジャクソン・ブラウン、トム・ペティ、ルー・リード、ヴェルベット・アンダーグラウンドなどの曲を歌い、それぞれ見事なカバーを披露してくれるのだが、なんといってもアルバム最後の曲を聴いたら、あなたは即座にこのアルバムも買うだろう。というのは、ジョンの「Grow Old With Me」をカバーしているのだ。ジョンはこの曲を結婚式のスタンダードに...と願ってデモを録音していたのだが、この力強い感動的なグレンのカバーでジョンの思いは達成だ。人知れずにアルバムの中に埋もれているのはあまりに惜しい。涙なくしては聴けないこの超名曲のこんなに素晴らしいカバーに出会えたことを感謝したい。You Tubeなどで音を確認してこのアルバムも合せて買うべし。<br />　最後にグレン・キャンベルはカントリーシンガーとカテゴライズされているので、どうせ古臭い音楽でもやっているのだろうと思っている人がいたら大間違い。サウンドはギター中心で、ロックのビート溢れる曲も多く、ステレオ・タイプのカントリーを想像している人はまったくその色がないので驚くに違いない。グレンはカントリーとポップの垣根を取り払ったミュージシャンであり、グレンのカントリーとは自分が生まれた故郷、アメリカの広大な大地へ寄せる愛情のことであり、音楽のスタイルではない。だからフィドルやバンジョーが鳴るカントリー・ミュージックが大の苦手の私も、グレンの曲は聴ける。是非、聴いてほしい。（佐野）<br />]]>
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    <title>☆Arnold,Martin,Morrow:『Can&apos;t Smile Without You 1966-1977』(Angel Air/SIPCD378)</title>
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    <published>2012-04-15T20:51:19Z</published>
    <updated>2012-04-15T21:40:56Z</updated>

    <summary> お恥ずかしいことにこのCDの存在を今まで知らず、濱田高志さんから電話で「アーノ...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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        <![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/Smile-Without-You-1966-77-Martin-Ammo-Arnold/dp/B00627KBG8/ref=sr_1_1?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1334521698&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/518Nn%2BbVx8L._AA115_.jpg" /></a></p>
<p>お恥ずかしいことにこのCDの存在を今まで知らず、濱田高志さんから電話で「アーノルド,マーティン,モロウ(以下AMMO。3人のコンポーザーの頭文字)のCDなんて出ていましたよね」と言われ、「え？それって何！」と慌てて注文した次第。Radio VANDAでAMMOの特集をした時に、間違いなく日本では初めての特集で、世界的にもあるのかどうか...などと言った気もするが、10数年来、浅田洋さん、上野慎二さんという3人だけの間で秘密結社のように音源を交換し、どうせ誰も知らないし、興味も持ってくれそうもないからな...と自嘲しながら音源を集めていたから、こんなCDが出るなんて驚天動地だった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>我々3人の交換ネタは、AMMO以外はイギリスのポップ・コンポーザーのトニー・マコウレイとクック=グリーナウェイ、そしてセッション・ヴォーカリストのトニー・バロウズだった。マコウレイ、グリーナウェイには膨大なヒット・シングルがあり、バロウズはセッション・ヴォーカリストのリビング・レジェンド。それに比べAMMOで大成功したのは全米3位になったバニー・マニロウの「Can't Smile Without You」くらいで、Guy's &amp; Dollsの「There's A Whole Lot Of Loving」の全英2位はあるが、AMMO3人が歌ったシングルではバタースコッチの「Don't You Know」が全英で17位になっただけで、比べるのも悲しいくらい。確かにとびきりキャッチーなフックがないので大きな成功は掴めなかったのだが、ポップな佳曲を数多く残し、ソフトロック系の、それもポップでキャッチーなサウンドが好きな私のようなタイプにはヒットした。ただしほとんど知られていない。AMMOのディスコグラフィを作ったのはVANDA編でシンコーミュージックから出した「ポップヒットメーカーデータブック」しか無かった。<br />しかし考えてみるとこのCDを出した会社はその前にAMMOで唯一少しだけ成功したバタースコッチのCDを出していたのだ。このバタースコッチのCDが出たのも嬉しい驚きだったが、そのレビューを2011年10月にWeb VANDAで書いた時に、CDに「Don't You Know」のシングル・ヴァージョンが入っていない、シングルの「In This World Of Loving You」が入っておらず残念と書いたが、こういうミスを犯すなんてダメだなとタカをくくっていた。その認識が甘かった。何しろこのCDにはその2曲のみならずAMMOのシングル曲（アルバムはバタースコッチしか出ていない）が40曲も入り、我々秘密結社の3人も知らなかった音源も多く、参りました、ごめんなさい！と平伏してしまうしかない。海外のCDメーカーって本当に、こんなものが作れるから凄い。それに比べて日本のリイシューは似たようなアルバムをとっかえひっかえ出すだけで、それも中途半端なセレクションで、申し訳け程度にモノを入れたり、シングル・ヴァージョンを足すくらいでいつもながらガッカリである。紹介する気もしない。洋楽のポップ系のリイシューに関してはセレクション出来る人材がいないので、これからも海外に期待するしかないだろう。<br />さてCDの内容だが、フェード・イン、フェード・アウトしないバタースコッチの「Don't You Know」（シングル・ヴァージョン）をようやくオフィシャル音源で聴くことが出来た。VANDAでこの名曲はソフトロックの超名曲！と書いてから20年近く経つがようやく出会えて感慨もひとしおだ。そして同じくバタースコッチ名義の、トニー・マコウレイのような高揚感がある「In This World Of Loving You」も収められた。バタースコッチでは、同じくトニー・マコウレイっぽいポップ・ソウル風の「Is It All In Your Mind」がいいし、ファルセットが快調な陽気なポップ・ナンバー「This Way That Way」が収穫。AMMO名義のシングルではバカラック風のワルツ「I Only Have To Look At You」が素敵だし、ドラマティックな小品「It's A Pity That The Ship Is Sinking」もいい。そして完成度が高いのが「Close Your Eyes」。美しいメロディと、AMMOにしてはヴォーカルが力強く、感動的だ。流麗なメロディの「Sweet Angeline」とバカラック風の洒落た「Is It Yes Or No」も魅力的だし、転調が巧みな「We Got A Home To Go To」も捨てがたい。他では「Lazy Weekend」などいい曲が点在するのに、もったいない。<br />それ以外では最も古いこの3人がMoonlighters名義で出した「We'll See It Through」がマージービート風で楽しいが、1966年ではちょっと古すぎただろう。デビッド・リー・マーティンのソロ名義の「A Man Before His Time」も爽やかだが、これも1967年じゃあどうか。その7年後に再びデビッド・マーティンのソロで出した「Days」はシャッフルビ－トのきれいなチューンだったが、インパクトに欠けた。合わせて前述の「Can't Smile Without You」もリリースしたのだが、その当時は注目されずに終わっていた。<br />もう1曲紹介しよう。Sky &amp; Company名義の軽快なシャッフル・ビートのポップ・ナンバー「True Feeling」を聴き逃さないように。ファルセットのヴォーカルも素晴らしい佳曲だ。<br />しかしこれだけ完璧に押さえたようなCDなのに、AMMOレーベルで出し、AMMO自身が書いたトニー・バロウズのシングル「Take Away The Feeling/Lazy Weekend」「Have You Had A Little Happiness Lately/Can't Live With You,Can't Live Without You」と、DJMレーベルのオリジナル・キャストのもう1枚のシングル「Look At Us/Can't You Hear The Song」はなぜか収録されなかった。中でも「Have You Had A Little Happiness Lately」と「Look At Us」はもったいない佳曲なので惜しいが、Angel Airはそのうちトニー・バロウズ作品集など作ってくれそうなので期待したい。（佐野）</p>
<p>追記：バタースコッチのシングルで1曲「One Day I'll Write A Book」が落ちていたので調べたが、これはAMMO名義の「Is Everybody Happy」と同じものだった。これはどう見てもバタースコッチのレーベルミス。曲が違っているのに、B面なんでどうでも良かったのかな。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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    <title>☆Who:『Odds &amp; Sods』（ユニヴァーサルミュージック/UICY94775）☆Who:『Who Are You』（UICY94779）☆Who:『Face Dances』（UICY94782）☆Who:『The Who By Numbers』（UICY94478）</title>
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    <published>2012-04-15T20:32:59Z</published>
    <updated>2012-04-15T21:46:39Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp; 昨年末に日本でリリースされた紙ジャケのリイ...]]></summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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        <![CDATA[<p><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ Ｐゴシック'; FONT-SIZE: 10pt; mso-hansi-font-family: 'Times New Roman'; mso-bidi-font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック'; mso-ansi-language: JA; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><v:shapetype id=_x0000_t75 coordsize="21600,21600" o:spt="75" o:preferrelative="t" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" filled="f" stroked="f"><font color="#000000">&nbsp;<span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ Ｐゴシック'; FONT-SIZE: 10pt; mso-hansi-font-family: 'Times New Roman'; mso-bidi-font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック'; mso-ansi-language: JA; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><v:shapetype id=_x0000_t75 coordsize="21600,21600" o:spt="75" o:preferrelative="t" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" filled="f" stroked="f">&nbsp;<a href="http://www.amazon.co.jp/Odds-Sods-The-Who/dp/B000025FL1/ref=sr_1_1?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1334522241&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61ndYBJudML._AA115_.jpg" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/Who-Are-You/dp/B000002P2V/ref=sr_1_2?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1334522294&amp;sr=1-2" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RKEMRDNTL._AA115_.jpg" /></a><a href="http://www.amazon.co.jp/Face-Dances-Who/dp/B000002P6R/ref=sr_1_1?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1334522379&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Q3ZW12T5L._AA115_.jpg" /></a></v:shapetype></span></font></v:shapetype></span><br />&nbsp;</p>
<p>昨年末に日本でリリースされた紙ジャケのリイシューで、どうせ焼き直しと思って無視していたのが大失敗。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[最近、職場の関係で毎月のように渋谷のハローワークで手続きがあり、夕方の4時過ぎに出ていくのでそのまま直帰となるため帰りにタワーレコードに寄るのがいつものコースになった。それまでほとんどamazonで買っていたがここでは実際にCDを手に取れるので、先日、フーのその紙ジャケシリーズを実際に手に取り、帯の裏のコピー文を見てびっくり、なんと世界初登場のトラックが点在しているではないか。解説は私が尊敬する犬伏功氏。この方の詳細なトラック分析は本当に素晴らしく教えられることばかりで、資料的な価値がないので普段は買わないレココレも、犬伏氏のリストがある時だけは買ってしまう。という訳で慌ててこの4枚を買ってきた。なんといっても目玉は4曲の初登場がある『Odds &amp; Sods』である。基本的に98年版をベースにしていて「Summertime Blues」と「My Way」はオリジナル・ステレオ・ミックス、「Cousin Kevin Model Child」はオリジナル・モノ・ミックスで、「Young Man Blues」は98年版の別テイクではなく、2003年版『Tommy』に収録された『The House That Track Built』収録オリジナルヴァージョンのシングル・ヴォーカル・トラック版である。顕著に違うのは「Cousin Kevin Model Child」で98年版はヴォーカルがシングル・トラックなのに比べ、こちらはダブル・トラックなのでまったくの別物だ。そして何といっても「Young Man Blues」はヴォーカルがシングル・トラックなのでより荒々しく聴こえ、迫力満点で魅力的だ。2003年版『Tommy』ヴァージョンは非常に分離のいいダブル・ヴォーカル・トラック、おおもとの『The House That Track Built』はさりげないダブル・ヴォーカル・トラックなので全部違う。スタジオ・ヴァージョンだけで都合３つの別ミックス、１つの別テイクと、コレクター泣かせとなった。『Who Are You』の「No Road Romance」は、96年版のピートのデモだったが、ここではキースのドラムが追加され、聴きものである。『Face Dances』の「Somebody Saved Me」は97年版とヴォーカルが別テイクでこれも聴き逃せない。『The Who By Numbers』の「Behind Blue Eyes」のライブは96年版のニューミックスとあるが、これは違いが良く分からかった。僅かなミックスの違いというのはいつもなかなか聴き分けらない。(佐野)<br /><br />]]>
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    <title>☆『The Dig Special Edition ポール・マッカートニー』（Shinko Music Mook）</title>
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    <published>2012-02-09T17:49:23Z</published>
    <updated>2012-02-09T17:56:41Z</updated>

    <summary>これは嬉しいポール・マッカートニーの「全ライブ活動徹底解剖」だ。1972年から現...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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        <category term="本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">これは嬉しいポール・マッカートニーの「全ライブ活動徹底解剖」だ。</span><span style="FONT-FAMILY: Century; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'ＭＳ 明朝'" lang="EN-US">1972</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">年から現在までのツアーライブから数多いイベントライブの出演日、曲目が網羅され、そして主なテレビ出演でのライブの曲目も載っている。そのライブが収録された</span><span style="FONT-FAMILY: Century; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'ＭＳ 明朝'" lang="EN-US">CD</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">、</span><span style="FONT-FAMILY: Century; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'ＭＳ 明朝'" lang="EN-US">DVD</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">が網羅され目が釘付けになった。およそつまらない音楽評論家の解説文がなく、紹介文に徹底しているのも素晴らしい。資料編としても超一級で、ポールのファンなら絶対に買うべきマスト・バイ・アイテムであ</span></font><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">る。</span></font></p>
<p><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><a href="http://www.amazon.co.jp/DIG-Special-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AFMOOK/dp/440163649X/ref=sr_1_1?s=books&amp;ie=UTF8&amp;qid=1328809093&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mQttOm1pL._AA115_.jpg" /></a></span></font></p>]]>
        <![CDATA[<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><font color="#000000"><font size="3"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">ポールはビートルズ解散後も休まずライブ活動を続けてきた唯一のメンバーであり、最もライブを愛したメンバーであろう。ただ、世の中の「ロック命」という音楽評論家連中にはエキセントリックなところがなく、メロディアスな曲が多いポールはどうにもお気に召さないらしく、音楽誌でずっと不当な扱いを受けてきた。しかしビートルズのヒット曲の</span><span lang="EN-US"><font face="Century">7</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">割を書いたのはポールであり、解散後のヒットは他の</span><span lang="EN-US"><font face="Century">3</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">人に比べて圧倒的に多い。たしかにポールのコメントには共感できることが少なく、ジョンのストレートさやジョージの深さに比べて面白みがない。しかし音楽に関しては切り離すべき。フィル・スペクターが典型的な例だ。音楽は画期的で文句なしに素晴らしいが人間的にはクズ。実際は人殺しで一生刑務所の中。明らかにポールの実績・存在の方が格段に上なのに、エキセントリックさでスペクターの方に耳目が集まってしまう。自殺したジョー・ミークとか、日本人は破綻した人間がとかく好きである。天才とは破綻した人間でなければいけないと思い込んでいる。そういうことで音楽から離れた人間としては凡人のポールの活動の詳細を簡単に知ることができる本は極めて少ない。</span><span lang="EN-US"><font face="Century">1997</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年に出版されたレコード・コレクターズ誌の『ビートルズ・ソロ・ワークス』が一番詳しい本だった。しかしこれももう</span><span lang="EN-US"><font face="Century">15</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年前の本だ。以降の活動、特にＣＤ、ＤＶＤ，とりわけＣＤに関してはポールは様々なライブや企画ものに参加するのでチェックが追い付かない。日本の音楽誌は「タイアップ特集」と「ネタがないので無理やり作った特集」ばかりでつまらないので、ここ</span><span lang="EN-US"><font face="Century">10</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年くらいほとんど買っていない。ＣＤの購入先は</span><span lang="EN-US"><font face="Century">95</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">％がインターネットで、そのほとんどが日本と米英独の</span><span lang="EN-US"><font face="Century">amazon</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">。お店に足を運ぶのは仕事の関係で</span><span lang="EN-US"><font face="Century">2</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">か月に一遍は届け出を渋谷のハローワークに出しに行くので、その帰りに寄る渋谷のタワーレコードと地元の三軒茶屋の</span><span lang="EN-US"><font face="Century">CD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">店くらいだ。ちなみにこのタワーへ寄るのは楽しみで、それもあってハローワークに行くのは職場の定時の数十分前で直帰にしている。店へ行くのは時間外なので気兼ねがない。ちょっと前も、店でニール・ヤングがやっている障害児のブリッジ・スクールのためのチャリティ・ライブ『</span></font><span lang="EN-US"><font face="Century"><font size="3">The Bridge School Cncerts 25</font><sup><font size="2">th</font></sup><font size="3"> Anniversary Edition</font></font></span><font size="3"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">』での「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Get Back</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」のライブや、バディ・ホリーのコンピレーション『</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Rave On</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">』でのポールの「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">It's So Easy</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」のカバーを見つけて買ったばかり。そうしたらこの本を見ると、古くは</span><span lang="EN-US"><font face="Century">2007</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年リリースのキャバーン・クラブの記念盤『</span><span lang="EN-US"><font face="Century">The Cavern</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">』の「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">All Shook Up</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」のライブという買い逃しを見つけ、さらに</span><span lang="EN-US"><font face="Century">2011</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年でもビリー・ジョエルの『</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Live At Shea Stadium</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">』での「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Let It Be</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">I Saw Her Standing There</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」と、『</span><span lang="EN-US"><font face="Century">The Best Of Rock And Roll Hall Of Fame+Museum Live</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">』での「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Let It Be</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」のライブを見つけ、慌てて購入した。さらに驚いたのは</span><span lang="EN-US"><font face="Century">2007</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">年のポールのシークレットライブの『</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Amoeba's Secret</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」で、</span><span lang="EN-US"><font face="Century">4</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">曲入りの同タイトルの</span><span lang="EN-US"><font face="Century">CD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">は有名だが、この</span><span lang="EN-US"><font face="Century">CD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">に入っていない「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Drive My Car</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Dance Tonight</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Blackbird</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Here Today</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Back In The USSR</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Get Back</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Hey Jude</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」「</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Lady Madonna</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">」を加えて</span><span lang="EN-US"><font face="Century">12</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">曲仕様にした</span><span lang="EN-US"><font face="Century">CD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">がイギリスの新聞</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Mail On Sunday</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">のオマケに付けられことを知った時は愕然とした。これはきっと有名な事なのだろうが、普通の</span><span lang="EN-US"><font face="Century">CD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">販売でないので私はまったく知らずお恥ずかしい限り。この</span><span lang="EN-US"><font face="Century">CD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">は</span><span lang="EN-US"><font face="Century">eBay</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">が圧倒的に安かったので数百円で購入できた。しかしまだ</span><span lang="EN-US"><font face="Century">Best Buy</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">で買うと某</span><span lang="EN-US"><font face="Century">DVD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">にオマケのライブ</span><span lang="EN-US"><font face="Century">CD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">が付いていて、これは限定なのでまったく入手できないまま。残念だ。その</span><span lang="EN-US"><font face="Century">DVD</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">のタイトルと内容はこの本を読んで確認してみよう。</span><span lang="EN-US"><font face="Century">(</font></span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century">佐野</span><span lang="EN-US"><font face="Century">)</font></span></font></font></p>]]>
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    <title>☆原めぐみ：『PARTY』（CLINCK RECORDS/CRCD5036）</title>
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    <published>2012-01-23T16:53:45Z</published>
    <updated>2012-01-23T17:14:15Z</updated>

    <summary>Web VANDAでも以前紹介した日本のWall Of Soundの歌姫、原めぐ...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>Web VANDAでも以前紹介した日本のWall Of Soundの歌姫、原めぐみのライブ・アルバムがリリースされた。</p>
<p><a href="http://tower.jp/item/3026420/PARTY!"><img alt="アイテムイメージ" src="http://cdn.tower.jp/za/m/61/4582239500361.jpg" width="120" height="120" /></a></p>]]>
        <![CDATA[彼女は1980年にデビュー、7枚のシングルを残して1991年に結婚・引退したが、2009年に28年の時を経て、フィル・スペクターのプロダクションWall Of Soundで作られた「トビラ～Everlasting Love」で奇跡の復活を遂げ、このHPで紹介したのも記憶に新しい。スプリングス、CASHのスタッフが作った快作だった。それから2年。彼女は主にライブで活動し、そのライブ活動の集大成として、このスタジオ・ライブ・アルバムをリリースした。彼女の実際のライブはYou Tubeで見られるが、リード・ギター、リズム・ギター、ベース、ドラムにキーボードというシンプルなバッキングでのライブであり、それを忠実に再現したスタジオ・ライブ・アルバムになっている。コンサートはロネッツの「Be My Baby」でスタートするが、スペクターのオンパレードと思いきや、コニー・フランシス、ヘレン・シャピロ、エミー・ジャクソン、ハーマンズ・ハーミッツ、そしてザ・タイガースと、60年代の黄金のポップスのカバーが並び、それもすべて日本語カバーであり、オールディーズ・ファンにはたまらないライブになっている。原めぐみののびやかなで素直なヴォーカルはこの手のナンバーにピッタリだ。個人的なオススメはザ・タイガースの「シー・シー・シー」のカバーで、ノリノリで実に楽しい。バッキングを受け持つのは、サニー多咲とバブルジェッツというバンドで、You Tubeで見ると自らもGSのカバーを歌っていてこういうオールディーズは自家薬篭中のものと言えるだろう。しかし原めぐみのライブをYou Tubeで見ていると、このバックバンドはGS風のお揃いの派手な衣装にマッシュルームカットのカツラという時があったり、素に戻ってシャツに蝶ネクタイ姿もあり、なにやら面白い。特にリッケンバッカーを持ったリズム・ギターの人の蝶ネクタイ姿を先に見たので、えっチャンカワイ（「惚れてまうやろー」の人）がやっているのかと真剣に思ってしまったほど（笑）まあ、とにかく楽しいパーティータイムだった。(佐野)&nbsp;&nbsp;]]>
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    <title>☆Who:『Who&apos;s Missing &amp; Two&apos;s Missing』（ユニヴァーサル/UICY94786/7）</title>
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    <published>2012-01-01T21:08:55Z</published>
    <updated>2012-01-01T21:17:08Z</updated>

    <summary>日本は世界有数のフーのリイシュー大国になった。この盤のように、日本独自発売のCD...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">日本は世界有数のフーのリイシュー大国になった。この盤のように、日本独自発売の</span><span style="FONT-FAMILY: Century; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'ＭＳ 明朝'" lang="EN-US">CD</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA">に、その盤でしか聴くことができない未発表トラックがしばしば入るからだ。</span></font></p>
<p><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝'; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 11.0pt; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0-11-%E7%B4%99%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E4%BB%95%E6%A7%98-%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC/dp/B005KLA9M8/ref=sr_1_5?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1325450669&amp;sr=1-5" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/617wmCLhy%2BL._AA115_.jpg" /></a></span></font></p>]]>
        <![CDATA[振り返ってみると私がフーのレコードを最初に買ったのは1970年、「Summertime Blues」のシングルだった。次に前年にリリースされた『Tommy』を聴いてフーの魅力に打ちのめされ、その次に買った最新盤『Who's Next』で私はフーの熱狂的なファンになった。しかしこんなにいい曲が満載で演奏も上手いのに当時唯一の洋楽音楽誌ミュージックライフでもアルバムレビュー以外取り上げられず、レコード店では冷遇され、学校でフーを聴いていたのは私を含め2人しかいなかった。そんなお寒い日本でのフー事情だったので当然、来日コンサートなどあり得ず、フーの初来日が2004年と、それから34年も待つことになったのである。ところがだ。ようやくフーの凄さに気付いた日本のレコード会社と音楽誌は10年くらい前からフーの様々なアルバムをあの手この手でリイシュー、特集本も何冊も組まれ、今や日本は世界屈指のフー大国に変貌した。例えば『A Quick One』のボックスセットには「Batman」の歌なしヴァージョンが入るなど日本盤でしか聴けない音源が登場するようになった。そして今回の日本独自仕様のレアリティーズ・コンピの2イン１には、ボーナストラックの中に３つの貴重な初登場音源が収められた。まずはなんといっても「Baby Don't You Do It」の9分にも及ぶオリジナル未編集ヴァージョンである。1971年のサンフランシスコのライブであり、最もフーの演奏にパワーがあった時代なので「Join Together」のB面曲ながら名演として高い人気があった。しかしシングルとして披露されていたのは5分の編集ヴァージョンだったわけで、今回は未編集の9分、ピート、ジョン、そしてキースの3人によるスリリングな演奏がたっぷりと楽しめ、この1曲だけでも買う価値がある。他では『Thirty Years Of Maximum R&amp;B』のボックスで初披露の「Fortune Teller」と「Melancholia」が別ヴァージョンで収録された。「Fortune Teller」はボックス収録の音源が編集されていたものだったので、カットされていたコーラス入りのイントロを聴くことができる。そして「Melancholia」はロジャーのヴォーカルがダブルトラックであることがよく分かるリミックス前のヴァージョンだった。その他では「Call Me Lightning」がピートのリード・ギターが入っていないスカスカの『Direct Hits』で聴くことができるヴァージョンだった。さらに「Dr.Jekyll &amp; Mr.Hyde」の英米のシングルヴァージョンを両方とも収めたことも注目したい。音源的には別のCDでも聴けるが、一緒に収められたのは初。1回聴くだけですぐに分かるまったく違うヴァージョンなので未確認の方は聴いて確かめてもらいたい。(佐野)<br />]]>
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    <title>☆George Harrison:『Living In The Material World』(角川/DABA4111)Blue-Ray+DVD+CD</title>
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    <published>2011-12-25T00:04:17Z</published>
    <updated>2011-12-25T00:07:07Z</updated>

    <summary>マーティン・スコセッシ監督によるジョージ・ハリスンの自伝『Living In T...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>マーティン・スコセッシ監督によるジョージ・ハリスンの自伝『Living In The Material World』ブルーレイ+DVD+CDのボックス・セットを入手した。本ボックスはボックスでしか聴くことができない未発表トラック10曲が入ったCDが目当てだったのだが、この映画を見始めたらあまりの素晴らしさに最後まで、210分の長尺ながら一気に見てしまった。そして映画のラストはただもう涙、特にリンゴの涙に、人間ジョージ・ハリスンの見事な人生を知ることができた。<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/000%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%80%91-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%B3%EF%BC%8F%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89-%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E6%9C%AA%E7%99%BA%E8%A1%A8%E9%9F%B3%E6%BA%9010%E6%9B%B2SHM-CD%E4%BB%98%E3%81%8D-DVD/dp/B005O88C30/ref=sr_1_1?s=dvd&amp;ie=UTF8&amp;qid=1324771264&amp;sr=1-1" target="_blank" jquery1324770831343="439"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/413T2EOAhbL._AA115_.jpg" /></a></p>]]>
        <![CDATA[映画はジョージの二人の兄の証言から始まる。そして息子でイケメンのダニー。もうこの人選で目が釘付けだ。その後はポールやリンゴ、親友エリック・クラプトンらによって、輝かしいビートルズ時代のジョージが明らかになっていく。ビートルズは本当に仲が良かったんだ、家族以上の結びつきだったんだと再確認し、43年来のビートルズ・ファンとしてこのあたりは嬉しくなって見入ってしまう。パティ・ボイドやジェーン・バーキンも登場するが、彼女らの現在の姿には諸行無常を感じてしまう。あんなに美しかったのに...。特にパティの可憐さは群を抜いていたので衝撃を受けたが、考えてみれば自分も変わった。先日の忘年会で、自分のiPhoneに入れてあった入社したころの写真（27年前）を隣の人に見せたら非常に驚かれ、見て見てとそのiPhoneは会場を回って行ってしまったので、そんなに変わったのかと自分でも驚かされたばかり。パティはクラプトンの熱烈な求愛にジョージのもとを去ってしまうのだが、ジョージの人間性に今でも強く魅かれているのが伝わってくる。自分のもとを去った妻をやさしく見守り、妻を奪ってしまったクラプトンとの親交も保ち続けるジョージには、男女の愛を超えた人間の魂の崇高さを感じることができた。クラプトンは、ジョージに呼ばれ「While My Guitar Gently Weeps」でギターを弾いたとき、目の前で3人がコーラスを付け、ポールがキーボードを弾くレコーディングに参加できたことを誇らしげに語る。そしてジョージが「Let It Be」の頃、ポール主導のレコーディングに耐え切れずビートルズをいったん離れた時に、クラプトンはジョンからジョージが抜けたらかわりにビートルズに参加しないかと言われ、いったんその気になりそうになったエピソードも面白かった。<br />ビートルズ時代にLPではマックス2曲しか曲を提供できなかったジョージは書き溜めていた曲をソロになって一気に披露する。その時のプロデューサーであるフィル・スペクターがインタビューに登場し、ビックリ。懲役19年をくらって刑務所に収監される2009年より前に録画されたものだろうが、妙なカツラとひんむいたような目がアブなくて、危険人物であることが一見して分かってしまう。しかしこの天才のインタビューが収録できたことはこの映画の財産である。ジョージのデモを聴いたらどれも素晴らしい曲ばかりで驚かされた、ジョージはレコーディングでまったく妥協せず、スペクターをも呆れされるほど自分の求めるサウンドを追い求めていたことをスペクターが語っていた。またジョージはスペクターがミキシングした「Wah Wah」に対して気持ち悪い音だとスペクターにはっきり言っており、ジョンといいビートルズだけはさすがのスペクターも全権を持つプロデューサーとして振る舞えなかったことがわかる。1970年のこのアルバム『All Things Must Pass』とシングル「My Sweet Lord」はどちらも全米1位に輝き、ビートルズ解散後に最も輝いたのはジョンでもポールでもなく、ジョージ・ハリスンだった。今になればジョンとポールのファースト・アルバムの素晴らしさは分かるが、その当時、ビートルズの高いクオリティの曲に比べ、ジョンとポールの書く曲のクオリティは明らかにその基準以下でガッカリしていた時に、ジョージが目も覚めるような素晴らしい曲を23曲も一挙に披露してくれた。その当時を知っていた人は分かるだろうが、1970年ではジョージが希望の星だった。そして余談だが、当時の女の子（ちなみに私は中一）に圧倒的な人気があったのも、最もハンサムなジョージだった。<br />その後、ジョージは音楽以外に映画やエフワンなどに資金提供し、自分が気に入った人には惜しみなく資金援助をしていた。またジョージの師であるラビ・シャンカールの訴えからバングラ・デシュ救済コンサートを開き、巨額の費用をバングラ・デシュ難民のために援助した。これが世界で初めてのスーパースターによるチャリティ・ライブであり、後にボブ・ゲドルフはジョージに憧れ、ジョージに見習ってあのLIVE AIDを開いたのだった。<br />そんなジョージにも最後の日々が訪れる。その前にジョージは自宅に侵入した統合失調症患者に8か所もナイフで刺され、妻のオリビアがとっさに手にした火かき棒で犯人を殴りつけ、九死に一生を得た迫真のエピソードが披露される。この恐ろしい事件のあと、既にガンに侵されていたジョージは、自分の「旅立ち」の準備をしなくてはいけないと妻に話していた。そして死の2週間前、衰弱して寝たきりのジョージの病床にポールとリンゴが見舞いに向かう。その時、リンゴは娘が脳腫瘍でこの後にボストンに行かないといけないとジョージに話すと、ジョージは「一緒に行こうか？」と返事をする。リンゴは思わず天を仰ぎ、サングラスの下の涙をぬぐいながら「それがジョージの素晴らしいところさ」。もうダメだ。自分も涙が溢れてくるのを堪えきれなかった。オリビアはジョージとの最後の夏をフィジーで過ごした時に、二人で「いい夫だったかな」「私もまあまあの妻よね」「一緒に二人で歩んできたよかった」と素晴らしい会話をしたことを慈しむように語っていたが、ジョージは人生の最後を最愛の妻と子に囲まれ、愛情に包まれて旅立っていったのだ。ビートルズの別れたメンバーから愛され、別れた妻からも愛され、妻を奪った男からも愛されたジョージ。それはジョージが一時の感情に左右されず愛情を注いでいたからの裏返しでもあり、ジョージの人生は愛で包まれていたのである。<br />さて、最後にこの高額なボックスでしか聴けないＣＤの内容について紹介しよう。基本は『All Things Must Pass』のデモで「My Sweet Lord」「Run Of The Mill」「I'd Have You Anytime」「Awaiting On You All」「Behind That Locked Door」「All Things Must Pass」の6曲が収録されている。この中でギターの弾き語りは「Run Of The Mill」だけで、他の曲はドラムやベースも入っているのでより楽しめる。「My Sweet Lord」はドラムパターンがまったく違っていて興味深い。このデモをあの感動的なシングル・ヴァージョンに持っていったスペクターの手腕はやはり凄い。印象的なギターリフが荒削りながら入っている「Awaiting On You All」は明るく快調だし、「Behind That Locked Door」は既にもうスティール・ギターがフィーチャーされムードは十分、「All Things Must Pass」はエコーがない分、この曲のメッセージは強く伝わってくる。『Living In The Material World』からは「The Light That Has Lighted The World」だ。このアルバムは『All Things Must Pass』に匹敵するような名曲が多いのだが、いつも扱いが軽いのが納得できない。この曲も好きな曲のひとつで、披露されたのは弾き語りのデモ。願わくば一番好きな「Don't Let Me Wait Too Long」のデモを聴きたかった。残りは3曲で『33 1/3』からは「Woman Don't You Cry For Me」の弾き語り、『Let It Be』のブートでも聴くことができるボブ・ディランの「Mam You've Been On My Mind」の弾き語りのカバー、あとは「Let It Be Me」のデモである。この最後の曲は有名曲過ぎて使い道がよく分からない。(佐野)<br />]]>
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    <title>☆沢田研二：『沢田研二in夜のヒットスタジオ』（フジテレビ・ユニヴァーサル・ミュージック/POBD22036/41）DVD</title>
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    <published>2011-12-24T23:54:07Z</published>
    <updated>2011-12-25T00:00:37Z</updated>

    <summary>沢田研二の1975年5月5日オン・エアーの「白い部屋」から1990年2月21日オ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>沢田研二の1975年5月5日オン・エアーの「白い部屋」から1990年2月21日オン・エアーの「DOWN」まで、フジテレビの超人気番組だった「夜のヒットスタジオ」の全102回にわたる出演シーンを、歌だけでなく恒例の冒頭のオープニング・メドレーまでDVD6枚に収録したファン感涙のボックス・セットである。全部で589分と10時間分もある究極のコレクターズ・アイテムと言えるだろう。まだ激太りをする前であり、美しいJULIEを堪能できて幸せだ。男でも惚れ惚れしてしまう。JULIEは自分にとって日本のミュージシャンの最初のヒーローだった。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%B2%A2%E7%94%B0%E7%A0%94%E4%BA%8C-%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA-DVD/dp/B005KLA8TW/ref=sr_1_1?s=dvd&amp;ie=UTF8&amp;qid=1324770823&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51qzb5gQYUL._AA115_.jpg" /></a></p>]]>
        <![CDATA[小学校時代GSで目覚めたもののブームは失速、その中で残ったのがJULIEである。何しろ、まだ洋楽的なものは日本の音楽シーンで主流ではなく、ましてやロックは日陰の存在だった。その中で洋楽の香りがありロックを歌っていたJULIEは自分の世代の代弁者だった。今では分からないだろうが、1973年に「危険なふたり」が五木ひろしの「ふるさと」を抑えて歌謡大賞を獲得した時に私はテレビの前で万歳をしたのを思い出す。私の親はロックを否定することなどまったくなかったが、自分の世代が旧世代に勝ったという気がして、自分のことのように嬉しかった。このボックスでは1977年10月のヴァージョンを見ることができるが、ビートもあってキャッチー、JULIEはメチャクチャカッコいいし、ほんと、最高である。ちなみにこの曲は作曲がワイルド・ワンズの加瀬邦彦、シングル盤の演奏は井上堯之バンド（当時）でギターの井上堯之とキーボードの大野克夫はスパイダース、ベースの岸部修三がタイガースと、ＧＳの仲間がみんなでJULIEを支えているのが嬉しかった。ちなみに加瀬邦彦と大野克夫はずっと沢田研二の曲を書き続けたし、ブルー・コメッツの井上大輔も後に曲を書いていて、JILIEの存在がGS仲間を強く結びつけていた。そしてさらに「夜のヒットスタジオ」の司会はスパイダースの井上順である。JULIEが出演した時のこの二人のコミカルなやり取り、仲の良さを見るのも大きな見どころである。JULIEのファッション、そして後にメイクを見るのも、このボックスの大きな見どころなのだが、個人的にはやっぱりJULIEは歌であり、個人的なハイライトは1975年の初登場で歌った「巴里にひとり」だった。この曲は数あるJULIEの曲でもベスト３に入る名曲中の名曲であり、洒落た転調と美しいメロディは日本のソフトロックとしても白眉の出来栄えである。この曲はフランスでもヒット（作曲はフランス人）して当時、全仏チャートの4位に輝いている。ちなみに「危険な二人」の年にリリースされたアルバム『JULIE VIある青春』は、名曲揃いで、今でも私の愛聴盤、聴いたことのない人はこの機会に是非聴いてほしい。(佐野)<br />]]>
    </content>
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    <title>☆Various：『The Bridge School Concerts 25th Anniversary Edition』(Reprise/7599399735)DVD</title>
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    <published>2011-12-20T19:46:29Z</published>
    <updated>2011-12-20T19:48:50Z</updated>

    <summary>ニール・ヤングと妻が1986年から続けてきた障害児のための学校ブリッジ・スクール...</summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
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    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>ニール・ヤングと妻が1986年から続けてきた障害児のための学校ブリッジ・スクールへのチャリティー・ライブの25周年を記念したＤＶＤとＣＤがリリースされた。それぞれ少しずつ選曲が違うのだが、ＣＤ版は1997年にリリースされた『The Bridge School Concerts Vol.1』が先行してあるのでＳ＆Ｇやデビッド・ボウイなどが省かれており、ここではより内容が充実したＤＶＤについて紹介しよう。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/Bridge-School-Concert-25th-Anniversary/dp/B005N959PE/ref=sr_1_1?s=dvd&amp;ie=UTF8&amp;qid=1324409222&amp;sr=1-1" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51oUjz6ulUL._AA115_.jpg" /></a></p>]]>
        <![CDATA[ただし、『Vol.1』にはニールの「I Am A Child」、CD版にはCSN&amp;Yの「Deja VU」などそのディスク・オンリーの音源があるので、後に全部揃えられたい。このコンサートはアコースティックが基本なので普段、エレクトリックなアーティストのアンプラグドのライブが見られるのが嬉しい。例えばフーだ。まだジョン・エントウィッスルが生きていた時のライブで、「Won't Get Fooled Again」が見られる。ただ、この曲、シンセサイザーの部分をアコギで代用するのは少々無理があり、ロジャーのシャウトも間が抜けた感じで成功作にはならなかった。同じく残念なのはブライアンン・ウィルソンで、1999年のライブの「Surfin' USA」が見られるが、まだ精神状態がイマイチのようで、能面のような顔、ぎこちない動きが痛々しい。音程も怪しい。『Imagination』の翌年だが、2004年の『Smile』ではほぼ万全に回復してきているので、その過程のライブである。バックコーラスにニール・ヤングは当然としてロジャー・ダルトリーがいたのはちょっと驚きである。こういう歌にロジャーがコーラスを付けるなんて、35年前は想像もできなかった。もともとアコースティックが得意なニール・ヤングやジェームス・テイラーは余裕もあり、ほれぼれする出来だ。大物ではボブ・ディラン、デビッド・ボウイ、ブルース・スプリングスティーンなどがいるが、やはりポール・マッカートニーがベストだ。「Get Back」をアコースティック（ただしポールはカール・ヘフナーのベース）で歌うが、ドライヴ感が抜群で最高の出来。アコギのギターソロもいいね。そしてこのDVDの個人的なハイライトはS&amp;Gの「America」である。やはりポール・サイモンの曲は、アート・ガーファンクルの声が魅力を倍化してくれる。アコギ1本のデュオでこれだけの壮大な世界を生み出せるS&amp;G、そしてこの「America」という曲は本当に偉大だ。感動で何度も見てしまったほど。(佐野)<br />]]>
    </content>
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    <title>忍者屋敷対決</title>
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    <published>2011-12-17T09:39:30Z</published>
    <updated>2011-12-25T00:47:05Z</updated>

    <summary><![CDATA[ &nbsp;忍者の里を訪ねて &nbsp; 佐野邦彦 &nbsp; 　  　Ｖ...]]></summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
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    </author>
    
        <category term="サブカル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="left"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">&nbsp;</span>忍者の里を訪ねて</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><span lang="EN-US"><o:p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">&nbsp;</font></o:p></span></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">佐野邦彦</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-135-1.jpg"></a>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-135-1.jpg"></a></span>　 
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-135-1-thumb-310x213.jpg"></a></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/assets_c/2011/12/p17652-01b-135-1-thumb-310x213-thumb-270x185.jpg"></a></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/assets_c/2011/12/p17652-01b-135-1-thumb-310x213-thumb-270x185-thumb-245x167.jpg"></a></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/assets_c/2011/12/p17652-01b-135-1-thumb-310x213-thumb-270x185-thumb-245x167-thumb-235x160.jpg"></a></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/assets_c/2011/12/p17652-01b-135-1-thumb-310x213-thumb-270x185-thumb-245x167-thumb-235x160-thumb-229x155.jpg"></a></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/assets_c/2011/12/p17652-01b-135-1-thumb-310x213-thumb-270x185-thumb-245x167-thumb-235x160-thumb-229x155-thumb-225x152.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-135-1.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像" src="http://www.webvanda.com/assets_c/2011/12/p17652-01b-135-1-thumb-310x213-thumb-270x185-thumb-245x167-thumb-235x160-thumb-229x155-thumb-225x152-thumb-223x150.jpg" width="223" height="150" /></a>　</span><strong>ＶＳ 
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">&nbsp;</span></strong>　&nbsp;<a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-145-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-145-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-145-1-thumb-210x143.jpg" width="210" height="143" /></a></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">　</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">甲賀と伊賀といえば忍術の二大流派として長年の宿敵であり、事あれば互いを抹殺すべく血で血を洗う、決して相容れない一党であったというイメージがある。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">しかし史実は違い、甲賀と伊賀は協力関係にあり、徳川＝豊臣の代理戦争で争った時期もあったが、徳川幕府時代は伊賀も甲賀も同心として徳川<span lang="EN-US">300</span>年の権勢を守る力となったのである。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">だが山田風太郎の「甲賀忍法帖」、横山光輝「伊賀の影丸」での壮絶な両派の戦いは、今も我々の血をたぎらせる。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><span lang="EN-US"><o:p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">&nbsp;</font></o:p></span></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">私は東京より向かう電車の中で「甲賀忍法帖」を読み、ラストシーンに涙しながらここ甲賀へたどりついた。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>]]>
        <![CDATA[<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font size="2" face="ＭＳ ゴシック">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">
<p align="left"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-134-1.jpg"><font color="#000000"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 20px; DISPLAY: block" class="mt-image-center" alt="p17652-01b-134-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-134-1-thumb-270x188.jpg" width="270" height="188" /></font></a></p>
<p align="left"></span><font color="#000000">いかにもローカルな駅だ。</font></font><font color="#000000" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"> </font></p>
<p></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">駅前にはほぼ何もない。食事をしようと店を探してもどこにも見当たらず、断念せざるを得なかったが、心の中でそれをよしとした。もともとは忍びの里だ。これでいい。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="left"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">ふと見ると、消防署が作ったポスターに消火器を持った忍者の絵がある。まあよい。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">　甲賀忍者村へは「送迎バスあり」と書いてあったので電話をしたところ、しばらくしてワゴン車が現れた。これがバスであったのか。車で<span lang="EN-US">10</span>分ほどで忍者村へ着く。<span lang="EN-US">875</span>円（当時）の入場料を払い、中へ入ると広い敷地にまるで人の気配がない。やはりこの寒い<span lang="EN-US">2</span>月にここまで訪れる人などいないのだろう。当然か。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="left">歩くと忍者が使ったとされる術が３つ再現されていた。</font></p>
<p></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">まずは「足ばらい」。忍者は道にロープを張り、穴を掘ってこの中に入って待ち、敵が来たらロープを引いて足を引っ掛けて倒すということらしい。うーむ。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">続いて「用害の術」。これは単なる落とし穴である。上に枝を並べその上に枯葉を乗せる、子供時代に誰でも作った超スタンダードなもの。ただ説明を読むと「股が穴の角に当たり、穴の底で足裏が傷がつく」のだそうで、急所を狙うとはまさしく手段を選ばぬ忍者である。けっこうだ。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">そして「捕者の術」。上からバサリと網が降ってくるドリフの忍者のような仕掛けで、この術は秘伝で一子のほかには伝えてはならないという重要な術のようだ。でもこんなものに引っ掛かるのはよほどの間抜けとしか思えないのだが...。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">そして忍者博物館へと入ると十種あるという手裏剣、まきびし、忍者装束、秘伝書など色々なものが並べられている。手裏剣は当たったらこれは痛そうだ。通常は夜間に敵の頭部を狙って、あらかじめトリカブトの毒を塗った手裏剣を投げるのだそうで、当たったらひとたまりもない。マキビシは思ったよりも大きく<span lang="EN-US">3cm</span>ほどの針があり、踏んだらそこから一歩も動けないであろう。痛ててて。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">忍者の使った暗号というのも興味を誘う。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">分解文字、女の文字が「くノ一」と分解されるのは有名だが、男が「田力」、山伏が「山人犬」、人形つかいが「人がたつかい」というのは誰でもわかりそうな気がする。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">最も今でも判読不能という「●○○二つ<u>●●</u>●●○<u>●●</u>●●●」（実際は●の下のバーは上に来ます）というのはたいしたものだ。もっとも口伝を主とする忍術のことだから、秘伝書に書いてあるこのような文字はまったく意味のないものだったかもしれないが。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">石の上などに置き連絡に使うという緑、黒、黄、青、赤の「五色米」。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">これは非常に目立つが他の忍者に見られてもいいのだろうか。「色染めした米は鳥も虫もけものも食べない」のだそうだ。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">そして興味深きは忍者が食したものとされる兵糧食である。製法を書いておくのでお試しになっても良いかもしれない。ただし責任は持てない。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">続いて目指す甲賀の忍者屋敷へ向かった。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-135-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-135-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-135-1-thumb-150x103.jpg" width="150" height="103" /></a></p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-135-1.jpg"></a>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-136-1.jpg"></a></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-137-1.jpg"></a></span></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center">　　<strong>甲賀忍者屋敷</strong></p></font>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">ここは実際に近年まで人が住んでいた屋敷をそのまま持ってきたのだそうで、見た目はただのわら葺の農家である。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">戸は閉まっているし、入って良いものか案じていると後ろに人の気配。どこからともなく現れた事務所の人（あとでお土産店のレジにも移動していた）が、ご説明しましょうと案内してくれる。取材だと言ったらカメラまで撮ってくれた。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">土間の入り口にまず落とし穴。</font><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">土間の階段は武器の隠し場所でその端は抜け穴になっている。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-137-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-137-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-137-1-thumb-150x104.jpg" width="150" height="104" /></a>　<a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-136-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-136-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-136-1-thumb-150x216.jpg" width="150" height="216" /></a></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"><strong>掛軸の裏も、囲炉裏の裏も抜け道</strong></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">部屋へ上がると居間の囲炉裏がスライドする。ここから縁の下へ抜けられるのだ。板壁は押すとどんでん返しに。同じ方向には回転しないように工夫されていて、連続して入れない。そこを抜けた後は隣の部屋の掛軸の裏に空けてある穴より脱出できた。また別の居間の真ん中は畳は落とし穴になっている。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">人は部屋に入ると真ん中に立つ習性があるそうで心理分析も鋭い。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">はね階段を使って屋根裏へ行くとここが広い。客が初めに入る部屋は天井裏に穴が空いていてここから下が覗けるようになっていた。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><strong>　　　　　　　　　　　　　　</strong></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-138-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-138-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-138-1-thumb-200x137.jpg" width="200" height="137" /></a></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><strong>天井の節穴（天井板が厚いので足音がしない）</strong></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="left">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="left">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="left">この天井板は厚さが<span lang="EN-US">2cm</span>以上もあり、上に乗ってもギシギシ音がしない。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">驚いたのは客間だ。なんと天井がつり天井になっていて、ヒモを引くと天井が落ちて下の人間をつぶす仕掛けだ。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-139-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-139-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-139-1-thumb-210x144.jpg" width="210" height="144" /></a>　　　<a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-140-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-140-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/assets_c/2011/12/p17652-01b-140-1-thumb-210x146.jpg" width="210" height="146" /></a>　　<a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-139-1.jpg"></a></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><strong>　　　壁はどんでん返し　　　　　　ひもを引くと落ちるつり天井</strong></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><strong></strong>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><strong></strong>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">&nbsp;</span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-140-1.jpg"></a></span>その他にも色々とからくりがあり、まったくよく考えたものだ。さすが忍者屋敷！</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">しかしこんな家に近年まで普通の人が住んでいたという事にも驚かされる。つり天井の部屋なんかによく寝られたものだ。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">忍者屋敷を出ると折しも雪が降り始め、あたりは一層の静けさに包まれた。寒い寒い。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><span lang="EN-US"><o:p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">&nbsp;</font></o:p></span></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">さて、翌日は伊賀へ向かった。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-141-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-141-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-141-1-thumb-310x216.jpg" width="310" height="216" /></a></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">伊賀上野より近鉄で３駅目、上野公園の中に目指す伊賀の忍者屋敷がある。</font></p>
<p></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">上野市は甲賀よりはるかに開けていて、店も多く、舗装道路には忍者のマークが埋め込まれていた。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"><span lang="EN-US">450</span>円（当時）の切符を買うと忍者屋敷の中からピンクの忍者装束に身を包んだくノ一が「いらっしゃいませ！」と飛び出してきた。あっけにとられて中に入るとくノ一が<span lang="EN-US">4</span>人に、黒い忍者装束の男もいる。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">説明が手際よい。「はい、お上がりください。はい、そこでお待ちください。こちらを振り返ってください」とまあ、威勢がいい。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">甲賀と同じようなどんでん返しの板壁があるが、こちらはぐるぐる勢いよく回転する。回転扉はタイミングを見て入らないと危険なのでそこを狙ったものなのだそうだ。</font><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">こちらにも利がある。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font size="2" face="ＭＳ ゴシック"><font color="#000000">&nbsp;</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000">　　　</font><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-142-1.jpg"><font color="#000000"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-142-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-142-1-thumb-210x301.jpg" width="210" height="301" /></font></a><font color="#000000">　 
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-143-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-143-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-143-1-thumb-210x301.jpg" width="210" height="301" /></a></span>　　</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000">　<strong>白壁を押すと外を監視する小部屋へと行く　　床板の下に刀</strong></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000"></font>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><strong></strong><font color="#000000">&nbsp;</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center"><strong></strong><font color="#000000">&nbsp;</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000">白い壁も押すと開く仕組みになっていて、その奥の小さな部屋から外の様子をうかがえるようになっている。仏壇の下の白壁も押すと開いて抜け道に。また板敷きの床木の<span lang="EN-US">1</span>枚の端を押すと「てこ」の仕組みで上に板が跳ね上がり、その下に刀などが隠されていた。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000">&nbsp;</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000">&nbsp;</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"></font><font color="#000000" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック">&nbsp;</font></p>
<p><font color="#000000" size="3" face="ＭＳ Ｐゴシック"></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">&nbsp;</p>
<div style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="right"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-144-1.jpg"></a>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">　　　</p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image">
<p align="center">&nbsp;<a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-144-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-144-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-144-1-thumb-210x303.jpg" width="210" height="303" /></a>&nbsp; <a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-145-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-145-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-145-1-thumb-210x143.jpg" width="210" height="143" /></a></p></span></div>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><strong>　　　仏壇の下の白壁は抜け穴　旧・伊賀忍者屋敷（後に火災のため焼失）</strong> 
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><strong></strong>&nbsp; 
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="center">&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">その横の障子の敷居の一部もはめ込みで、上にあげると敷居の隣の床が開いて外へと逃げられる。</font></p>
<p></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">伊賀の忍者屋敷も工夫されていたが、甲賀<span lang="EN-US">VS</span>伊賀の忍者屋敷対決、やはりつり天井の圧倒的ポイントで、甲賀の勝ちとしたい。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">部屋を出るといろりの回りで火を囲んでいた<span lang="EN-US">4</span>人のくノ一の写真を撮ろうとカメラを向けたところさすがくノ一、見事に逃げられてしまった。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">あとは忍者博物館に。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText">&nbsp; 
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"></p>
<p align="center"><a href="http://www.webvanda.com/p17652-01b-146-1.jpg"><img class="mt-image-none" alt="p17652-01b-146-1.jpg" src="http://www.webvanda.com/p17652-01b-146-1-thumb-310x214.jpg" width="310" height="214" /></a></p>
<p align="center"></span><strong>充実した伊賀流忍者博物館</strong>&nbsp;</p>
<p></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">甲賀よりもはるかに立派な作りであるが、やはりこういうものは古い方が趣がある。甲賀と同じようなものが並べられていたが、忍者道具ははるかに多い。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">くノ一が使った中に刀が仕込んである「こうがい」、刀の形をした秘伝書入れなどが目を引く。水の中でも消えないたいまつがあり、これはＮＨＫで実験していたが、確かに水の中に入れて火が消えたように見えるが外へ出すとまた火がつくという見事なものであった。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">人形がモデルになった忍術の紹介が目にとまる。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">おお、木の葉隠れの術！伊賀の影丸の最大の術だがはたして真実は？なんと木の葉や草の影に身を隠すというだけのものであった。うーん、横山先生。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">その他の術もすべて木の上に登るとか水中に潜るとか、身を隠すだけのものであって、やはり超能力のような忍術は存在しないのであった。ワハハハ、お前らなどに分かってたまるものかと、天井に貼りついていた忍者の人形が語っているかのような気がした。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">こうして伊賀の里をあとにして東京へと向かったが、甲賀玄之助や、伊賀の朧がいた舞台だと想像をめぐらすとまた味わい深い。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">新鮮な空気をたっぷり吸った後の新幹線は、背広姿の帰京するサラリーマンでごったがえし、たばこの煙（当時）とビールのげっぷに送られて家路に着いた。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="right"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">（<span lang="EN-US">1991</span>年<span lang="EN-US">2</span>月記）</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="right"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText" align="right"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><span lang="EN-US"><o:p><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">&nbsp;</font></o:p></span></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">別表　<strong>忍者の兵糧食</strong></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"><strong></strong></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">①<span lang="EN-US"><span style="mso-tab-count: 1">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; </span></span><strong>飢渇丸</strong></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">　人参<span lang="EN-US">40</span>匁、そば粉<span lang="EN-US">80</span>匁、小麦粉<span lang="EN-US">80</span>匁、もち米<span lang="EN-US">80</span>匁、甘草（はこべ類）<span lang="EN-US">4</span>匁、よくい仁　　（はとむぎ）<span lang="EN-US">40</span>匁。以上を粉末とし酒２升に漬けて放置、<span lang="EN-US">2</span>～<span lang="EN-US">3</span>年後酒が酒が乾ききっ　たら握り飯の大きさに丸く固める。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">　　※<span lang="EN-US">3</span>粒服すれば心力労することなし。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">②<span lang="EN-US"><span style="mso-tab-count: 1">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<strong> </strong></span></span><strong>水渇丸</strong></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">　梅干しの肉<span lang="EN-US">4</span>匁、氷砂糖<span lang="EN-US">8</span>匁、麦角冬<span lang="EN-US">4</span>匁。細粉末にした上酒で固めて丸薬とする。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">　　※用水に渇したるときの妙法。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">③<span lang="EN-US"><span style="mso-tab-count: 1">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<strong> </strong></span></span><strong>兵糧丸１</strong></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">　麦粉<span lang="EN-US">80</span>匁、もち米<span lang="EN-US">30</span>匁、人参<span lang="EN-US">10</span>匁。粉末にして混ぜ合わせ、はつみつと上酒を加えてとろ火で煮、小丸粒にして乾かす。</font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック"></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoPlainText"><font color="#000000" size="2" face="ＭＳ ゴシック">④<span lang="EN-US"><span style="mso-tab-count: 1">&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; </span></span><strong>兵糧丸２</strong></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><font size="3"><font color="#000000"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"><font face="ＭＳ 明朝">　<font style="FONT-SIZE: 0.8em">人参</font></font></span><font style="FONT-SIZE: 0.8em"><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US">40</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"><font face="ＭＳ 明朝">匁、もち米</font></span><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US">10</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"><font face="ＭＳ 明朝">匁、麦粉</font></span><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US">2</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"><font face="ＭＳ 明朝">匁、もち米</font></span><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US">80</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"><font face="ＭＳ 明朝">匁、甘草</font></span><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US">3</span><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"><font face="ＭＳ 明朝">匁、しょうが１匁、卵の黄身</font></span><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US">10</span><font face="ＭＳ 明朝"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt">匁。以上を混ぜ合わせ、梅焼酎を加えてとろ火で煮固め丸薬とする</span></font></font></font></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><font size="3"><font color="#000000"><font style="FONT-SIZE: 0.8em"><font face="ＭＳ 明朝"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"></span></font></font></font></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><font size="3"><font color="#000000"><font style="FONT-SIZE: 0.8em"><font face="ＭＳ 明朝"><span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ 明朝', 'serif'; mso-ascii-font-family: Century; mso-hansi-font-family: Century; mso-font-kerning: 0pt"></span><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US"><o:p><strong>追記</strong></o:p></span></font></font></font></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><font size="3"><font color="#000000"><font style="FONT-SIZE: 0.8em"><font face="ＭＳ 明朝"><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US"><o:p></o:p></span></font></font></font></font>&nbsp;</p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><font size="3"><font color="#000000"><font style="FONT-SIZE: 0.8em"><font face="ＭＳ 明朝"><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US"><o:p>　2011年3月のVANDAアーカイブ第1回花火編（04その他　サブカル参照）に続き、第2回の忍者屋敷対決をお届けします。伊賀の忍者屋敷はこの後焼失しましたが、再建されています。甲賀忍者・伊賀忍者のエピソードは、「とっても面白く身近な江戸時代」（04その他　サブカル参照。<a href="http://www.webvanda.com/etc/cat28/">http://www.webvanda.com/etc/cat28/</a>）もお読みください。</o:p></span></font></font></font></font></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US"><o:p><font color="#000000" size="3">&nbsp;</font></o:p></span></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US"><o:p><font color="#000000" size="3">&nbsp;</font></o:p></span></p>
<p style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt" class="MsoNormal"><span style="mso-font-kerning: 0pt" lang="EN-US"><o:p><font color="#000000" size="3">&nbsp;</font></o:p></span></p>
<p><font color="#000000" size="3"></font>&nbsp;</p>]]>
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    <title>☆Doris Day:『My Heart』（Sony/888697927752）</title>
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    <published>2011-12-12T19:11:13Z</published>
    <updated>2011-12-12T19:22:35Z</updated>

    <summary>ドリス・デイがテリー・メルチャーの母親というのは誰でもご存じのことだろう。そのド...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>ドリス・デイがテリー・メルチャーの母親というのは誰でもご存じのことだろう。そのドリス・デイが2004年にガンのため亡くなったテリー・メルチャーに捧げたのが本作である。音源の多くは1980年代の彼女のテレビ・ショー『Doris Day's Best Friends』のレコーディングからセレクトされている。本作で注目されるのはブルース・ジョンストン単独作品2曲、ブルースとテリーの共作が3曲と、12曲中5曲がブルース・ジョンストン作品という、我々ブルース・ジョンスソン・ファンにはたまらないセレクションになっていることだ。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/My-Heart-Doris-Day/dp/B0052WSX32/ref=sr_1_4?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1323716896&amp;sr=1-4" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41lj-3ayvnL._AA115_.jpg" /></a></p>]]>
        <![CDATA[永遠の名作「Disney Girls」で万人を酔わせ、バニー・マニロウが歌った「I Write The Songs」でグラミー賞のソング・オブ・ジ・イヤーまで獲得したブルースだが、賓作のコンポーザーであり、また控えめな性格なので、「遅れて入った6人目のビーチ・ボーイ」としてか、ビーチ・ボーイズのコンサートでも自作を歌わず、コメントも少ししか出さず、身を引いてしまっているのが実に寂しいところ。一緒に活動しているマイク・ラブが、みんなに眉をしかめられているのに平気で自己主張し続けているのと対極の位置にいる。そんなブルースだが、ビーチ・ボーイズ加入前にブルース＆テリーとして活躍し、ブルースが一時ビーチ・ボーイズを脱退していた時期はテリーとイクイノックス・レーベルを作ってカリフォルニア・ミュージックとして活動するなど、テリーの一番の親友がブルースだった。母親のドリスはテリーへのメモリー・アルバムを作る際、当然、ブルースの曲を多く選んだ。「Disney Girls」は当然入ったが、注目は「Heaven Tonight」である。このアップテンポで明るくポップなナンバーはブルースが自分のソロ・アルバム用にレコーディングまでしていた「Let's Visit Heaven Tonight」であり、貴重なカバーである。ブルース自身の歌は、未だに海賊盤でしか聴くことができない。そしてブルースとテリーとの共作だが、まずはビーチ・ボーイズがシングルとしてもリリースした「Happy Endings」で、ここではテリー・メルチャーのヴォーカルのものを収録していた。イントロのアナウンスはドリスで涙を誘う。他の2曲はしっとりとした美しいバラードの「The Way I Dreamed It」と「My Heart」で、どちらも個人的に初めて聴いた曲で、久々出会ったブルースの「新作」に嬉しさ一塩だ。ただ、アルバム全体を通して聴くと、最も魅力的なのは、ブルース関係の曲などではなく、ゴージャスなストリングスをバックに歌うジャズ・ナンバーの数々で、歌姫ドリス・デイの面目躍如、幸せな時間を送れること間違いなし。「Hurry It's Lovely Up Here」「My One &amp; Only One」「Life Is Just A Bowl Of Cherries」「My Buddy」「Ohio」がおススメ。(佐野)<br />]]>
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    <title>☆Beach Boys:『The Smile Sessions(Deluxe Edition)』（EMIミュージック・ジャパン/TOCP-71113-14）</title>
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    <published>2011-12-06T19:05:44Z</published>
    <updated>2011-12-06T19:08:14Z</updated>

    <summary>先にレビューした『THE SMiLE SESSIONS』だが、ボックスを買えば全...</summary>
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        <name>Kunihiko Sano</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>先にレビューした『THE SMiLE SESSIONS』だが、ボックスを買えば全て揃ったかというとこの2枚組のデラックス・エディションは少し違う編集の曲があるので侮れない。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB-%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%BA/dp/B005KPHUY4/ref=sr_1_10?s=music&amp;ie=UTF8&amp;qid=1323198017&amp;sr=1-10" target="_blank"><img class="productImage" alt="商品の詳細" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61pNrcydYGL._AA115_.jpg" /></a></p>]]>
        <![CDATA[<p>まずボックスでアナログ・シングルとして収録されていた「Heroes And Villains :Part1」「Heroes And Villains :Part2」を、ここではディスク２に収録。CDヴァージョンはこちらでどうぞという訳だ。そして「Good Vibrations Session Highlights」は本CDのディスク２のみ収録だ。「Heroes And Villains」のPart1は『Smiley Smile/Wild Honey』の2in1に収録されていた「Cantina Version」だが、ミックスが断然いいので別の曲のように聴こえるほど。Part2は「Gee」からスタートする4分19秒のセッション集のつなぎ合わせで、『Good Vibrations Box』の「Heroes And Villains(Sections)」に近いが、こちらは6分41秒もあり、Part2の方が「Sections」にはないパートを入れていたり編集は上。「Good Vibrations Session Highlights」も『Smiley Smile/Wild Honey』収録の「Good Vibrations(Various Sessions)」に編集の内容が近いが、尺が8分19秒で、「Various Sessions」の6分54秒に比べ1分ちょっと長い。もうひとつ、ディスク２の5分17秒の「Cabin Essence」は、ボックスのディスク３「Cabin Essence(Chorus)」に「Cabin Essence」のインストを通しにして編集したもの。このヴァージョンも本CDのみだ。ちなみにディスク１は今回のリリーズ３ヴァージョン全てに共通の仕様で、『Brian Wilson Presents SMiLE』のビーチ・ボーイズ版である。そして付け加えて言うと、本CDの輸入盤は無用に大きいボックスで邪魔なだけ、コンパクトに作られた日本盤を絶対に買うべきである。(佐野)</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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