<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>WebVANDA</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.webvanda.com/atom.xml" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2008-02-13://1</id>
    <updated>2010-09-03T14:43:34Z</updated>
    <subtitle>『ソフトロックA to Z』音楽研究誌 VANDA 公式サイト</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 4.1</generator>

<entry>
    <title>フレネシとblue marble対談レビューVol.1</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/09/post_02214417.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.610</id>

    <published>2010-09-02T12:44:17Z</published>
    <updated>2010-09-03T14:43:34Z</updated>

    <summary>フレネシ：『メルヘン』（乙女音楽研究社/OTMSH-003）blue marbl...</summary>
    <author>
        <name>Takahide Uchi</name>
        <uri>http://musicshelf.jp/selector/84825</uri>
    </author>
    
        <category term="01: 音" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="邦楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="フレネシ" label="フレネシ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ブルーマーブル" label="ブルーマーブル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="メルヘン" label="メルヘン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ヴァレリー" label="ヴァレリー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="bluemarble" label="blue marble" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p>フレネシ：『メルヘン』（乙女音楽研究社/OTMSH-003）<br />blue marble：『ヴァレリー』（乙女音楽研究社/OTMSH-004）</p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="marchen_jacket.jpg" src="http://www.webvanda.com/marchen_jacket.jpg" width="124" height="110" /></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="bmcdjake.jpg" src="http://www.webvanda.com/bmcdjake.jpg" width="124" height="110" /></span>
<p>９月１５日に音楽レーベルの乙女音楽研究社より同時にリリースされる、フレネシの『メルヘン』とblue marble（ブルーマーブル）の『ヴァレリー』。両アーティストが共に参加したコンピレーションアルバム『Easy Living Vol.1』（２００６年）を監修、共同プロデュースした筆者だから聞ける、両作の魅了と制作中のエピソードを対談レビューというかたちで２回に渡っておおくりしたい。<br />参加してくれたのはフレネシ氏とblue marbleを主宰するショック太郎氏。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ウチタカヒデ（以下U）：まずは『Easy Living Vol.1』に共に参加されたお二人ですが、ショックさんがフレネシさんのサポート・メンバーとして参加するようになったのはどういった経緯で？ <br />また同じレーベルに所属することになったのもその流れからですか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="bm artist.jpg" src="http://www.webvanda.com/bm%20artist.jpg" width="488" height="443" /></span>
<p>ショック太郎（以下 Ｓ）： 確かフレネシさんから、「イベントを企画しているので、ぜひblue marbleで出演してくれませんか？」みたいなメールがいきなりきたような。コンピつながりで、ボクらを知ってくれたんでしょうね。嬉しかったです。まぁ、出演は、お断りしたんですが（笑）。でも、今度はボクがフレネシバンドのピアノに誘われました。その後、一度だけフレネシとblue marbleが一緒にライブをやったことがあったんですよ。で、それを観ていたレーベルの社長さんが、blue marbleも気に入ってくれて。まぁ、そんな流れでしょうか。</p>
<p>Ｕ：なるほどフレネシさんからのラヴ・コールが始まりなんですね。スタイルやサウンド的には異質だけど、コンピがきっかけで交流に結びついていたとは、プロデュースに関わった者として非常に嬉しいエピソードです。またそれが今回の『ヴァレリー』リリースにも繋がっていく訳ですし、縁というのは大切なんですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="Fr artist.jpg" src="http://www.webvanda.com/Fr%20artist.jpg" width="416" height="443" /></span>
<p>フレネシ（以下 Ｆ）：『Easy Living Vol.1』の中で、最も心を掴まれた楽曲がblue marbleさんの「懐かしのバイアーナ」だったのですがその存在が謎につつまれていたので、何とかお会いして謎を紐解いてみたいという思いでお声をかけたのが最初です。<br />それで、フレネシ主催イベントへの出演を依頼したのですが、ここでは振られまして。。 <br />その時は、ショックさんに紹介された男性シンガーソングライターの方に出演していただくことになったのですが、サポートとして参加していたショックさんの超絶ピアニカテクニックが素晴らしくて、これはただごとではないぞ、と自分の中で確信し、ぜひピアノでサポートして下さいとおねがいしたのが、お手伝いしていただくようになったきっかけです。<br />レーベルメイトになったきっかけは乙女社主催の「ささやきナイト」に呼ばれた折、「共演したいささやきアーティストはいませんか」と聞かれたのでblue marbleさんをリクエストしたところ、今度こそ共演することができまして...。そのステージに魅了された社長がblue marbleさんをスカウト、という流れだったと思います。</p>
<p>Ｕ：「懐かしのバイアーナ」に心を掴まれたというのが素晴らしいエピソードですね。 <br />私も『Easy Living Vol.1』の候補曲として、ショックさんから聴かせてもらったデモの中から「バイアーナ」が特に惹かれました。実は初めて聴いた時からコンピのラスト曲に相応しいと考えていて、共同プロデューサーの近藤君（the Sweet Onions）も同じ意見だったんです。 <br />フレネシさんの興味を強く引いたのも頷けます。<br />ではショックさんにお聞きしますが、そもそもblue marbleを結成した経緯を教えて下さい。 <br />また今作『ヴァレリー』へ至るまでの活動についても伺いたいです。</p>
<p>Ｓ：ふたりとも同じ音楽大学の作曲科の生徒同士だったんですよ。それで、とんＣＨＡＮが何気なく書いた曲に、ボクがアレンジと作詞をしたりして、ふたりでデモテープを作ったのが最初かな。 <br />その後、ヴォーカリストを募集して送られてきた数十本のテープの中から、オオノさんを発見したんですよ。あの声でしょ。目立つ目立つ（笑）。とたんに盛り上がって、一気に１５曲ぐらい作りましたね。でも発表する機会を見失って、ずっと何年も音源はお蔵入りしたままでした。 <br />だから『スマイル』のように、かつて挫折したアルバム作りを、もう一度トライしたのが今回の『ヴァレリー』なんです。もともとblue marbleって、時代性にまったく関係ない音楽だから、発表するタイミングなんて、正直いつでもよかったんです。１０年前でも１０年後でも。</p>
<p>Ｕ：　まさかヴォーカリスト募集に、あのオオノ（大野方栄）さんが応募してくるとは想像もつきませんよね。ムーンライダーズとのセッションやCM音楽で既に実績のある一流ヴォーカリストさんですからね。 当然オオノさんもblue marbleの音楽性に引かれた訳ですね。 <br />少し話が出てきておりますが、blue marbleでは完全分業なのですか？とんＣＨＡＮさんが作曲、ショックさんがアレンジと作詞というように。</p>
<p>Ｓ：いえ、完全分業というわけじゃなく、ボクが曲を書く時もありますし、とんＣＨＡＮがアレンジを考える時もあります。ふたりで一緒に曲を書く時もありますね。「惑星」なんかはそうです。歌詞に関してはボクですが、「惑星」だけはオオノさんが作詞をしてくれました。 <br />男女のソングライター・コンビってあるじゃないですか。ゴフィン＆キング、バリー＆グリニッジ、マン＆ワイルとか。そういうのに憧れていたというのもあります。バンドというより、ソングライター・チームなんですね。 </p>
<p>Ｕ：なるほどソングライター・チームとしてお互いを補っているところは、メンバーの資質の高さを感じさせます。 <br />ではアルバム収録曲について伺っていきます。まずはリード・トラックになっている「街を歩くソルジャー」から。この曲は以前聴かせてもらったデモ集には入っていなかったけど、今作のために書き下ろした新曲なのですか？</p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="480" src="http://www.youtube.com/v/g80begf4d6k?fs=1&amp;hl=ja_JP" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object> 
<p>
<p>Ｓ：古い曲かな、これも。アレンジは新しくやり直しましたけど。リード曲をどれにするかって、完全にレーベル側に任せちゃっています。<br />この曲は、「イントロなしで、タイトル歌い出し」ってのが、いいかなぁと。ビートルズが、よくやりますよね。「She Loves You」とか。</p>
<p>Ｕ：活動自体は長いから曲のストックはアルバム何枚分かありそうですね（笑）。 <br />この曲はアレンジ的に変わったということで興味を引きますが、音像のトータル・コンプレッションが８０年代的な音でもあり、一方でトッドの『A Wizard, a True Star』（７３年）みたいに凝縮されたポップスで魅力的です。 <br />「スティール・バンド・トリニダード」や「懐かしのバイアーナ」みたいな南米風のエキゾチシズムって、blue marbleサウンドのエレメントの一つだと思うんですけど、その辺りの引き出しのきっかけとは？</p>
<p>Ｓ：エキゾチシズムは、ほとんど自然な流れですね。でも、ワールド・ミュージックにはハマらなかったなぁ。あくまでポップス経由のエキゾチシズムが好きなんですよ。 <br />「懐かしのバイアーナ」は、ブラジルというよりルビー＆ザ・ロマンティクスの「燃ゆる初恋」みたいな曲を作りたくて。「スティール・バンド・トリニダード」は、ガーデン・クラブの「花のうしろで」を意識していましたし。こんな話、VANDAじゃなきゃ、しませんが（笑） <br />（注：「懐かしのバイアーナ」のPVはアルバム収録のオリジナルの尺を編集してあります）</p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="480" src="http://www.youtube.com/v/_Ro2U8XzkOk?fs=1&amp;hl=ja_JP" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object> 
<p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="480" src="http://www.youtube.com/v/H9xbh5kohE4?fs=1&amp;hl=ja_JP" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object> 
<p>
<p>Ｕ：バイアーナの元ネタは「燃ゆる初恋」（「Our Day Will Come」６３年）なんですか！（笑）VANDAというかソフトロック・ファンにはスパイラル・ステアケースやフランキー・ヴァリのカバー・ヴァージョンも知られていますが、アレンジ的にはオリジナルの方が完成されていると思います。そこがヒントにしたポイントなんでしょう。<br />「花のうしろで」（「Little Girl Lost-And-Found」６８年）はアレンジ的にはオリジナルのガーデン・クラブのサイケデリックさより、ヤン富田のカバー・ヴァージョンやヴァン・ダイク・パークスの『Discover America』（７２年）などに通じるカリプソ・サウンドですね。 <br />フレネシさんにお聞きしますが、以前心を掴まれたといわれる「懐かしのバイアーナ」の魅力とはなんでしょうか？</p>
<p>Ｆ：「懐かしのバイアーナ」の魅力は、曲そのものやアレンジが素晴らしいのは勿論ですが、 <br />私が特に心惹かれたのは、サウンドの隙間を満たす空白の潤い感というか...。 <br />その瑞々しい残響に、何ともいえないノスタルジーを感じたのです。オオノさんの声も少女のようにかわいらしくて、でも他のどんなささやきシンガーとも似付かない個性を放っていて、強烈に耳に焼きついて離れませんでした。 </p>
<p>Ｕ：次はオオノさんのヴォーカル・テイストに最も合っていると思われる、「降り続く雨はいつでも」なんですが、この曲のモチーフは？ラグタイムっぽいフレーズが入るピアノはショックさんのプレイかな？個人的にもアルバム中最も好きな曲です。 </p>
<p>Ｓ：ありがとうございます。ピアノはボクですね。シチュエーションは「夏のカフェにひとりでいる女性」ですね。白昼夢みたいなボンヤリ感。バラードですが、泣きのバラードには絶対したくなったですね。むしろ、眠くなるような感じです（笑）。もともと映画音楽のようなオーケストラ・アレンジだったのですが、ちょっと大げさかなと思い、最終的にオケを全部カットしました。オオノさんのヴォーカルに的を絞った感じです。シンセの使い方とか、スティービー・ワンダーの「You And I」（『Talking Book』収録７２年）に影響受けていますね、かなり。<br />オオノさんは録音の時、絶対１回か２回ぐらいしか歌わないんです。歌詞とか歌入れの時に初見だったりするのに、よく歌えるなぁ。数多いＣＭ音楽の製作現場で鍛えたワザなんでしょうか。</p>
<p>Ｕ：スティービーといえば、「未来都市ドライブ」のシャッフルも白人のそれではなく絶妙な横ノリになっていて、バック・ビートにおけるシンセのアクセントにもモロ影響を感じますね。<br />オオノさんの歌入れの話も興味深いです。ベテランの職業シンガーさんらしいエピソードです。<br />ショックさんは自宅にスタジオを構えているらしいですが、今作ではベーシックから歌入れまでそちらで全て録ったんですか？その他にレコーディング中の面白いエピソードはありますか？</p>
<p>Ｓ：ベーシック・トラックは自宅ですが、歌入れや生楽器などは近所の公民館の音楽スタジオでした。かなり安い値段でレンタルできるんですよ。「政府の税金の無駄使い」の恩恵を見事に受けていますよね（笑）<br />「スティール・バンド・トリニダード」では、近所の子供たちにコーラスに参加してもらいました。キッズヴォーカルは、絶対にヘタクソな感じの方が可愛いと思ったので。でも学校の新任の先生みたいになった気分で、現場はとにかく大変だったなぁ。</p>
<p>Ｕ：興味深いエピソードありがとうございます。 <br />では曲作りからレコーディングなどアルバム制作中、はまっていたアーティストのアルバムや映画など、少なからず影響を与えてくれた作品はありますか？</p>
<p>Ｓ：８０年代の邦楽をよく聴き直していましたね。５枚だけ選ぶとしたら、鈴木さえ子の『緑の法則』、Shi-Shonenの『Singing Circuit』、チャクラの『さてこそ』、ポータブル・ロックの『ビギニングス』、サイズの『ピクニック』。<br />どれも自分が十代の頃からよく聴いてましたし、いまだに新鮮なんですよ。</p>
<p>Ｕ：『緑の法則』と『Singing Circuit』は私も８０年代のフェイヴァリット・アルバムに入っております。<br />ではフレネシさんが『ヴァレリー』を聴いたファースト・インプレッションはどうだったですか？</p>
<p>Ｆ：私自身、リリースをずっと待ちわびていたファンの一人なので新作を聴けるということが純粋に嬉しかったです。<br />初めて聴いた時、最初の曲のイントロの音圧が、一瞬にして視界をビビッドカラーに彩色しました。そして次に、何色もの透明水彩絵具で描いたラインが幾重にも交差する絵がふっと浮かんできました。そして最後は、確かにここに存在するのに、数日間の後には跡形もなく消えてしまう移動遊園地の残像をみているような、そんな非現実感に包まれて、終わりました。</p>
<p>Ｕ：ショックさんから『ヴァレリー』の聴きどころをアピールして下さい。</p>
<p>Ｓ：変にマニアックで敷居の高い音楽ではなく、普通に誰でも楽しめるポップスだと思いますので、家でも、歩いてでも、車でも、いろんなシチュエーションで聴いていただけたらと思ってます。あと、本間藍さんのイラストが本当に素晴らしいので、そういう視覚的な部分でも充分に楽しんでいただけるアルバムではないでしょうか。 
<p>以下Vol.２（フレネシ編）へ続く</p>
<p>●blue marble オフィシャルＨＰ<br /><a href="http://www.otomesha.com/bluemarble/">http://www.otomesha.com/bluemarble/</a><br />●blue marbleのマテリアル・ワールド（ショック太郎blog）<br /><a href="http://d.hatena.ne.jp/bluemarble/">http://d.hatena.ne.jp/bluemarble/</a></p>
<p>●フレネシ オフィシャルＨＰ<br /><a href="http://www.otomesha.com/frenesi/">http://www.otomesha.com/frenesi/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003Y3L0VI&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003UU6GGY&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0026J7GZ0&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><br /><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000FPWYG8&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000UX43Y6&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B001EI5ODK&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B001N5BDUC&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><br /><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0018BXMKU&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00006JXZP&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0000561JG&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00004S36A&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><br /><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000O76WH4&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00005F1XE&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00031Y93K&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0006TPHSK&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Journey To Yaeyama Islands 2010</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/08/post_31022839.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.609</id>

    <published>2010-08-30T17:28:39Z</published>
    <updated>2010-08-30T18:28:04Z</updated>

    <summary> 第6回八重山諸島ツアー 佐野邦彦 今年もまた沖縄、離島旅行の時期がやってきた。...</summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="03: 旅" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="沖縄" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="DH182.JPG" src="http://www.webvanda.com/DH182.JPG" width="550" height="413" class="mt-image-none" style="" /></span>
<br><br>
第6回八重山諸島ツアー
<br>
佐野邦彦
<br>
今年もまた沖縄、離島旅行の時期がやってきた。自分にとって1年とはこのためにあるんじゃないかとも言いたくなる我が家、最大のイベントだ。]]>
        <![CDATA[企画は前回旅行が終わってすぐ。予約ができる4月くらいから、旅行の機関部は旅行会社（現在は「東急デコプラザ三軒茶屋」を愛用している。濱本さんという担当が熱心で信頼できるから）と組み立てる。いつも3泊4日なので、①行きは石垣行き直行始発（6時25分羽田発という超早い時間ながら石垣空港に9時20分につくので初日からフルに遊べる）、帰りは最終直行という便がないので那覇経由で最も遅い接続便。これはいつもながら最も大事な条件。②今回は与那国へも行き、一泊するので与那国泊を含んだプランを探す。③気に入ったホテル。④最安値。⑤ＪＡＬのマイルが着く。この５つの条件を全てクリアできるプランを探す必要がある。ここ3年はＪＡＬツアーズが全ての条件をクリアできている。前述の濱本さんは早割りなども駆使して、見事、ベストプランを選んでくれた。感謝！
続いて４日間のスケジュールに必要な「オプショナル・プラン」を個別交渉しないといけない。初日と２日目の午前までいる与那国の目的は「海底遺跡シュノーケリング」と「Dr.コトー診療所」だ。それまで海底遺跡はダイビング以外、見られないとされていたが、海底遺跡の上でシュノーケリングをやってくれる「もすらのたまご」というショップを見つけたので、その予約（周遊クルーズと２パターンあり、最も早い予約でその日のコースが決まるので、全ての予約の中で真っ先に申し込んだ）と、島内観光に必須なレンタカーも合わせて申し込む。
２日目の午後は石垣島なので、島内観光用に空港からのレンタカーが必要だ。以前、宮古島で、レンタカーとセットになっていたプランを使ったところ、大手レンタカー会社だったので行きも帰りも車を置いてあるレンタカー会社まで送迎され、保険にも入らされ、いいところはひとつもなかったので、大手レンタカー会社は極力、使わないようにしてきた。数年前に利用した「一番星レンタカー」という個人経営と思われるレンタカー会社に問い合わせると、案の定、空港での受け取りOKで、なんと返車は宿泊先のホテル・ミヤヒラの駐車場に置きっ放しでいいと言う。これで半日使って3000円（Sサイズで十分）、安すぎる...。
3日目の西表島は、前回のカヌーですっかり味をしめ、西表の魅力は海ではなく、島内のジャングルだということが分かったので、ジャングルを歩くプランを探す。すると「のぶず」というトレッキング専門ショップで沢歩きをしながら自然観察もやってくれるプランがあるのを見つけた。その中でも一番人気はキャニオニングという滝から飛び込んだりするイベントがあるプランなのだが、写真を見ても若向きのようだし、どうにもオジサンは腰が引けてしまって、自然観察プランで申し込んだ。初めはより深いジャングル探検を、と滝の上まで登っていくプランも打診したが、体力的に自身がないと...と返され、あっさり引き下がった。
最終日は、パナリ（新城島）だ。パナリはこれで3度目、過去2回は石垣島からのクルーズで、高速船ではないその行程は、風を感じながら360度翡翠色の海を堪能でき、さらに周囲に次々現れる島影がアクセントとなって、その行き帰り自体が極楽旅だった。誰にでもオススメするのがこの石垣出発のパナリツアーなのだが、今回は新城島の住人である西泊さんがやっている「パナリ島観光」を使うため、石垣からの往復は、西表行きの安永観光の船でトランジットとなる。それでも西泊さんのツアーに申し込むのは、私の個人的な思いからだ。この島はパナリ島民及び出身者でしか見られない秘祭である豊年祭の「アカマタ・クロマタ」が有名だが、一時は島民の紹介があれば島外者も招待されたと聞いており、その復活を願って、まずは島人である西泊さんに顔を覚えておいてもらおうと思ったからだ。あてもなく、ただ願いだけの長期的な計画なのである。ただ、石垣からの帰りの便が、那覇での接続が悪くなり、17時台の飛行機に乗らないといけない。通常の16時出発の船では遅すぎると相談したら、西泊さんは15時に出て自分の船で送ってくれるというので、これは助かった。
最後に、石垣島へ来たら、絶対に行かないといけない最高で最強の焼肉屋「やまもと」の予約を2日入れて、準備は全て終わりとなった。
あとは、果報は寝て待てである。天気さえ良ければ全てよし、なのだが、心配しても天気は変わらないので天気予報は一切見ない。ただ、海底遺跡シュノーケリングができない、離島便の船が出ないなど、東京ではまったく伝えられない南西諸島の、特に海の状態によって、３０％のキャンセル料を払ってでも、別の時期に...というパターンも考えられるので、３０％のキャンセル料の限界である２日前のさらに２日前、出発４日前に石垣管区気象台の天気予報を見てみた。するとあまり思わしくない。天気図では等圧線も広く、低気圧、前線のマークもなく、晴れとしか思えないのだが、実は台風になる可能性があるフィリピン沖で発生する雲の塊が、台風にならずにそのまま南西諸島へやってきているもようだ。曇り時々雨、曇り時々雨、曇り、曇り時々晴れが旅行中の週間予報になっていた。台風じゃないから石垣の離島便は大丈夫として与那国のシュノーケリングができるか心配だ。キャンセルギリギリの2日前に「もすらのたまご」に電話してみたら、与那国の海底遺跡シュノーケリングは天気ではなく風向きが大事で、ここしばらく天気は良かったものの、波が高くてできなかったという。曇りにはなるもののこれで風向きが変わるのでそろそろ大丈夫なんじゃないかと、驚くべき返事が返ってきた。これって逆にラッキーってこと？

<br><br>
8月4日（水）
<br><br>
個人的な雑用が多く、今は週2回、夜間の学校に通っていることもあって、前日まで何の準備もないまま。そしてその日の夜もうたた寝をしてしまい、目を覚ますと車で家を出る4時過ぎまで2時間もない。慌てて必要なもの詰め込んだものの、細かいものを色々忘れてしまって、ちょっと油断をし過ぎた。石垣空港まではあっという間だ。機内の機長のアナウンスでは石垣空港の天気は晴れということだったが、タラップを降りたとたんに雨がパラパラと向かえてくれた。でも雲がけっこう切れていて青空も一部見える。これは期待できそうだ。昨年の宮古島のタクシーの運転手が「天気予報なんて当たったためしがないから、誰も信用していませんよ」と言っていたのを思い出したが、確かに曇り時々雨と書かれていて晴れていたなんていうことはザラだ。終日雨マークじゃなければ、大丈夫なことが多い。ただし台風は遠くにあっても、発生源のフィリピンは東京よりはるかに近いのだから、海のうねりなどの影響を受け、船便に影響が出てしまう。
9時20分に着いても与那国行きは11時35分なので、早めの昼食をとるなど時間をつぶすのに苦労する。石垣空港は老朽化していて待ち用の席が少ないうえに宮古空港と違ってショップも少なく、待ち時間の楽しみがない。11年前に与那国に来た時はプロペラ機のＹＳ１１で、ＹＳ１１引退の年に乗機できたのは嬉しかったが、今はジェットになったのでフライト時間は実質20分ちょっとである。13時15分には与那国空港ロビーに降り立った。まあロビーなんていえるほどの代物ではないけど。空港で待つ「もすらのたまご」のスタッフと、他4人家族のグループと一緒に久部良にある民宿「もすらのたまご」へ向かう。ここですぐに着替え、久部良港から先の4人家族とさらに2人の単独客を加え出港した。天候は雲が多いが日差しもあり、海は凪だ。西崎を過ぎるあたりで潮目があって少し揺れたが、黒潮の真っ只中にあり、荒れることで有名な与那国の海としては、極めて穏やかな日なのだろう。20分もかからず断崖の下の海底遺跡のポイントの上でシュノーケリングが始まる。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH006a.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH006a.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH006a-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH006a.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
この下が海底遺跡<br><br>


潮流が早い場所なので、全員ライフジャケット着用で、案内役のショップの方の後ろについて一列になって泳いでいく。海底を覗くとはっきりと海底遺跡が見える。それまでＤＶＤなどで見ていた海底遺跡のあの階段、水路、杭の穴、亀岩などがはっきりと見え、興奮してしまった。こんなに見えるとは思わなかった。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0102.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0102.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH010-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH010.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
シュノーケルでもはっきりと海底遺跡が見える<br><br>


ダイビングは上級者でないとできない場所なので、誰でもできるシュノーケルで見られれば、こんなにいいことはない。その後、場所を移して今度は珊瑚が群生しているポイントでシュノーケリング。浅い場所もあるが基本的に水深があるポイントなので、けっこう大型魚が泳いでいて楽しい。青いブダイの群れはきれいだな。このポイントではかなり長い時間留まり、十分満足してシュノーケリングは終了した。そのあとは「もすらのたまご」に戻って着替え、レンタカーを手続きして出発する。
まずはDr.コトー診療所だ。11年前には当然放送していなかったので、放送中からずっと行きたかった憧れの場所である。まずはタイトルバックのシーンでコトー先生が海岸線の道路を自転車ですべるように走っていくが南牧場線を走る。ここは車より自転車で風を感じながら走るのが最高だろう。ただし牛や馬の○○コが多いので要注意だが。比川の集落は小さく、Dr.コトー診療所へは、集落の人が手書きで書いた矢印などを参考にしながらたどり着いた。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0312.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0312.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH031-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH031.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
Dr.コトー診療所<br><br>

白砂の比川の浜の向こうに、あのTVのとおりの「志木那島診療所」が見える。その時には空は青空で、診療所は日差しで輝いていた。ちょうど風も吹き、Dr.コトー診療所の旗の文字がはっきり読めるほどたなびいている。憧れの地を前にして、わくわくしながら建物の中へ入っていった。診療所の受付には人がいて、そこで入場料300円を払う。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0212.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0212.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH021-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH021.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
診療所の受付<br><br>

順路は診察室の待合、事務長の部屋、入院室である。あのレトロなセットはそのままで、実によく作りこまれていた。個人的には受付前に手書きで貼られていた「初診の方は受付に保険証を提出してください。」というポスターにひかれた。「初診」と「保険証」の文字の横に赤丸がついているのだが、これって今でもベテランの先生がいる受付には同じようなものが貼ってあるのでは？今時見かけない大きな寒暖計、受付下の張り紙はボロボロになっていて、TV局スタッフのこだわりが感じられて楽しい。細かいレトロな小道具に見入っていると、色褪せた国保の案内に「世田谷区国民健康保険」の文字が！スタッフの誰かが持ってきたのだろうが、東京から2500キロも離れた西の果ての与那国島で、世田谷区の文字を見るとは思わなかった。昨年の宮古島では西平安名崎の標識に「世田谷まで1900km」と書かれていたのを見つけたが...。建物を出ると、あのコトー先生が乗っていた自転車が入り口横に置いてある。これも実に重要な小道具だ。絶えず海風にさらされる場所なので、錆びないよう、保存してほしい。
その後は、私の知人から紹介してもらったティンダハナタのさらに上にある牧場からの展望台へと向かう。ティンダハナタへいったん寄り、そのあと、「もすらのたまご」の方に聞いた情報を頼りに車を進めていく。船の形の看板が目印と聞いていたので、船の看板が出てきたら少し戻り、来た道を右に曲ってその細い道を進んでいった。対向車がきたらとてもすれ違える道ではないのでこの道かなと少し不安だったが、急にガタガタと車が揺れ、目印だというテキサスゲートを通過したので安心して車を進める。話に聞いていたように牧場へと出た。緑の牧場に人影はなく、牛の姿も見かけない。車を道の脇にとめて牧場の先を眺めると、彼方にこれも話にあった石造りの階段のような展望台が見えた。行く先はあっちだ。牧場なので牛の落し物を避けながら進んでいくとようやくその展望台へ着いた。少し登ったが石組みが壊れていてそれ以上登れない。展望台に登らなくても、この場所はちょうど崖の縁であり、そこから祖納の町が一望になる。手すりも何もないので少しおっかないが、きれいな弧を描いたナンタ浜と桟橋、そしてそこから広がっていく祖納の町並み。彼方には紺碧の東シナ海が広がっている。横を見ると起伏に富んだ与那国の山の稜線が美しい。ティンダハナタで見た景色と同じだが、そのずっと上からの景色なので、眺望が違う。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0371.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0371.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH037-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH037.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
ティンダハナタの上より祖納を見る<br><br>

頭の上は岩場ではなく抜けるような空であり、開放感が十分だ。ここは絶景なので与那国に行った先には是非、立ち寄って欲しい。
今日の宿泊のアイランドリゾート与那国は、建物はビジネスホテル風だが部屋は広く、なかなか快適である。2008年にできたばかりのホテルだが、民宿しかなかった島なので、こういうホテルの存在は画期的だ。小浜島のように、「ちゅらさん」のロケが行われた伝統的な家屋がある集落を持ちながら片や豪華リゾートが立ち並ぶ様は異様で、別世界が同じ島にあるようで眉をしかめる人が多いのは理解できるが、これといって伝統的な沖縄建築の集落があるわけではない与那国では違和感がない。豪華リゾートでもないので気軽だし、子連れでも来られるこのホテルの存在は貴重なものになるだろう。このホテルのホームページでは「与那国通信」というコーナーで既に600を超える与那国のリアルタイムの画像を更新してくれていて、与那国に来て欲しいという情報発信機能も十分に備えている。人口は1700人弱、飛行機でないとなかなか来られない本当に地の果ての与那国なので、なんとかがんばって生き残っていって欲しいと願うばかりである。
与那国にはコンビニがなく、食堂はあってもレストランはない島なので、素泊まりは存在せず、朝・夕食付が基本。石垣・宮古のホテルは朝食のみ、夕食は100％、街中に食べに出かけていたので、ここが夕食付だったことをすっかり忘れていた。夕食はバイキングで、好き嫌いが多い子供たちに好評だ。天候にも恵まれ、目的を全て達成でき、大満足で初日を終えた。

<br><br>
 8月5日（木）
<br><br>
今日の天気も前日では曇り時々雨だったが、朝から青空だ。よかった！目をこらすと水平線にずっと島影とも見える黒い帯が見える。方向は台湾の方ではないと思うのだが、なにしろ台湾は年に数回しか見えないとは言え、見える時には１１０度（ということは見渡す限りに近い）に渡って水平線に巨大な島影が見えるというので、その一部が見えているのかもしれない。しかしホテルの窓から見えるのは少しだけ。よし、車で西崎（イリザキ）の塔台まで行ってみようと、まだ朝の５時過ぎにひとりで車に乗り込んだ。さすがにこの時間、行きかう車もなく、ジョギングしていた人を見かけた以外誰一人出会うこともなく、西崎の展望台へ辿り着いた。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0501.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0501.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH050-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH050.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
西崎の日本最西端の碑<br><br>

目をこらして眺めたが、これを島影という自信はなく、きっと水平線にたなびく雲なのだろう。若干、落胆してひとり部屋へ戻った。
朝はホテルでのバイキング、さて、今日の服はと、いったん昨日与那国空港で購入した与那国独自の象形文字であるカイダ字のＴシャツをいったん手にしたが、他の人とかぶると嫌だなと思い、一昨年、波照間島で買ったＴシャツに代えて降りていった。するとやはりカイダ字のＴシャツを着た人が。それも与那国空港、海底遺跡シュノーケリング、レンタカー、Dr.コトー診療所でことごとく一緒だった別の家族4人組だ。いやーあぶないところだった。（この家族とは石垣へ戻る飛行機から、石垣でのホテルまで一緒の場所で、この後も驚かされた）
まずはさっそく、朝一にも行った西崎の日本最西端の碑へと向かう。実は私のこの沖縄離島フリークはここから始まったのだ。昔は北海道によく行っていて、日本最北端から利尻・礼文も行ったし、4回目の北海道で摩周湖の湖面も見ることができたので、次は北海道ではないところへ行きたくなっていた。日本の逆の果ては与那国島というのか...でも簡単に行けるところじゃないよなと思っていたが、ふと見た沖縄のパンフレットに石垣島からの与那国日帰りプランというのがオプションであるのを見つけ、これだ！とすぐに飛びついた。それが今から11年前になる。そしてその時に西崎に行く間に立ち寄ったナンタ浜で、今見れば特別美しいわけではなく標準的な沖縄の海だったのだが、とにかくその時、ナンタ浜の美しさに魅了されてしまった、クラクラするほど暑かったが、きれいな弧を描いた真っ白なビーチと、翡翠色に輝く海は、今まで見てきたどの景色よりも美しく、時間がそこで止まってしまったかのようだった。以来、また翡翠色と群青の織りなす海を見たくて毎年、訪れるようになってしまった。いわゆる沖縄病にかかったのである。ただ、私の場合、カップルがたくさんくるような海（人間は景色の邪魔！）には行きたくないので、観光客が本島に比べて少なく、まだ自然に手が付けられていない八重山諸島（石垣）、宮古諸島ばかりに足を運んでいる。その11年前に、まだ小学校５年と３年の息子と一緒に日本最西端の碑の前で並んで撮った写真があるので、同じ３人で写真を撮ってみたかった。肩ぐらいまでしかなかった子供たちに当然のごとく背を抜かれ、自分が一番小さくなっていたのを確認したかったのだが、11年前と大きく違うのは身長だけではなく私の体型で、この時の写真は並べる気も無くなってしまった。まったく不徳のいたすところである。
続いて立神岩を見下ろす展望台へ向かう。この巨岩を近くで見られるサンニヌ台は、手すりも何にもない危険な崖の道だったが、今は崖が崩れて降りられなくなり、軍艦岩などを見られる遊歩道も通行禁止になってしまったという。だからこの展望台が唯一、与那国の奇岩を見られるポイントなのである。展望台は昔とまったく変わらず、ここで息子二人がじゃれあっていったのをふと思い出した。その二人はもう大学4年と大学2年生である。時間が経つのは早いものだ。この立神岩は、展望台から離れているのでまるでチ○コのようだが、実は高さ10数メートル、巨岩であることが海岸線との比較でよく分かる。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0601.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0601.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH060-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH060.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
立神岩<br><br>

展望台にはのんびり20分近くいたが、他に来た人は、昨日の海底遺跡シュノーケリングで一緒だったお兄さん一人だけ。お兄さんは自転車で島を回っていて、その後、２回見かけたが、起伏に富んだこの島での自転車は本当に大変そうだった。離島は、他に誰もこない静けさがたまらない。自分だけの時間が持てる離島の魅力を味わってしまうと、観光客が多い場所にはもういけない。立神岩の反対側を見渡すと、遠くに２基の風力発電が見える。与那国にも出来たんだ。宮古、多良間、波照間と、好きな島のどこかにこの風力発電の羽は回っている。
今日は12時45分の飛行機で石垣へ戻るため、東崎（アガリザキ）はパスして、もう一度、Dr.コトー診療所を眺めた。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0671.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0671.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH067-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH067.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
もう一度Dr.コトー診療所に立ち寄る<br><br>

あと少し時間があったので、祖内にある与那国で唯一のオリジナルTシャツを売っている「ワン・マヒネ」という店へ向かう。集落が途切れ、とても店などなさそうな場所にその店は立っていた。さすがにデザインが良く、急いで２枚購入して、レンタカーを「もすらのたまご」に戻した。時間はギリギリだがピッタリで計算通り。以前、与那国に来た時のみんなの印象は「さみしい島」で、もう行きたくないなどと言っていたが、今回の与那国旅行で印象は一転する。平たい島が大半の離島の中にあって海底遺跡から100ｍ以上あるティンダハナタの崖からの展望まで、与那国は自然が雄大だ。天候に恵まれたこともあって、また来たい島へと評価は大逆転。来た甲斐があった。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0681.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0681.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH068-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH068.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
かわいい小型の与那国馬（天然記念物）<br><br>


石垣島へ戻ると空港で一番星レンタカーの方から車を受け取り、まずは島の北へと車を走らせる。時間は13時30分だが、焼肉やまもとの予約を17時30分に入れているので、17時には石垣港へ戻りホテル・ミヤヒラに荷物を置かないといけない。どこへ行くか当てはなく、とりあえず島田紳助がやっているトムルという喫茶店へ行ってみようと車を走らせた。トムルには島田紳助のマネキンが立っていて、一瞬車を減速させたが、店に入ってみたいとは誰も思わず、通過しただけで終わる。そこで必ず八重山では携帯している「やえやまガイドブック」をパラパラ開き、「明石集落東の浜」の「訪れる人も地元の人くらい」という紹介文にひかれ、そこへ行って見ようと車を進めた。明石の看板があったので右に折れ、「共同売店を過ぎ...」というルート紹介で、それとおぼしき売店が出てきたので車を止め、飲み物を買いながら店のおばさんに「海へ行きたいんですが」と尋ねると、おばさんは「この先」と、少しぶっきらぼうに指をさした。道はそのまま直進か...と少し車を進めると、他の道と交わる交差点の先にさらに直進できる茂みの中の道がある。でも車１台が限界で、このまま入ってＵターンできないと大変だ。いったん車を寄せ、その蒸し暑い茂みの中を歩いて進んでいった。すると車１台止められるスペースが２ヶ所あり、その先に海が見える。ここだ！急いで車に戻り、茂みにボディーをこすられながら、車を止める。密林になっているので、日はほとんど入らず、これは車の温度が上がらず駐車スペースとしては最適だ。そして茂みを出ると目の前には見渡す限りの翡翠色のビーチが広がっていた。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0801.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0801.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH080-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH080.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
美しい明石集落の海<br><br>

真っ白な砂浜は大きな弧を描き、左は山の稜線にぶつかり、右ははるか彼方に波消しのブロックが見える。そして誰もいない。空を見上げると山の頂からパラグライダーが何機か舞っていて、この贅沢な景色を独り占めにしていた。石垣島にはいいビーチがないと、長く思っていたので、これは本当に嬉しい発見だ。みな、ぼうっと海を眺めている。そのうち長男はどこから大きな棒杭を見つけてきて波打ち際に立てはじめた。二男はどんどん右の海岸を歩いていって、そのうち姿が見えなくなってしまう。妻は沖縄の浜辺なら砂地にどこでも自生しているクサトベラ（葉をモミモミして汁をゴーグルに付けると曇りどめになる便利な草）の上に座って海を眺めていた。私はいつものごとくカメラやビデオを回して撮影と、4者４様で自分の時間を過ごしていた。いつも賑わっている感のある石垣島でこんなプライベートなビーチが残っているなんて。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0951.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0951.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH095-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH095.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
訪れる人もなくまさにプライベートビーチ<br><br>


いつもはビーチに対しては特に印象がないと言っている長男が、ここは印象に残るといっていたので、やはり誰もが驚いたのだろう。多良間のウカバと同じで、極上の海を、独占できるというのは格別である。１時間ほどいて、帰り際にようやく一人の女性が現れ、たったひとりでシュノーケルを始めていた。ここは本当にオススメのスポットである。そして車をミヤヒラの駐車場へ置き、急いで焼肉やまもとへ向かう。のんびりしていたので５分遅刻だ。この店では東京ではとても高くて食べられないような極上で肉厚のロースやカルビを格安で食べられる大人気店。予約がないと入れない場合が多いし、一番人気の上ロース、上カルビ（それぞれ１人前1500円）は５時開店からしばらくすると売り切れになってしまうので、これを食べたければ遅くとも６時までに予約を入れる必要がある。まずは上を６人前注文し、焼き始めるが、脂肪が多いためすぐに「火事」になってしまうので、どんどん食べないといけない。口に入れるとすぐに溶けて消えてしまう。これは贅沢だ。肉大好き人間の二男は追加注文も含め、イヤというほどこの上肉を食いまくったため、あとで胃もたれを起こしたそうだ。どうしてこんなに食べるのかと思ってはいたが、自業自得である。でも実は明日も予約を入れてある...。

<br><br>
 ８月６日（金）
<br><br>
窓の外が暗いのでカーテンを開けると雨。空はどんより分厚い雲に覆われ、普段なら緑に輝く海も、ねずみ色だ。こんなに海の色は表情を変えるのか。今まで通産44日、沖縄の離島で過ごしているわけだが、朝から雨というのは今から８年前の１日しかない。あまりの海の色の変貌に驚いたが、残念な思いは少しもなかった。というのは幸い、今日は西表島のジャングルトレッキングであり、雨が降っていたほうが、余計、趣があるというものだからだ。朝、８時半出発の上原行きの船に乗ったが、雨の割にはたいして船が揺れない。やはり台風のうねりがなければ、雨くらいでは海は荒れないなと思った。風がなかったので、これがポイントだろう。上原港の広い待合所で、今日の案内をしてくれる「のぶず」の方から、靴、靴下、ひざあて、手袋、ヘルメット、上着を渡される。みなモンベル製で一流品だ。雨が降っているので待合所で装着し、他に３人の計７人の客でツアーはスタートになった。雨天のため、本来のゲータ川を滝までずっと上っていくコースは中止で、まずはジャングルの奥にある洞窟へと向かう。入り口は道路のところにあるのだが、狭い道なので知らなければ誰もそこが入り口とか気づかない場所だった。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH0971.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH0971.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH097-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH097.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
西表のジャングルの入り口<br><br>


中は密林なので雨があまり入ってこない。ただし道は木の根や岩がゴロゴロしていてその上は滑りやすいので注意して進まないと危ない。蒸し暑い上に、雨除けの上着を着ているため、すぐに汗まみれになってしまった。沢へでると水の中を進むので気持ちがいい。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1221.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1221.html','popup','width=413,height=550,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH122-thumb-250x332.jpg" width="250" height="332" alt="DH122.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
ゲータ川を歩く<br><br>

岩の上は必ず滑るので、足は岩と岩の間に入れてくださいとの指示が役に立った。借りている靴は下地がフェルトのようになっていて滑りにくい。マリンシューズは使えないという、ショップの注意事項の意味がここではっきりと分かった。いったん、干潟の部分へ出て、マングローブなどを観察して、また沢へと戻っていく。いったん休憩した沢で、長男は川に寝そべって涼をとる。すると他の人も右に倣えと川にお尻をつけだした。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1251.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1251.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH125-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH125.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
沢で寝そべる<br><br>


大学の生物同好会に所属していて、この旅行のあとは沖縄で合宿している部員と合流することになっている二男は、旅行の前から目標にしていたヤエヤマサソリを探すべく朽ちた木をひっくり返している。ほどなく二男は私の前に自慢げに持ち歩き用に携帯していたフィルムケースを「捕まえた」と差し出した。見ると1cm大の小型ながら明らかにこの姿かたちはサソリ。いつもながら何かしら捕まえてくるな。ちなみにその生物同好会には二男がいる水棲班、他に虫班、鳥班、植物班と４つの班があり、合宿合流後、虫班に渡したそうである。本当はサソリを飼いたいのだが、家中で反対しているから仕方ないといったところだ。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1271.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1271.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH127-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH127.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
沢歩きは気持ちいい<br><br>

サービス精神旺盛なガイドさんは、雨が降っている以上これ以上沢は危険と、昼食後は天然記念物のリクガメのセマルハコガメを探しに行こうと車を走らせる。雨の日には林道によく出てくるそうだが、その前の舗装されている小道で首尾よく見つけることができた。
可愛いカメだが、動きは俊敏だ。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1321.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1321.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH132-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH132.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
セマルハコガメ（天然記念物）<br><br>

林道に入っていくと特別天然記念物のカンムリワシを見つける。なんとか写真を撮ることができたが、写真はロングショット。


<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1341.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1341.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH134-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH134.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
カンムリワシ（特別天然記念物）<br><br>

これにイリオモテヤマネコでも出てくれば言うことはないが、沖縄本島に次ぐ面積を持つ巨大な西表島に約１００匹しか生息していないのだから、こんな時間に会えるわけがない。でも茂みを思わず見てしまうのは性。その後はガイドと一緒でないと入れない遊歩道を案内してくれる。この遊歩道は仲間川の干潟の上にもかかり、歩きやすい上に西表の雰囲気も簡単に味わえるなかなかいい道だ。通常の観光コースに入っていないので知られていないのがもったいないが、西表はあまり手をつけてほしくないので、このままで十分か。その後は港へ送ってくれるが、暑いでしょうからとアイスを買いに行ってくれ、ガイドさんは走り回って獅子奮迅、頭が下がる。ハイビスカスやホウオウボクなど赤い花が常に道に咲く花の島の八重山だが、木全体が黄色い花で包まれた美しい庭木を見つけてたずねるとアリアケカズラだという。道は花で色とりどりで、これを眺めているのも八重山の楽しみだ。今回のトレッキングで分かったのは、西表の楽しみは海よりも島の中にあるということだ。前回のカヌーもよかったし、天気が悪くても楽しめるトレッキングや川を登るカヌーをお勧めしたい。本土にはない植物層に覆われた濃い緑をたっぷりと味わえる。
　石垣港へ戻ると雨は止み、一部、青空も見えていた。明日の天気は曇り時々雨となってしまったが、少し期待できるかな。夕食は予約を入れていた「やまもと」だが、７時だったのでやはり上カルビは品切れだった。しかし「やまもと」の凄いところは普通のロース、カルビ（１人前1000円）が、東京の上レベルなので、まったく問題ない。２日目はこちらの方が逆にいいだろう。
<br><br>
 ８月７日（土）
<br><br>
　朝、空をみると青空だ。今回は４日間全て曇り時々雨の予報だったのに、晴れて欲しい３日間は晴れ、雨でもいい日は雨と、思いどおりの天候になってくれた。昨年、念願の島を目の前にして晴れているのにうねりで渡れない（宮古の水納島）というくやしい思いをしていたので、今年は褒美をとらせていれたのかな。でも、昨晩のパナリからの電話で、雨の影響で自分の船で石垣まで送ってあげることはできないので、安永観光の船を使ってもらうしかないと告げられていた。すると行きは9時30分発の大原行き、帰りは12時40分にパナリに寄ってくれる船に乗るパターンしかなく、つまり半日コースに変更となるがどうするか、と選択を迫られた。昨晩の段階では今日が晴れているとは思えなかったし、２時間半くらいしか居られないのに費用はかなりかかるので本来はもったいない。マイナスポイントが多く、キャンセルも頭を過ぎったが、やはりパナリ島観光の人に顔を覚えてもらいたいし、この前、案内してもらった時にコースに入っていなかった人魚神社を外から見せて欲しいしという思いが勝り、お願いしますと、返事をしていたのである。パナリで降りるのは私たち家族だけかなと思っていたが、けっこうな人が降りていった。上陸すると西泊さんの顔はすぐに分かった。一昨年も利用した港近くの小学校の跡地だという芝生の広々とした場所に案内され、まずは着替え、ライフジャケットを借りる。マスク、シュノーケル、フィンの３点セットは、一昨年購入したので自前のものを使う。そして港の脇の砂浜でシュノーケルとなった。魚と珊瑚はそこそこいるが感動するほどではない。何よりも雨が降ったせいで、海水が少し濁っていた。１日いると午後はさらに場所を変えてシュノーケリングを行い、そちらの方が多く魚も珊瑚もいるそうだ。

<br><br>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1591.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1591.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH159-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH159.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
シュノーケリングをしたパナリの海<br><br>

しばらくして海で監視をしている西泊さんと目が合う。そろそろ上がらないといけない時間だった。すると「佐野さん？あなたのシンカはどこ？」と尋ねられた。これは嬉しい島言葉だった。冒頭に書いた、この島で島民と旧島民だけで行われる秘祭「アカマタ・クロマタ」（豊年祭）は、男子の集団による「シンカ」と呼ばれる秘密結社的集団で執り行われる。そのシンカは入団してからの年齢によっていくつかの階層に区分されるのだが、覚える祭りの歌や決まりごとはこの祭りに合わせた年に１回しか教えられず、メモも録音もできないのでその場で聴いて覚えないといけない厳しいものだという。かつては入団の際にはそれまでの品行を問われ、島の意中の女性も告白しなくてはならず、不相応な女性ならダメ出しを食うなどというまさに血を分けた家族のような存在なのだそうだ。「シンカ」、そうかここではきっと家族っていう意味なんだろう。瞬時にそう判断して「あそこにいます。呼んできますね」と返事をしていた。
海から上がり、シャワーを浴びて着替えたあとは、約束どおり人魚神社（アーリィウガン）を案内してくれるという。その時には他のツアーのお客さんも加わり、我々はまだ見たこのない人魚神社だけ見て、そこで別れ船を待つことになった。人魚とはザンと呼ばれたジュゴンのことである。ジュゴンの肉は不老不死の霊薬とされ、琉球王府の王様に献上されるのだが、パナリは毎年、そのことが義務付けられ、必死に捕獲していたらしい。そして捕獲したジュゴンの頭蓋骨をこの人魚神社に奉納していたため、今も神社にはジュゴンの頭蓋骨が残っているそうだが、立ち入り禁止である。島人も必要な時以外は入れないのだという。鬱蒼とした緑の奥にたたずむ鳥居は神秘的で、とても勝手に入れるような雰囲気はなかったが、西泊さんが、我々も含めたツアー客に「この神社は、昔、王様に献上したジュゴンを祭った場所です。ジュゴンの肉というのは美味しいものだったそうです」と語ったとたん、２人の女子高生風の化粧バッチリの女の子２人が間髪いれず「入っていーの？」と質問した。西泊さんが「ここはダメです。私たち島の人間も勝手に入れません」というと「どーして？」。このやり取りが続いて噴出しそうだった。なんだか屈託がなくて微笑ましい。

<br><br><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1521.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1521.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH152-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH152.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
鬱蒼とした緑に覆われた立入禁止のアーリィウガン<br><br>

我々はそこで案内から外れ、珊瑚の塀で覆われた美しい村の集落を抜け、港で船を待つ。目の前には大きな西表島、遠くには高い山をいだいた石垣島、その中間になだらかな小山を持つ小浜島が見える。翡翠の海に幾重にも重なる島影。この美しさは八重山ならではだ。

<br><br><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1611.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1611.html','popup','width=413,height=550,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH161-thumb-250x332.jpg" width="250" height="332" alt="DH161.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
パナリ集落<br><br>

一週間前にはここでその豊年祭が行われていた。400人以上の人が訪れ、３日かけて儀式が執り行われるという。一昨年、案内してもらったナハウガンと呼ばれる神社の奥にあった赤い太陽と月のマークを描かれた真っ白なアーチ上のワーと呼ばれる門から、稲を島にもたらした神であるアカマタとクロマタの２神が現れる。アカマタは男の神で、旗には太陽が描かれその先に剣がついている。クロマタは女の神で、旗には月が描かれ先には二股の槍。その体は野ぶどうの葉で覆われ手や足は見えず、それぞれ赤と黒に塗られた怪異な仮面をつけ、頭には大きな葉をいただき、大きさは２ｍ半を超えるという。目は夜光貝なので暗闇でも光り、その圧倒的な存在感はまさに神、村人は声を限りに神に出会えた喜びの唄を歌い、神は家を一軒一軒訪ね歩いて踊る。明け方には２神が生まれたナビンドウと呼ばれる洞窟（シンカ以外の島民はその場所も知らない。丸１日かけてこの中で２神が生まれる儀式が執り行われるそうで、島民は雨戸を閉め、家の中で１日中忌み籠もるのだという）へ帰っていくのだが、アカマタ・クロマタと島民の別れは、声を限りに涙にくれながら惜別の思いを歌う村人と、何度も振り返りながら消えていく２体の神、見た人によると、この現代にこんな荘厳で幻想的な祭りがあるのかと、震えるような感動に包まれたという。この祭りは、以前、村人の招待があれば見られた時期から、撮影、録音からメモを取ることまで禁止され、禁を破った者はシンカから何をされるか分からない厳しい掟がある。このパナリのアカマタ・クロマタは昭和30年代に撮影された写真があり、今でも２冊の本で見ることができるが、その姿に一目ぼれしてしまった。威厳と怖さに溢れ、まさに神の姿であった。ただ、この写真を今から３年前に、このホームページに転載してしたら、ほどなくしてデータがクラッシュして、全てのデータが消えてしまった。ホームページ開設の時から８年分のデータが一瞬に消えてしまうという痛手を負ったのだが、以前にも書いたが、これはアカマタ・クロマタを冒涜した罰に違いないと、今でも真剣に思っている。だから写真を載せることは絶対にしない。
このアカマタ・クロマタはパナリだけでなく、最初に始まったといいう西表の古見、西表島の向かいにあるここパナリと小浜島、そして小浜島の住民が移り住んだ石垣島の宮良の４ヶ所の部落のみで行われているが、どこでもいつ行われるかも公表していない秘祭であることは変わりがない。勝手に見ようとするとシンカに阻止され排除される。
昔出版されたある雑誌に、西表島の豊年祭の写真が掲載されていたが、ここではアカマタ、クロマタ、シロマタの３体の神が現れるのだが、パナリのそれとはまったく違う姿をしていた。小浜と宮良は似た姿だそうだが、パナリのものはこれも違う姿かたちだという。そしてパナリだけはアカマタ、クロマタが現れる前に子供のアカマタ・クロマタも現れる。子供のアカタマ・クロマタは鞭を持っていて、それに叩かれると１年以内に必ず死ぬと言われているため、みな必死で逃げるのだそうだ。このようにそれぞれの島で違う形で伝え続けられてきた。
　私はこの祭りを見ることが、ギアナ高地に降り立つことと並ぶ一生の夢であり、見られないだけにここ何年、国会図書館まで行って僅かに記述された文献を調べている。知識はあっても一度も見ていないのだから、ただの頭でっかちである。いつかその「許し」は出るのだろうか...。
　そんなことを考えながら、パナリを離れ、石垣港へ戻る。まだ時間があるので、一番星レンタカーにまた半日車を借りられないかと頼むと、石垣港まで届けてくれ、返却は石垣空港乗り捨てでＯＫだという。これでたったの3000円、本当に助かる。景色のいいところを見ておこうと、10年前に行ったきりだった石垣島随一の景勝地である玉取崎展望台へ向かう。ここは石垣の北端になる平久保半島を見渡せる展望台で、石垣島で一番細い場所（伊原間）がその眼の前にあり、右の太平洋と左の東シナ海との間はほんの200ｍしかないという。ひっきりなしに観光客が訪れるが、確かに上から見下ろすリーフの海は本当に美しい。

<br><br><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.webvanda.com/DH1831.html" onclick="window.open('http://www.webvanda.com/DH1831.html','popup','width=550,height=413,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.webvanda.com/DH183-thumb-250x187.jpg" width="250" height="187" alt="DH183.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a></span><br>
玉取崎展望台より平久保半島を望む<br><br>

この飛びっ切りの翡翠色を見るには「高さ」が必要だ。だからその色を見てもらうために今回のトップページに使うことにした。時間がもう少しあったので一度も足を運んでいなかった米原のヤエヤマヤシの群落を見て、石垣空港へ出発の１時間前に到着した。那覇で二男は降り、那覇のホテルで一人１泊したあと、名護でキャンプしている生物同好会の部員と合流する。３日後の現地解散のあとは、気のあった仲間たちと宮古島で２泊３日するという豪華版が待っている。3年生になる来年は旅行の幹事なので、今度は石垣島へ引っ張ってきたいのだそうだ。昨年の旅行のあとは「来年は４年生だからもう旅行には行かれないな」と言っていた長男からは、「次に行くときは...」と、大学院へ行った場合の想定かなと思える発言を聞いた。真意は分からないが、今回はミリタリー好きの長男を満足させる西表の雨天ジャングルトレッキングがあったり、与那国の海底遺跡を見たりと、色々な体験ができた。それが楽しかったから思わずこんな発言をしたのだろう。長男の就職が決まれば、これが最後になるであろう家族４人揃っての沖縄・離島。八重山が6回、宮古が5回の計11回も、みんなよく付いて来てくれたものだ。おかげ様で楽しい思い出をたくさん作れた。子供たちもそれぞれ、どこかは分からないが沖縄の魅力に気づいたはずだ。まだずっと先だろうが、それぞれ、今度は自分の子供たちにこの美しい自然を見せてあげて欲しい。ただ、オヤジはまだ通い続けるよ。だって、こんなにきれいな翡翠の海と、フクギやバナナなどの濃い緑にアクセントを添える赤や黄のたくさんの花、純白の砂浜、色とりどりの魚と珊瑚を抱える海がそこにあるからだ。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Brian Wilson:『Reimagines Gershwin』（Disney/D000428902）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/08/post_27002617.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.608</id>

    <published>2010-08-26T15:26:17Z</published>
    <updated>2010-08-26T15:28:06Z</updated>

    <summary>ブライアン・ウィルソンの２年ぶりの新作は、ブライアンが敬愛するジョージ・ガーシュ...</summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="thebeachboys" label="The Beach Boys" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="100827_bw.jpg" src="http://www.webvanda.com/100827_bw.jpg" width="100" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span><div><br /></div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"></span>ブライアン・ウィルソンの２年ぶりの新作は、ブライアンが敬愛するジョージ・ガーシュインの全曲カバーのアルバムだ。 </div>]]>
        <![CDATA[<div>３８歳の若さで夭折したこのアメリカの天才作曲家の大ファンであることをブライアンは常に公言していたが、こうやってカバーアルバムまで作るのは嬉しい驚きだ。ガーシュインの曲はコードの展開や転調が素晴らしく、ブライアンが好きなのはよく分かる。そしてイコール、ソフトロックが好きな人も好きになる曲なのである。代表曲である「Rhapsody In Blue」がイントロとクロージングを受け持ち、まずとてもゴージャスな気持ちにさせてくれる。２曲目の「The Like In I Love You」が素晴らしい。メロディもハーモニー、アレンジも伸びやかで素敵だが、何よりもブライアンの声が艶やかで、素晴らしい。かつての『Love You』や『Brian Wilson』ではその復活劇が感動的で歌ってくれるだけで十分という空気だったが、今聴くと痛々しいばかりの声だ。それに比べて定期的にアルバムを出している現在は心の回復とともに声も復活した。ゆったりとしたジャズの「I Love You Porgy」もいいし、ボサノヴァにアレンジされた「'S Wonderful」がまた飛び切り素晴らしい。ブラシを使ったジャズナンバー「Love Is Here To Stay」、３連譜のピアノに導かれる「I've Got A Crash OnYou</div><div>」、落ち着いた美しいバラード「Someone To Watch Over You」と、幸せな気持ちになれるナンバーが続き、とても素敵なカバーアルバムに仕上がった。</div><div>(佐野)</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>HIRTH MARTINEZ/『TEENAGE HIRTH』（coconut grove records/cd 20101）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/08/post_10190425.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.607</id>

    <published>2010-08-10T10:04:25Z</published>
    <updated>2010-08-10T14:36:46Z</updated>

    <summary> ７月に来日公演をおこなったハース・マルティネスがデビューアルバム『Hirth ...</summary>
    <author>
        <name>Takahide Uchi</name>
        <uri>http://musicshelf.jp/selector/84825</uri>
    </author>
    
        <category term="01: 音" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ハース・マルティネス" label="ハース・マルティネス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="hirthmartinez" label="HIRTH MARTINEZ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="teenagehirth" label="TEENAGE HIRTH" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="ハース.jpg" src="http://www.webvanda.com/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9.jpg" width="110" height="110" /></span>
<p>７月に来日公演をおこなったハース・マルティネスがデビューアルバム『Hirth from Earth』（７５年）以前、サミー・フィリップ名義で６０年代半ばに自主制作したレアなシングル音源をコンパイルしたミニアルバムをリリースしたので紹介したい。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ザ・バンドのロビー・ロバートソンがプロデュースした『Hirth from Earth』でアルバム・デビューしたシンガーソングライターのハース・マルティネス。近年このアルバムに収録された「Altogether Alone」が拘り派のアーティスト達にリスペクトされ多くのカバー・ヴァージョン（ライヴを含め）を生んでいるが、リリース当時もティン・パン・アレーやハックルバックに参加したキーボーディストの佐藤博がソロ作の「最後の手品」（『Time』（７７年）収録,作詞：松本隆）でオマージュしていた。<br />つまりはこの無重力なボッサのリズムは、時空を超えて多くのアーティスト達を虜にしているのである。</p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="480" src="http://www.youtube.com/v/K8nByVmpCJo&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object> 
<p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="480" src="http://www.youtube.com/v/p9w8mxnZwlk&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object> 
<p>&nbsp; 
<p>さて今回の『TEENAGE <span class="caps">HIRTH</span>』だが、前置きの通りハースが６０年代半ばにサミー・フィリップ名義でリリースした３枚のシングルの６曲と、ボーナス・トラックとして彼がソングライティングとプロデュースを担当したジョー&amp;ジムのシングル２曲から構成されている。<br />サミー・フィリップ時代の資料が極めて少ないのか、解説はブックレットではなく一枚物で、ハース本人の英文ライナーがジャケット裏面に記載されている。<br />その解説によるとレコーディングは６４年前後にロスでおこなわれ、自身が興したレーベルInfiniteからリリースされている。<br />『Bringing It All Back Home』（６５年）以降のボブ・ディラン・スタイルに近い「When I Say I Love You I Mean It And I Don't Change My Mind」や「I Wonder Freely」。ゴスペル・フィールな女性コーラスを配した「What Is This Feeling ?」やブルース色が濃い「It's Show Time」にも同時期のディランに通じるセンスがあり、「Magic Fly (To Jordan)」には同じくディランでも初期フォーク・サウンド時代を彷彿させる。<br />そんな中ＶＡＮＤＡ読者やポップス・ファンには「Baby, I Love You Today」のサウンドが魅力的に聴こえるかも知れない。リヴァーブが効いたギターを中心としたヴィンテージ・コンボ演奏に荒削りながら味のあるハースの歌声が聴ける。<br />ジョー&amp;ジムはサックス/フルート奏者のジム・リチャードソンとイギリス出身のシンガー、ジョー・リチャードソンによる夫婦デュオで、ボーナス・トラックとして収録された２曲の内「The Day We Both Knew」は早くもボッサのリズムがハースのギターで演奏されており、彼のルーツを知る上でも貴重な曲といえる。<br />なおマスターはハース本人が保管していたシールドのシングル盤から起こしたらしいが、サミー・フィリップ名義の６曲は丁寧なノイズ除去作業により音質的には悪くない。ただしジョー&amp;ジムのシングル音源は聴き苦しい箇所があるので注意のこと。<br />（ウチタカヒデ） 
<p><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003L53PK8&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00171LFIM&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000ICLUFY&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><br /><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00005F3GI&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00000JCUY&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000ICLUG8&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0030HT76S&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Lamp/『八月の詩情』（MOTEL BLEU/MBRD023）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/07/post_27002815.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.606</id>

    <published>2010-07-26T15:28:15Z</published>
    <updated>2010-08-26T15:16:30Z</updated>

    <summary><![CDATA[ &nbsp; ２００８年の傑作アルバム『ランプ幻想』に続く５作目をレコーディン...]]></summary>
    <author>
        <name>Takahide Uchi</name>
        <uri>http://musicshelf.jp/selector/84825</uri>
    </author>
    
        <category term="01: 音" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="邦楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ランプ" label="ランプ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="lamp" label="Lamp" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="八月の詩情" label="八月の詩情" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="八月の詩情.jpg" src="http://www.webvanda.com/%E5%85%AB%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%A9%A9%E6%83%85.jpg" width="110" height="110" /></span>
<p>&nbsp;</p>
<p>２００８年の傑作アルバム『ランプ幻想』に続く５作目をレコーディング中のLampが、８月４日に初回限定生産の５曲入りＥＰをリリースする。<br />マスタリングされたばかりの音源を幾度も聴き込んだが、極めて完璧に近いソングライティングとアレンジング、そしてそのサウンドにただ陶酔するばかり。<br />良識あるポップス・ファンなら迷うことなく予約して入手することを強くお勧めする。</p>]]>
        <![CDATA[<p>前アルバム『ランプ幻想』でトータル性と深みのある日本語によるポップスを追求して、「雨降る夜の向こう」のような後世に残るシティポップを産み落とした彼らだが、次のマイルストーンがどこにあるのか非常に興味を持っていた。<br />年内冬にリリースを予定しているという５枚目のオリジナル・アルバムの布石となるだろうこのＥＰが、そのヒントとなるだけにいち早く耳にできるのは嬉しいばかりである。<p>&nbsp;</p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="480" src="http://www.youtube.com/v/AEzNWhWfeIg&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object> 
<p>
<p>
熱心なLampファンならご存知のように、彼らは染谷太陽と永井祐介という個性の異なる二人のソングライターと、近年Minuanoのヴォーカルとして活躍している榊原香保里が作詞で手掛けた曲を、メンバー全員でアレンジを練っていくという体制がとられており、永井と榊原の男女ヴォーカリストが各々リードをとって曲を表現している。<br />ヴォーカルをとらないリーダーの染谷はそのポジションからプロデューサー的視点で作家的に様々なタイプの曲を書き分けており、グループ初期においては染谷作品では榊原がリード・ヴォーカルという図式があった。<br />一方永井はグループ内シンガーソングライターというべきか、彼が趣くままに世界を描き歌っているというスタイルで、同じ一人称の歌詞でも彼自身が書く曲と染谷作品ではやや感触が異なる。例えば染谷作で永井が歌った最初期の「今夜も君にテレフォンコール」（『木洩陽通りにて』収録）は非の打ち所がない洗練されたシティポップだが、ここでの永井のヴォーカルはどこかよそ行きな雰囲気だ。それもグループのカラーの一つなのだが、この永井の立ち位置を理解すると今作をより楽しめるかも知れない。</p>
<p>冒頭の染谷作の「青い海岸線から」はクラヴィネットのリフがグルーヴの核になっているファンク寄りのハードなシティポップで、ヴァース部を永井、榊原の順で歌い、ブリッジからフックへと劇的に展開するパートを二人のダブル・ヴォーカルで解決させている。彼らの真骨頂的曲構成だが、７０年代ファンク・ミュージックを強く意識したストリングスやホーンのアレンジはLampサウンドの新たな扉を開いたといえよう。<br />続く「夢をみたくて」は永井作の美しいバラードで、詞曲共に彼のソングライティング・センスの魅力に溢れている。簡素ながら純文学的な歌詞により、青春の微睡みや儚さが夏の蜃気楼のように駆け抜けていく。アレンジ的にも非常に完成度が高く、波のＳＥからピアノの導入部、厚いコーラスと共に始まるヴォーカル、フェンダー・ローズを中心とするしなやかなリズム・セクションに、ハモンドが空間の奥行きを作りアープ系シンセがリフを奏で、静かにホーンが加わり更に美しいヴォイシングのコーラスが現れる。間奏ではこの五線譜の楽園にウェイン・ショーター風のソプラノサックス・ソロが響き、もう何もいうことはない。<br />筆者的には今作のベスト・トラックはこの曲と決めている。<br />ＥＰのちょうど中間に位置する染谷作の「回想」は、６０年代サイケデリック・ロックやヨーロッパ映画サウンドトラックと、幅広い彼の音楽的指向を組曲として融合させた意欲作だ。レズリーとフランジャーを深くかましたハモンドやメロトロンの強烈なサウンドを持つ永井メインで歌うパートと、迷宮に迷い込んだようなホルンとマリンバが響く榊原が歌うワルツのパートのコントラストがユニークで、今作のスパイス的曲となっているだろう。

</p><embed src="http://www.youtube.com/v/idlv7hKRTQ0?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="640" height="385"></embed></object></p>

<p><br />その榊原が作詞に加わった「昼下りの情事」は、『ランプ幻想』収録の「ゆめうつつ」に通じる彼女の無垢なヴォーカルが気だるいヴァースに、永井がリードを取るブリッジからフックでテンポアップしていくポップスで、染谷作品らしい複雑な転調が聴いていて飽きさせない。深いリヴァーブのコーラス・パートも印象的だ。<br />永井によるラストの「八月の詩情」は、今作の緊急リリースのきっかけになったとされるタイトル曲で、「夢をみたくて」の世界観に比べるとモラトリアム度は低いが、彼ならではのメロディセンスが発揮された静かなサマー・アンセムである。予想を裏切るワンコードのイントロからミッドテンポのヴァース、榊原とのダブル・ヴォーカルによるブリッジへと進み、厚いコーラスのフックのリフレインが美しく耳から離れない。パート毎のコーラスのヴォイシングや木管の音域など音像の配置も練られていて彼らの拘りを強く感じた。<br />最後に余談になるが今作の素晴らしい音像を正確にリスニングするために、２年程休ませていたYAMAHAのスタジオ用パワード・モニターに電源を入れてしまったほどだ。<br />初回限定生産とのことで数に限りがあるので、興味を持ったポップス・ファンは是非予約入手して聴いて欲しい。なぜならこの夏のメモリアルＥＰとなることは間違いないのだから。<br />（ウチタカヒデ）</p>
<p><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003U8G2JM&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B001HK0DOA&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000MM0EM0&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><br /><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0009A49KS&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000197KH6&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00008NKB6&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Radio VANDA 第122回放送リスト（2010/8/05)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/07/post_17003154.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.605</id>

    <published>2010-07-16T15:31:54Z</published>
    <updated>2010-07-16T15:32:36Z</updated>

    <summary><![CDATA[特集:Little Anthony &amp; The Imperials ...]]></summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="Radio Vanda" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[特集:Little Anthony &amp; The Imperials ]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div>1.Goin' Out Of My Head</div><div>2.Never Again</div><div>3.Hurt So Bad</div><div>4.Take Me Back(Single Version)</div><div>5.Better Use Your Head</div><div>6.Hungry Heart</div><div>7.Gonna Fix You Good</div><div>8.My Love Is A Rainbow</div><div>9.Yesterday Has Gone</div><div>10.Trick Or Treat</div><div>11.Lost In Love</div><div>12.A Man And A Woman</div><div>13.Down On Love</div><div>14.What Greater Love</div><div>15.I'm Hypnotized</div><div>16. I Look At You</div><div>17.Better Off Without You</div><div>&nbsp;</div><div>Radio VANDA 第 122 回放送予定</div><div>2010 年 8 月 05 日 (木) 22:00-23:00</div><div>2010 年 8 月 08 日 (日) 10:00-11:00 (再放送)</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>The Beach Boys members：『The Boys Of Summer』（Endless Summer Quarterly/ESQBBCD2010）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/07/post_13165115.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.604</id>

    <published>2010-07-13T07:51:15Z</published>
    <updated>2010-07-13T07:52:48Z</updated>

    <summary> ビーチ・ボーイズの最強のファン・サイト、Endless Summer Quar...</summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="thebeachboys" label="The Beach Boys" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="100713_bb5.jpg" src="http://www.webvanda.com/100713_bb5.jpg" width="100" height="90" class="mt-image-none" style="" /></span> <div><br /></div><div>ビーチ・ボーイズの最強のファン・サイト、Endless Summer QuarterlyのCD付ヴァージョン会誌はいつも大注目だが、今回の2010年夏号（issue88）はいつもにも増して豪華な内容になった。</div>]]>
        <![CDATA[<div>まずはCDにはなっていない前述のアルのニューアルバム『A Postcard From California』から「Drivin'」と「Honkin' &nbsp;Down The Highway」が収録されている。CD化というわけだ。そしてHallmarkでしか売っていなかったので日本に輸出してくれなかったビーチ・ボーイズのライブ・アルバム『Songs From Here And Back』の中だけに収録されていたブライアンの名作「The Spirit Of Rock &amp; Roll」と、マイクの新作「Cool Head,Warm Heart」が、しっかりと本コンピに収録されていたのも注目だ。他はブライアン1曲、カールはBeckley-Lamm-Wilsonのアルバムから2曲、デニス1曲は既発のアルバムより。このあたりは当然、持っているものと判断して省略させていただく。その中でマイクは未発表の「Love Like In Fairytales」を提供。純粋な意味でこの曲が唯一の本コンピでしか聴けない曲だ。マイク作とは思えないヴォーカルの、穏やかでアコースティックな佳曲。先のマイクの曲と合わせ、予定されている『Mike Love.Not War』（冗談ではない。これがタイトル）用の曲と紹介されていたが、本当に出るのだろうか...。Itunesという手もあるので、それなら出るかも。あとはデビッド・マークスの曲が3曲、ジャン＆ディーンの曲が1曲、収められた。それにしても、レコード会社から許諾をもらい、メンバーからは新作を提供してもらうこのEndless Summer Quarterly、本当に凄いサイトだ。下記のサイトで入会してもらおう。会誌（会誌の内容も凄い！）3回分で$38、PayPalで払えるから、あっという間に手続きは終わる。（佐野）</div><div>http://www.esquarterly.com/</div><div>&nbsp;</div><div><br /></div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Al Jardine:『A Postcard From California』（itunes）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/07/post_13164333.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.603</id>

    <published>2010-07-13T07:43:33Z</published>
    <updated>2010-07-13T07:46:10Z</updated>

    <summary>ずっと前からアル・ジャーディンのサイトで予告されていたこのアルバムが、突如、i-...</summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="thebeachboys" label="The Beach Boys" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="100713_al.jpg" src="http://www.webvanda.com/100713_al.jpg" width="100" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span><div><br /></div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"></span>ずっと前からアル・ジャーディンのサイトで予告されていたこのアルバムが、突如、i-tunesで発売された。日本のi-tunesで1500円、これが初のitunesでのダウンロードとなった。通常、データのみ買うことってないからね。<br /> <div><br /></div></div>]]>
        <![CDATA[<div>アルバムは全12曲、まずはグレン・キャンベルもバック・コーラスで参加したタイトル曲からスタートする。アル自作の穏やかなアコースティックな佳曲である。アルは歌がうまい。カールがいない中、マイク＆ブルースのビーチ・ボーイズはヘタ過ぎるので、アルがいなければとても足を運ぶ気にはなれないとこの1曲だけで改めて思った。次はブライアンが書いた「California Feelin'」。ブライアンが歌うビーチ・ボーイズ・ヴァージョンに比べ、軽快な仕上がりでこれはこれで魅力がある。アル作の「Looking Down The Coast」はブートではお馴染みだったビーチ・ボーイズの未発表曲。重い雰囲気のビーチ・ボーイズのデモに比べこれも軽快だが、あまり曲が良くない。そしてテリー・ジャックスとアルの曲作の「Don't Fight The Sea」だ。マイナー調のハーモニーが美しい佳曲だが、リード・ヴォーカルがアルとカールであり、バック・コーラスにはブライアン、マイク、ブルースが参加し、まさにビーチ・ボーイズ。メンバーを眺めているだけで楽しい。語りの「Interlude」をはさんで「California Saga」のコーラス部分のみの短い「Campfire Scene」が現れる。クレジットを見ると歌っているのはニール・ヤングとデビッド・クロスビーで驚きだ。そして本体の「A California Saga」が登場する。やはり名曲だ。リード・ヴォーカルは後半、ニール・ヤングなので必聴。さらにバック・コーラスにはデビッド・クロスビーにステファン・スティルスまで加わり、アル+ＣＳＹという夢の組み合わせにこれもクレジットを見て嬉しくなってしまった。「Help Me Rhonda」は、イントロに「Short Shorts」みたいな変なギターが入り、ハーモニカを大きくフィーチャーしたアレンジを施していたが成功していたとは言えない。「San Simeon」は「Don't Worry Baby」のようなハーモニーから始まるアル作の爽やかな佳曲。盛り上がりには少し欠ける。「Drivin'」はアル作のロック・ナンバーで、ブライアンも後半リード・ヴォーカルを取っていた。続いてビーチ・ボーイズの「Honkin' &nbsp;Down The Highway」のカバーだが、この曲でもブライアンがリード・ヴォーカルの一部で参加していて注目だ。ロックンロール・ナンバーだが、ビーチ・ボーイズ・ヴァージョンより軽快で、なかなか魅力的。クロージングはアル作の「And I Always Will」。ピアノを中心に据えた美しいバラードで、感動的にフィナーレを迎える。アルの自然を愛する気持ちがひしひしと伝わってくるなかなかの力作である。なお、itunesでは150円で「Christmas Day（Single）」もあったのでダウンロードしたが、どこかのライブでリラックスと言えば聞こえはいいが、コーラスは適当だし、売り物か？という印象だ。もちろんビーチ・ボーイズのナンバー。</div><div>（佐野）</div><div><br /></div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>DANIEL KWON/『DANIEL KWON』（MOTEL BLEU/MBRD022）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/07/post_12002814.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.602</id>

    <published>2010-07-11T15:28:14Z</published>
    <updated>2010-07-12T01:14:07Z</updated>

    <summary> DANIEL KWON（ダニエル・クオン）はコリアン・アメリカンのシンガーソン...</summary>
    <author>
        <name>Takahide Uchi</name>
        <uri>http://musicshelf.jp/selector/84825</uri>
    </author>
    
        <category term="01: 音" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ダニエル・クオン" label="ダニエル・クオン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ランプ幻想" label="ランプ幻想" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="danielkwon" label="DANIEL KWON" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="lamp" label="Lamp" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="染谷太陽" label="染谷太陽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="DANIEL KWON.jpg" src="http://www.webvanda.com/DANIEL%20KWON.jpg" width="110" height="110" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><span class="caps">DANIEL KWON</span>（ダニエル・クオン）はコリアン・アメリカンのシンガーソングライターで、本作は今月１４日にリリースされるファースト・ソロアルバムである。<br />
プロデュースをLampの染谷太陽がプロデュースしたということで早速紹介したい。</p>]]>
        <![CDATA[<p>本作は昨年韓国BEATBALL <span class="caps">RECORDS</span>からリリースされた『LAYIN IN <span class="caps">THE CUT</span>』を国内正規流通仕様として、タイトルを『DANIEL <span class="caps">KWON</span>』に変えジャケット・デザインも一新したものである。<br />
ダニエルは以前より交流のあったLampのメンバーの誘いで来日し、現在も日本をベースに活動している新鋭アーティストで、レコーディングは２００７年の夏に行われている。<br />
同時期Lampは『ランプ幻想』の制作中で、そちらにダニエルはバッキング・ヴォーカリストとして２曲に参加している。<br />
彼がクリエイトする音楽の特徴は、ポップ・ミュージックの中に独特なコード及びスケール感覚を奇妙に同居させていることだろう。フェイヴァリット・アーティストにエミット・ローズと同列にジョン・フェイヒィを挙げているのも頷ける。なにより超拘り派のLampがメンバー全員で彼をバックアップしていることで、その才能と可能性は計り知れるだろう。<br />
またダニエルとLampはChildrenというユニットも組んでおり、双方単独のサウンドとは異なる煌めきを放っており、そちらの作品の正規リリースも待ち望んでいるのだ。</p>

冒頭の「A Tiger's Meal」はフェイヒィ風のフィンガーピッキングのアコースティックギターの弾き語りを中心に、６０年代中期（ビートルズ、トラフィック、ドノヴァンetc）のサイケデリックなコーラス・ギミックをちりばめて一種のトリップ感を高めている。成る程彼の歌声はフェイヴァリットに挙げるエミット・ローズに似ている瞬間があり、ソフトロック・ファンにもアピールしそうだ。<br />
<p><font face="Verdana" size="1" color="#999999"><br/><a href="http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&amp;videoid=62441174" style="font: Verdana">a tiger's meal</a><br/><object width="425px" height="360px" ><param name="allowFullScreen" value="true"/><param name="wmode" value="transparent"/><param name="movie" value="http://mediaservices.myspace.com/services/media/embed.aspx/m=62441174,t=1,mt=video"/><embed src="http://mediaservices.myspace.com/services/media/embed.aspx/m=62441174,t=1,mt=video" width="425" height="360" allowFullScreen="true" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent"></embed></object><br/><a href="http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&amp;friendid=167628294" style="font: Verdana">Daniel Kwon</a> | <a href="http://music.myspace.com/index.cfm?fuseaction=videos" style="font: Verdana">MySpace Music Videos</a></font><p>


続く「Against the Grain」は『Runt』、「Hope is for hell to Decide」は『A Wizard, a True Star』の頃のトッド・ラングレンをそれぞれ彷彿させるソングライティング・センスだが、ギミックのうっちゃりも一筋縄ではいかない。<br />
ラストの「Quietly」がアルバム中最もアレンジ的に完成度が高そうだが、後半ジョン・レノンの「I Want You (She's So Heavy)」のように混沌とした演奏とホワイトノイズから一転、カットアップされたピアノ主体の別パートが挿入され、狐につままれた様なエンディングを向かえる。<br />
<p><font face="Verdana" size="1" color="#999999"><br/><a href="http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&amp;videoid=102125730" style="font: Verdana">quietly</a><br/><object width="425px" height="360px" ><param name="allowFullScreen" value="true"/><param name="wmode" value="transparent"/><param name="movie" value="http://mediaservices.myspace.com/services/media/embed.aspx/m=102125730,t=1,mt=video"/><embed src="http://mediaservices.myspace.com/services/media/embed.aspx/m=102125730,t=1,mt=video" width="425" height="360" allowFullScreen="true" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent"></embed></object><br/><a href="http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&amp;friendid=167628294" style="font: Verdana">Daniel Kwon</a> | <a href="http://music.myspace.com/index.cfm?fuseaction=videos" style="font: Verdana">MySpace Music Videos</a></font><p>


<p>アルバム全体的に未整理な部分（意図的だろう）があるので、本作をプロデュースした染谷率いるLampの諸作の完璧さとは別次元の作品であることは十分考慮すべきだろう。<br />
ただアーティスティックなダニエルの個性を理解した上で聴くと、非常に面白いアルバムであることは間違いない。こういうアーティストこそ、定石の上で成り立つ洗練さだけを追求した昨今のシーンへ一石を投じる存在として必要なのである。<br />
<span class="caps">VANDA</span>読者では特に６０年代ソフト・サイケ系アーティストが好きなファンに大いにお勧めできるので是非チェックして欲しい。<br />
（ウチタカヒデ）</p>

<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003TRIDZK&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B001HK0DOA&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br />
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000024UJM&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B002CPD5K8&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0018BXMKU&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>JIMMY WEBB/『JUST ACROSS THE RIVER』（E1 Music/E1ECD2068）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/07/post_07003824.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.601</id>

    <published>2010-07-06T15:38:24Z</published>
    <updated>2010-07-07T10:40:06Z</updated>

    <summary><![CDATA[ &nbsp; バカラックやブライアンと並び称されるソングライター兼アレンジャー...]]></summary>
    <author>
        <name>Takahide Uchi</name>
        <uri>http://musicshelf.jp/selector/84825</uri>
    </author>
    
        <category term="01: 音" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="ジミー・ウェッブ" label="ジミー・ウェッブ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="jimmywebb" label="JIMMY WEBB" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="justacrosstheriver" label="JUST ACROSS THE RIVER" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="WEBB.jpg" src="http://www.webvanda.com/WEBB.jpg" width="110" height="110" /></span>
<p>&nbsp;</p>
<p>バカラックやブライアンと並び称されるソングライター兼アレンジャー、そしてシンガーのジミー・ウェッブのニューアルバムがリリースされた。<br />９６年の『Ten Easy Pieces』同様に主はセルフ・リメイク集（＋新曲１曲）であるが、今回は豪華アーティストのフューチャリング・ヴォーカルでの参加と、『Angel Heart』（８２年）以降ウェッブ作品に貢献してきたフレッド・モーリンのプロデュースによるナッシュビル・レコーディングが功を奏し味わい深い名作となった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>スタジオ・アルバムとしては『Twilight of the Renegades』（２００６年）から４年振りとなるが、前作は新録４曲（国内盤は５曲）と８０、９０年代からの未発表曲８曲を編集した変則的体裁だったため、トータル的なニューアルバムとしては『Ten Easy Pieces』以来実に１４年振りとなる。<br />今作でまず目を惹くのはフューチャリングされたゲスト・アーティストの豪華さだろう。<br />以前からウェッブが楽曲提供している盟友のグレン・キャンベルをはじめ、ウィリー・ネルソンやリンダ・ロンシュタント、ポピュラー界ではビリー・ジョエルやマイケル・マクドナルド、ジャクソン・ブラウンといったビッグネームの名前も見られる。また７０年代ウエストコースト・ロックを支えたJ.D.サウザーや元ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーなど通好みのアーティストから、カントリー系シンガーソングライターのヴィンス・ギル、現代フォーク界の女王と称されるルシンダ・ウィリアムズが一挙に参加しているので、アルバム１枚を通してウェッブ・ソングの新たな魅力を発見出来る。これも偏にレジェンド・オブ・ミュージシャンズ・ミュージシャンたる、ウェッブの才能と人望の賜だろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="640" src="http://www.youtube.com/v/jBb5p1aQ2jw&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object> 
<p>&nbsp;</p>
<p>リズムセクションのレコーディングとオーバーダビングはナッシュビルの複数のスタジオでおこなわれ、マスタリングはニューヨークのSterling Soundで名匠グレッグ・カルビが手掛けている。<br />２００１年にナッシュビル移住後ロブ・ガルブレイスの『Too Long At The Fair』など名作を手掛けているフレッド・モーリンの元、現地ミュージシャンによるバンド・アンサンブルはナッシュビルの土地の音というべき芳潤な響きを持って、このアルバムのサウンドの要となっている。<br />ビリー・ジョエルとヴォーカルの掛け合いをする「Wichita Lineman」は、マンドリンの刻みにスティールギターやドブロ、フィドルが有機的に絡み合うサウンドが絶品で、特に思い入れのあるウェッブ・ソングで新たな感動を得ることが出来た。<br />キャンベルとの再演が嬉しい「By The Time I Get To Phoenix」は、漂うウーリッツァーとアコギの刻みにハモンドオルガンとアコーディオンが空間の奥行きを演出し、スティールギターがアクセントを加える。やや長いフェイドアウトで燻し銀のギターソロを弾くのがマーク・ノップラーというのも憎い演出で、最良のロード・ソングとして蘇った。そのノップラーは「The Highwayman」でヴォーカルを掛け合っており、ギタープレイ同様に円熟の歌声を聴かせる。アレンジ的にはティン・ホイッスルによるアイリッシュ・サウンド風のコーダが非常に美しい。<br />最新のウェッブ・ソング「Where Words End」は、歌詞の一節「JUST <span class="caps">ACROSS THE RIVER</span>」がアルバムタイトルにもなっているキー・ソングで、曲調は今回リメイクされたクラシック群に比べ洗練されているが、じわじわとフックへ登りつめていくコード転回など随所にウェッブらしさを感じさせる。ここではマイケル・マクドナルドの深みのあるハスキーヴォイスのコーラスも聴きどころだ。<br />ニューレコーディングされたウェッブの名曲群は、どれも聴く人を選ばないエヴァーグリーンという言葉が似合う曲ばかりなので、是非とも多くの音楽ファンに聴いて欲しい。<br />（ウチタカヒデ） </p>
<p><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003H093SK&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003NB99AA&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><br /><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000TJ70U0&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00091SMFK&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003T2VCGW&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Crosby Stills Nash &amp; Young:『CSN&amp;Y 1974 A Long Long Time Ago』（Guitar Legends）DVD</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/06/post_28163558.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.600</id>

    <published>2010-06-28T07:35:58Z</published>
    <updated>2010-06-28T07:37:48Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;仕様が変わったYou Tubeのコピー方法がようやく解消され、またネ...]]></summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="100628_csny.jpg" src="http://www.webvanda.com/100628_csny.jpg" width="100" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span></div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><br /></span></div><div><br /></div>&nbsp;仕様が変わったYou Tubeのコピー方法がようやく解消され、またネットで新しい動画を集めていたら、CSN&amp;Yが再び集まりライブのみを行った1974年のライブの動画がやたらと多く、これはと思ってamazon.co.ukで検索したら出てきましたこのDVDが。 ]]>
        <![CDATA[<div>You Tubeはこのパターンが多いので、こうした投稿が多いものはアマゾン（まずは日本、なければアメリカとイギリスで検索すると多く見つかる。海外版は送料を入れても日本盤を買うより断然安い。日本盤は解説がひどいし、字幕以外価値がない。）で調べてみることが大事である。</div><div>　さて、これまでCSN&amp;Yが揃った映像はCS&amp;Nの『Long Time Comin'』に少し入っているくらいで、ビッグ・サー・フォークフェスティバルは映像にならないし、ウッドストックはいい部分が映像にならないしで、満足出来ない状況が続いていた。ところがこのDVDは凄い。1974年9月14日にウェンブリー・スタジアムで行われたライブが3時間以上、全32曲も堪能できるのだ。初めはエレクトリック、ついでアコースティック、最後はエレクトリック・セットで行われ、4人の曲がほぼ均等に披露される。4人の中で最も好きなニール・ヤングの「Only Love Can Break Your Heart」や「Old Man」などが聴けるのがまずは嬉しいが、グラハム・ナッシュの「Immigration Man」「Military Madness」や「Our House」などが実にウォームフルでよく、ナッシュの曲が個人的にこのDVDのハイライトだったと思う。反面、声がガラガラに鳴るまで歌い、エレキギターの弾き方も乗り乗りのスティーブ・スティルスがちょっとからまわりしている感があった。その中で「Change Partner」みたいなポップな曲をやってくれたのは嬉しかった。デビッド・クロスビーはなんと「Deja VU」が。この曲がライブで聴けるとは思わなかった。（学生時代大好きだった谷村新司の「セイヤング」でのバンバンの「超心理学コーナー」のテーマソングだったの覚えてます？）必ず購入すべきDVDである。（佐野）</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>tomo the tomo/『この星の片隅で』（THINKSYNC RECORDS）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/06/post_27231338.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.599</id>

    <published>2010-06-27T14:13:38Z</published>
    <updated>2010-07-07T10:45:04Z</updated>

    <summary><![CDATA[ &nbsp; &nbsp;元Hooper～Fleming pieのヴォーカリス...]]></summary>
    <author>
        <name>Takahide Uchi</name>
        <uri>http://musicshelf.jp/selector/84825</uri>
    </author>
    
        <category term="01: 音" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="邦楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="この星の片隅で" label="この星の片隅で" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="トモザトモ" label="トモザトモ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="flemingpie" label="Fleming pie" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="hooper" label="Hooper" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="tomothetomo" label="tomo the tomo" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="tomothetomo-jk.jpg" src="http://www.webvanda.com/tomothetomo-jk.jpg" width="110" height="110" /></span>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;元Hooper～Fleming pieのヴォーカリスト中島朋子が、ソロ名義のtomo the tomo(トモザトモ)でデビューシングルを７月１４日に配信リリースするので紹介したい。</p>]]>
        <![CDATA[<p>マニアックなアメリカン・オルタナロック風サウンドで洋楽ファンからも注目されていたFleming pie（フレミング・パイ）。２００６年の活動休止後ソロに転じた中島は、tomo the tomo名義で映画『それでもボクはやってない』（０７年）やテレビドラマ『ハゲタカ』（０７年, 映画は０９年）のテーマ曲の歌唱などでソロ・アーティストとして音楽活動を続けている。特に『ハゲタカ』のエンディングテーマ曲、｢ROAD TO <span class="caps"><span class="caps"><span class="caps">REBIRTH</span></span></span>｣の美声に心打たれた人もいるだろう。<br />今回ソロ活動を本格的に展開すべく、新たにプロデューサーとしてエンジニア兼ＤＪとして知られるradii&amp;ludiのＡＯ氏を迎えデビューシングル「この星の片隅で」をリリースする。<br />タイトル曲の「この星の片隅で」はアンビエントな打ち込みと生演奏のエレキギターとサックスが有機的に絡むバックトラックに、中島の無垢な歌声が響くクールダウン系のサウンドで印象に残る。カップリングの「Let Me」はフレットレスベースによるリズミックなアプローチが心地よく、ハードなギターソロも効果的だ。２曲共にイギリスのBlue Nileや近年のプリファブ・スプラウトを彷彿させる瞬間があり、その手のサウンドが好きなファンにもアプローチするだろう。<br />また下記URLのTHINKSYNC <span class="caps"><span class="caps"><span class="caps">RECORDS</span></span></span>のサイトで一部試聴も出来るので、興味を持った人は配信で入手することをお勧めする。<br /><a href="http://www.thinksync.co.jp/records/tomothetomo/tomothetomo001/">http://www.thinksync.co.jp/records/tomothetomo/tomothetomo001/</a></p>
（ウチタカヒデ）</p>
<p><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0026GVYTW&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000QFBWP6&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000KG5ERS&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe></p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>Various:『Ready Steady Go! Volume One &amp; Two 』 DVD</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/06/post_21162126.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.598</id>

    <published>2010-06-21T07:21:26Z</published>
    <updated>2010-06-21T07:24:19Z</updated>

    <summary>Various:『Ready Steady Go! Volume One』(In...</summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="洋楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<div><img alt="100621_rsg01.jpg" src="http://www.webvanda.com/100621_rsg01.jpg" width="100" height="100" class="mt-image-none" style="" /><img alt="100621_rsg02.jpg" src="http://www.webvanda.com/100621_rsg02.jpg" width="100" height="100" class="mt-image-none" style="" /></div><div><br /></div><div>Various:『Ready Steady Go! Volume One』(In Performance 009) DVD</div><div>Various:『Ready Steady Go! Volume Two』(In Performance 010) DVD</div><div><br /></div><div>イギリスBBCの伝説的音楽番組『Ready Steady Go!』がビデオ化され、次いでLD化されたのが1983年、今から27年も前のことになる。当時の音楽番組の映像なんてほとんど見られない時代に、この『Ready Steady Go!』の登場は衝撃で、みな狂喜乱舞したもの。</div> ]]>
        それから『Ed Sullivan Show』『Shindig』『Hullaballoo』『This Is Tom Jones』『The Andy Williams Show』など、夢に見ていた当時のテレビ番組が次々、DVDなどで見られるようになった。まったくいい時代になったものだが、なぜか『Ready Steady Go!』はほどなく廃盤になってそのままになってしまっていた。長くそう思っていたらイギリスのアマゾンでこのDVDが売っているではないか。さっそく取り寄せてみた。内容は凄い。当時、20曲近く入ったLDが3枚、ビートルズの出演シーンばかり集めたものが1枚、モータウンとオーティス・レディングのスペシャルが各1枚の計６枚のリリースだったものが、各7曲で１エピソードになっている当時の放送形態と思われる11エピソードに加え、前述のビートルズだけ集めた『The Special-Beatles Live』とダイアナ・ロス＆ザ・スプリームス、テンプテーションズ、スモーキー・ロビンソン＆ザ・ミラクルズ、スティービー・ワンダー、マーサ＆ザ・バンデラスというモータウンの夢のアーティストのスペシャルショー『The Sound Of Motown』、オーティス・レディングをフィーチャーした『Otis Redding Live Special』に加え、初めて見るローリング・ストーンズの登場シーンばかり集めた『The Special-The Rolling Stones』が加わって、３割くらい見たことのないライブが入った貴重な映像集になった。ただ惜しむらくは画質が悪い。ブートレベルといっても過言ではない。LDのものと見比べてみたが、悲しいばかりの画質である。このDVDのハイライトは口パクのビートルズではなく、リアル・ライブのビーチ・ボーイズとローリング・ストーンズだが、そのビーチ・ボーイズの「When I Grow Up」「I Get Around」とローリング・ストーンズの「Satisfaction」は名演なので、いい画質で収録して欲しかった。その荒っぽさが最高にカッコよかったストーンズの「Satisfaction」だが、このDVDで初めて知ったがその前に「Oh! Baby We Got A Good Thing Going」「That&apos;s How Strong My Love Is」の2曲をやはりリアル・ライブで演奏しており、女の子がミックやキースに抱きついてキスしたり、女の子にもみくちゃにされたり、当時の熱狂をたっぷりと味わうことができた。その他でも「I Am Waiting」「Around Around」がこのDVDが初登場だった。完璧と思われたビートルズもヘレン・シャピロの「Look Who It Is」で、ジョン、リンゴ、ジョージが順番で歌の相手として（歌わないが）登場し、これも貴重なシーンだった。画質はともかくとして必ず購入すべきDVDであることは間違いない。（佐野）
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ブルーハーツ：『THE BLUE HEARTS on TV DVD-BOX』(オフィスM4/MMMM1001-5)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/06/post_09164127.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.597</id>

    <published>2010-06-09T07:41:27Z</published>
    <updated>2010-06-10T07:55:04Z</updated>

    <summary>凄すぎて言葉にならない。このDVDは、まだデビュー前の1986年にブルーハーツに...</summary>
    <author>
        <name>Kunihiko Sano</name>
        <uri>http://www.webvanda.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="邦楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="100609_blue_hearts.jpg" src="http://www.webvanda.com/100609_blue_hearts.jpg" width="100" height="100" class="mt-image-none" style="" /></span><div><br /></div><div><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"></span>凄すぎて言葉にならない。このDVDは、まだデビュー前の1986年にブルーハーツに惚れこんだ飛鳥映像のスタッフが制作したテレビ東京の「SUPER MAGAZINEすばらしき人生」（超貴重。梶くんが参加した初ライブ）から始まって、伝説の87年の「夜のヒットスタジオ」での「リンダリンダ」から、94年の3度目のUSAライブでの「リンダリンダ」まで、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、TVK、WOWWOWと全ての日本のテレビ局が協力して、数少ないブルーハーツのテレビで放送されたライブをDVDに5枚（WOWWOWのライブ放送2枚があるので、実質は3枚）に集めた、ブルーハーツのファンにとっての夢が実現したのである。<br /> <div><br /></div></div>]]>
        <![CDATA[<div>見始めたらもう止まらない。見たこともない映像も多く、インタビューシーンも多くあり、釘付けになってしまった。だからもう朝の５時過ぎだ。会社があるのに...。でもダメだ。止められない。大好きなブルーハーツ、それもまだぎこちないブルーハーツにも出会えて嬉しくてたまらない。真島さんに感想、伝えたいし。</div><div>ブルーハーツを出会ったのはちょっと遅い1990年。その5年後にブルーハーツが解散して、ヒロトとマーシーはずっとコンビでハイロウズ、クロマニヨンズを結成し今に至るわけだが、ずっと追い続けている自分はもう20年もファンを続けているわけだ。リズム隊のテクニックが弱かったブルーハーツに比べ、ハイロウズ以降は完璧なロックバンドに進化、歌詞の内容も素晴らしく「十四才」「千年メダル」「月光陽光」「罪と罰」など歌詞も演奏も非の打ち所がない名曲が並ぶ。</div><div>でも、ブルーハーツは演奏が完璧じゃないけど、そのヒリヒリとした、切ないまでの歌詞に込められた思いが、今、聴いても色褪せるどころか、グサグサと胸に突き刺さり、聴いているだけで、何度も数え切れないほど聴いた曲なのに、聴いていて涙ぐんでしまう。ブルーハーツのファンならこの気持ちはわかるはず。ブルーハーツの曲は自分にとってかけがいのないもので、常に自分の力になってきた。「どうにもならない事なんて　どうにでもなっていい事」なんて言葉は何度自分で繰り返したか。ヒロトとマーシーは人が弱いことを受け止めながら、「あなたは世界でただひとりのかけがいのない存在なんだよ、理解してもらえないことがあるだろうけど仕方がない。自分のやり方でいいんだよ。」とメッセージを送ってくれるので、数え切れないほどの人が<span class="Apple-style-span" style="font-family: 'ＭＳ 明朝'; border-collapse: collapse; ">支えられてきた</span>。歌詞を重視してこなかった洋楽ファンの自分にとって、ブルーハーツだけが、言葉の力を感じさせてくれた。</div><div>そんなブルーハーツの映像で、気に入ったのはまず88年のＮＨＫ「ヤングスタジオ１０１」でも「キスしてほしい」と「リンダリンダ」。セットがファーストアルバムそのもので新鮮、演奏も歌も全てが初々しい。91年のＮＨＫ「Mega Rock Show」の「情熱の薔薇」「人にやさしく」もいいライブだ。デーモン小暮の日本テレビの番組「ロック鳴缶Ⅱ」（92年）に呼ばれて「皆殺しのメロディ」「Too Much Pain」を歌うが、この組み合わせも凄いが、番組の最後に「今日はやりにくかった。もっと気をきかせてくれたりとか、おだててくれたりとか、色々して欲しかったです」と言うヒロト、なかなか面と向かって言えないな。そして94年のNHKBS2のライブ「Just Live」では、ヒロトが「夢」の最後で、「あれもしたいこれもしたい...」という歌詞を歌いながらマイクを○ン○ンのように握ってしごくところがずっと映っていて、BSとはいえ、NHKなのにやってくれるじゃんと思ったしだい。そして山本晋也監督との真面目な受け答えのインタビューを交えての92年のNHKでの「音楽達人倶楽部」は、歌はアドリブを押さえて正確に歌いながら、パフォーマンスはいつにも増して障害者風（そう書いていいのかな...）が増強されていて、NHK総合放送で10時から放送されたため、ここでブルーハーツを初めてみた人からNHKに電話が殺到したという。歌がいいし、ビルの屋上風のセットもいいし、このボックスの中でも最も気に入ったライブになった。曲も「情熱の薔薇」「人にやさしく」「青空」「闘う男」「TRAIN-TRAIN」「リンダリンダ」「TOO MUCH PAIN」と7曲もあり、大満足。そして88年のテレビ朝日「HITS!」は、ブルーハーツの原点といえる新宿LOFTにファンクラブの人を招待して「未来は僕等の手の中」「チェルノブイリ」「TRAIN-TRAIN」「リンダリンダ」を歌うが、そのメンバーと観客の近さ、その熱さで、ライブとしては最高のものになった。そしてその最後に新宿の公園で、マーシーと河ちゃんのアコースティックギターと梶くんのタンバリンをバックにヒロトが「ラブレター」を歌うが、メンバー全員が満面の笑顔で、見ている我々も幸せな気持ちになった。この映像が本DVDのベスト。結局仲たがいしてしまったブルーハーツだけど、この時は本当に仲が良かったなんだと、なんだか嬉しくなってしまった。</div><div>（佐野）</div>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>浜崎容子/『フィルムノワール』（前衛都市/ZETO-003）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.webvanda.com/2010/05/post_25235039.html" />
    <id>tag:www.webvanda.com,2010://1.596</id>

    <published>2010-05-25T14:50:39Z</published>
    <updated>2010-05-26T11:45:21Z</updated>

    <summary><![CDATA[ &nbsp; コンセプチャルなテクノポップ・ユニットのアーバンギャルドの女性ヴ...]]></summary>
    <author>
        <name>Takahide Uchi</name>
        <uri>http://musicshelf.jp/selector/84825</uri>
    </author>
    
        <category term="01: 音" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="邦楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="アーバンギャルド" label="アーバンギャルド" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="フィルムノワール" label="フィルムノワール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="浜崎容子" label="浜崎容子" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.webvanda.com/">
        <![CDATA[<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="fnjake.jpg" src="http://www.webvanda.com/fnjake.jpg" width="110" height="110" /></span>
<p>&nbsp;</p>
<p>コンセプチャルなテクノポップ・ユニットのアーバンギャルドの女性ヴォーカリスト、浜崎容子がファースト・ソロアルバム『フィルムノワール』をリリースした。<br />ヴォーカルは元よりソングライティングやアレンジ、トラックのプログラミングまで浜崎一人でこなしたこの作品は、２１世紀型のシャンソン、フレンチポップといえるのでこちらでも紹介したい</p>]]>
        <![CDATA[<p>本作は浜崎がアーバンギャルド加入以前より温めてきた曲を含む４曲と、今回新たに書き下ろした２曲を収録した短編集という趣のアルバムである。<br />彼女がクリエイトする楽曲のサウンドはアーバンギャルドと比較すると空間が狭くデッド感が強い分、その美意識がクリスタライズされているようだ。<br />また６曲中５曲の作詞を手掛けた松永天馬はアーバンギャルドのリーダーであり、"詩のボクシング・第一回選抜式全国大会"で優勝するなど詩人としての評価が高く、本作でもルイス・キャロルやフレデリック・ノット、フランス印象派から新世紀エヴァンゲリオンなど、どのモチーフも知覚を刺激して本作の世界観を強く決定している。<br />このようにアルバムのトータル感は、実験性を内在しながらも非常に高いもので、浜崎のプロデューサーとしての力量も感じられる。</p>
メイントラックの「暗くなるまで待って」は映画ファンならご存知の通り、フレデリック・ノット原作でテレンス・ヤング監督（００７初期３作でも知られる）が手掛けた、オードリー・ヘプバーン主演の同名サスペンス映画（６７年）がモチーフになっている。<br />
松永の描く歌詞にもティファニーやピストルの弾（『シャレード』（６３年）か？）から、フェリーニやゴダールの名前まで出てきて映画マニアの筆者はニヤリとしてしまった。<p>
サウンドとしては映画づいていた頃のムーンライダーズを彷彿させ、耽美な音像に前衛的なシーケンス音が効果的に絡んでいく。<p>
<p><embed src="http://www.youtube.com/v/_oymk_UU0Dc&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object><p>
<p>&nbsp;</p>ポップスとして完成度が高いと思うのは「印象派」と「思春の森」だろう。前者はアンニュイなフレンチ経由の８０年代テクノ歌謡に通じ、後者は作詞も含め浜崎の単独作品で、バロック・テイストの６０年代ユーロヴィジョンの現代的解釈というべきか。</p>
</p>
<p><embed height="385" type="application/x-shockwave-flash" width="480" src="http://www.youtube.com/v/FqLJqRiy6uo&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always"></embed></object>
<p>
<p>&nbsp;</p>なおこのアルバムは現在下記ＵＲＬからの通販などで購入出来るので、興味を持った音楽ファンは是非入手して聴いて欲しい。<br />アーバンギャルド通販：<a href="http://urbangarde.net/urbanformmailer/form.html">http://urbangarde.net/urbanformmailer/form.html</a></p>
<p>（ウチタカヒデ）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B002MFINTG&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe><iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=webvandauchi-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B001QA2WHC&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no"></iframe></p>]]>
    </content>
</entry>

</feed>
