2011年2月3日木曜日

地球最後の秘境ギアナ高地

雲海にそびえ立つテーブル・マウンテン ロライマ山
佐野邦彦


ギアナ高地。こうやってパソコンに文字を入力するだけで胸が躍ってしまう、私の終生、憧れの地、ギアナ高地。地球最後の秘境である。ギアナ高地は、南米ベネズエラ、ブラジルを中心に6各国にまたがる日本の1.5倍も広い高地帯なのだが、ベネズエラのカナイマ国立公園を中核とするテーブルマウンテンが林立する地域、いやテーブルマウンテンそのものを「ギアナ高地」と指すと言っていいだろう。
そう、ギアナ高地の魅力はここに100以上点在するテーブルマウンテンと呼ばれる2000m級の高山群の卓状台地にある。テーブルマウンテンの名前の由来は、これらの山の四方が切り立った1000m近い断崖に囲まれ、その多くの頂上は平坦で、まるでテーブルのように見えるからなのだが、あまりの高低差に植物や動物が地上と隔絶され、生物の75%以上がここでしか見られない固有種になってしまった。その数は3000を超えるという。しかしこれらのテーブルマウンテンはそれぞれが地表とは別の生物世界を持っているため、テーブルマウンテンごと固有種がいる。みなジャングルの奥地にあり、地上から辿りつくことが困難なため、ヘリコプターで卓状台地(テプイ)の上に降りるしかないのだが、平坦に見える台地も実際は亀裂だらけで、探索は困難を極める。そのため、未だ大半が人跡未踏で、実際の固有種の数は想像もつかないという。

約2億年前の地殻変動で湖底にあった台地が隆起し、その後雨によって削られ、固い岩盤のみが残ってこの独特の地形が生まれた。この地はゴンドワナ大陸の分裂の中心軸であり、赤道付近からまったく動いていないため環境が変わらず、その当時からの生物がそのまま奇跡的に残ったのである。ゴンドワナ大陸分裂の存在を裏付けるものとして、ギアナ高地特有のステゴレプスという植物がある。この植物が存在するのは他ではアフリカだけで、南米とアフリカが地続きだったことを証明しているのだ。

ゴンドワナ大陸分裂前からギアナ高地に咲くステゴレピス


ただ、卓状台地は赤道直下なので紫外線が強烈で、さらに北東から常に吹きつける貿易風がギアナ高地にぶつかることによって生まれる年間4000〜6000mmという激しい雨により台地の堆積物は押し流され、生物が生きる環境としては非常に過酷だ。そのため卓状台地では高い樹木がほとんどなく、少ない養分を吸収するため食虫植物が極めて多い。テプイごとに固有種があるというヘリアンフォラというギアナ高地独特の食虫植物が知られているが、モウセンゴケやミミカキグサも多いし、パイナップル科のブロッキニアは葉を筒状にし、中心に貯まる水を酸性にして食虫植物に進化を始めていた。

全体的に多いのは原始的なパイナップル科やランの仲間で、現在の地上を覆う進化した植物であるキク科、イネ科、マメ科の植物は少ない。キク科の植物など、草に進化する前の樹木の姿に留まっている。余談だが、私は小学校時代から食虫植物が好きで、色々な種類の食虫植物を何度も育てていた。ただし管理が難しいのでみな枯らしてしまったが。またランも大好きで、VANDAという名前もランの品種からだ。そんな私にとってギアナ高地は別の意味でパラダイスなのである。

動物類では昆虫と爬虫類、両生類、ほかは僅かな鳥類がいる程度。天敵がいないためカエルは跳ねることができなかったり、水かきがなかったり、原始のまま取り残された。オレオフリネラという小さな跳ねることができない原始カエルが有名だが、ロライマ、クケナン、アウヤンテプイ、マラワカといったテーブルマウンテンで見つかったこのカエルは、山によって腹の模様が違い、進化から取り残された中でも、気の遠くなるほどの長い時間の中で、微妙な違いが生まれていた。

サリサリニャーマの巨大穴の中のカエルは、水場がないため。水かきがない代わりに吸盤の付いた長い指があり、水たまりのない中、生い茂る植物に張り付くため、独自の進化をしていた。チマンタのカエルも水かきがないが、こちらは背中に卵を産み付け背負って歩く。こういったカエルはテーブルマウンテン以外の場所にもいるが、チマンタのカエルは9つほどしか卵がなく、エサが少ないから育つ分だけ生んでいるようだ。卓状台地上では餌が極端に少ないため、バッタの仲間は水中で餌を探すようになり、エラらしきものが作られたカマドウマの仲間、腹に気泡を抱えて水中を歩くコオロギの仲間(コロギス)もいて、こちらは水棲に進化したようだ。紫外線対策か、体が透明になってしまったゴキブリもいて、まさにワンダーランド。
飛べないカエル、オリオフリネラ
エラ呼吸ができるようになった水中コロギス
強い太陽光線のため透明になったゴキブリ

地下水脈の侵食が進みその上の台地が落盤して頂上台地に巨大な竪穴を作ったサリサリニャーマでは、穴の底は卓状台地とも隔絶されさらなる固有種が生まれていた。地上と隔絶された卓状台地。その卓状台地とも隔絶された巨大穴の底。本当に何があるか分からない。
コナン・ドイルはギアナ高地を見て、この頂上台地には恐竜が生き延びているのではと想像し、「ロストワールド」を書いた。真偽の程は怪しいが、ギアナ高地に50年以上住む探険家、アレクサンドロ・ライメは、アウヤンテプイという東京23区よりも広い頂上台地の上で、1m程度のプレシオザウルスの仲間を見たと証言している。
日本ではNHK、TBS、テレビ朝日という、娯楽志向でないテレビ局がギアナ高地を何度も取材して放送しているので、是非エアーチェックしてギアナ高地を見て欲しい。なにしろジャングルの奥地にあるためま大半が未探索で、常に雲に覆われているので人工衛星からも調査できず、まだ正確な地図すら作られていないのだ。番組が作られる度に新しい発見がある。「秘境」という言葉がこれほどふさわしい所は他にはない。ギアナ高地、一度見たら、中毒になること間違いなしだ。


★アウヤンテプイ(2600m)...卓状台地が東京23区よりも広いギアナ高地で最大のテプイ。その崖の端から一気に地上まで落ちる滝が有名なエンジェルの滝(現地名はアンヘルの滝)で、落差979mは世界一。あまりの高さに水は途中で霧になり、よって滝つぼがない。エンジェルの滝の空撮、また水量の少ない乾季の時の滝の下からの映像は、ギアナ高地映像の定番だ。
このアウヤンテプイを下から歩いて登り、さらに台地を横切ってエンジェルの滝まで縦走したのはNHKの「グレートサミッツ:アウヤンテプイ」だけ。ガイドの話でもまだ3組くらいしか縦走を果たしたチームはないとか。
アウヤンテプイは台地の上にもある程度の高低差があり、台地を流れるチュルン川の周りには、樹木が生い茂り、他のテーブルマウンテンとは違う趣きがある。番組ではこの森の中で飛べない鳥、シギダチョウを発見するが、こういった地面を歩く恒温動物を見たのはギアナ高地の上では初めてで、興奮した。(NHKの「天空から降る巨大瀑布」ではオポッサムの骨が発見された。またNHKのDVD「そそり立つ太古の世界」ではアウヤンテプイでのコアリクイの写真が載っていた。アウヤンテプイかは不明だが他にピューマも発見されていると言う)さらにこの番組では、エンジェルの滝の発見者であるジミー・エンジェルが自分の乗っていた小型機で台地の上に着陸した場所、そこはギアナ高地に人間が初めて降り立った場所になるため、それを記念してベネズエラ空軍が置いたという石碑を、台地の上で探し出した。ちなみに飛行機は着陸したものの故障して飛び立てず、ジミー・エンジェルは一緒に乗っていた妻と共に歩いて下山し生還している。
エンジェルの滝は雨季には水量が増して何本もの滝になるが、その雨季の取材がテレビ朝日の「新ビーグル号探検記」だ。この番組では水量があるのでチュルン川もゴムボートで下流へ向かい、迫力がある。さらにシーマ・アオンダと呼ばれる362mというギアナ高地で最大の大きさの穴(谷?)にロープ1本で下降していったのはこの番組だけで、その命知らずぶりには脱帽される。穴の底では白い(他ではみな赤)ミミカキグサが発見された。
アウヤンテプイ台地の他の見どころは100mもの巨石が4つ垂直にピョコンと飛び出ている通称「見張り番」や、「摩天楼」と呼ばれる巨石があり、その異様な光景の空撮も迫力がある。

エンジェルフォール

★ロライマ(2810m)...四方がきれいな垂直な崖、頂上の台地は空撮では見事に平坦なので、そのチーズケーキのような印象的な全景がまさにテーブルマウンテン、それがこのロライマだ。アウヤンテプイと並びギアナ高地取材の2強。
登山ルートがある唯一のテーブルマウンテンで、一般の観光客も麓から1拍2日のトレッキング(上級者向き)で登ることができる。また台地の上は平坦な場所が多いので、登らずともヘリコプターで直接台地に降り立てる。一般観光でロライマかクケナンの台地着陸はオプショナルツアーの定番のようだ。取材で登山過程を見せないのはこのヘリを使用している。
ただし卓状台地は常に雲が沸き立ち、1日の中、何度も突然の豪雨があるのだが、当然、台地の縁の気流は上昇気流が常にあって悪く、しばしばこれらテーブルマウンテンの回りでヘリが墜落しているので、完全に安全とは言えない。1年で17機も墜落事故があるというのだから、事実を知るとちょっと怖い。このロライマを完全縦走したのは「ニュースステーション」のみ。着陸点、登山の到着点とも一面岩で、風雨で浸食され残った岩が奇妙な造形となり地球外の惑星のように見えるのだが、それがまずロライマの見どころのひとつ。
そして水晶が地上一面に露出した「水晶の谷」がある。そして「The Pit」(穴)とか「EL FOSO」(窪み)とか呼ばれる穴もあり、ここは穴の縁の崖を降りると下には水が流れ、水によって侵食された穴の縁がコロッセウムのように残り、上からの光が注ぐと水面の水に反射して実に幻想的な光景となるのだが、この3箇所がロライマの3点セットと言えるだろう。そして必ず台地の上の水溜りにへばりつく様に茂る植物コロニーで、原始カエルのオレオフリネラを見つけるのが定番だ。縦走していくと平坦と思えたロライマの先の方は崖だらけで、踏破は崖を降り再び登るというザイルを使った登山となっていく。ロライマの本当の見どころは、崖の縁に立ち、遠く他のテーブルマウンテンを望むというギアナ高地ならでは絶景だ。特に姿形がそっくりなクケナンが見える場所がベストポイントだろう。なおNHKの「天空から降る巨大瀑布」では全長7kmに及ぶ地下洞窟の一部を探索している。
ロライマ山上

ロライマ山上の水晶の谷


★サリサリニャーマ(1350m)...ギアナ高地の取材が多い3大テーブルマウンテンのひとつ。ここの台地には大小8個の大穴が開いていて最大のものは穴の直径、深さとも350mもある。
この最大の穴に最初に下りたのはNHKの「ギアナ高地巨大穴の謎に迫る」。この時と後の「世界ふしぎ発見」は、ヘリで穴の底のギリギリまで降りてヘリから直接穴の底へと降りられたが、大沢たかおは「天空のロストワールド」で、ヘリの下にロープ1本で吊り下げられ、降りていった。穴の底に着いた時、満面の笑顔で楽しかったという大沢たかおの度胸には脱帽だ。
穴の底にはナビア・ヤウアナという花が咲くとその回りの葉も白くなり、花を目立たせるように進化したパイナップル科の草が面白い。穴の中だけの固有種だ。不気味なのはウデムシ。サソリのようだが異常に手が大きく、体もまだらでまさにエイリアン。こんなのが歩いているのだから自分だったらおちおちここに寝てはいられない。他ではザトウグモと思いきや、ミズカマキリの仲間という足だらけの昆虫もいた。この穴の取材の定番は、穴の縁にあり膨大な種の山を登り、その奥にある洞窟に生息するアブラヨタカのコロニーを見つけること。実はこの種は夜行性のアブラヨタカが夜、飛び立って地上で得た果実の種をここで吐き出しているので、長い年月の間にこんな膨大な数の山になっていたのだ。NHKと「世界ふしぎ発見」ではその近くにある深さ100m、直径150mの穴にも下降するが、NHKはロープで下降、「世界ふしぎ発見」ではヘリを使いロープ1本で吊り下げられ下降する。レポーターの女性、竹内海南江は凄い!ただしこちらの穴には見所はない。



★ネブリナ(3014m)...ギアナ高地の最深部にあり3000mと最高の高度を持つネブリナ山は、テーブルマウンテンではあるが規模が大きく山塊。常に霧に覆われるので霧の山(ネブリーナ)と呼ばれている。
ベネズエラとブラジルの国境の真ん中にあり、貴金属が採れるというので入山が制限され、放送はNHKの「霧の山ネブリナ」のみ。オリノコ川を進み、ジャングルを踏破しながら徐々にネブリナの姿が近づいてきたある日の夜、山で雷鳴が響く。すると昨日渡ったばかりの小川が轟々と流れる大きな濁流になっていた。上流で豪雨があったようだ。このままではまずいと撤退を決めるが戻るに戻れない。途方に暮れていた時に、ダイヤの盗掘人が残したボートを見つけた。木を切って即席のオールを作り、みんなでボートに乗り込んで濁流を下っていく。目の前に次々と現れる倒れた木を乗り越え、あるいはかがんで通り凄し、小さい枝はマチェテでぶった切る。この8時間の川くだりは、全てのギアナ高地取材で最も緊張感があり、まるで映画を見ているかのようだった。
その後、3日間の豪雨が続いたことから、取材陣は九死に一生を得たのだった。この後、たどり着いた村に滞在していたベネズエラ空軍に交渉して、2日間のみという予定でネブリナまでヘリを出してもらう。標高2600m付近に平原を見つけそこに降ろしてもらった関野吉晴はネブリナを精力的に歩き回る。そこはパイナップル科の植物の群落と、様々なラン、食虫植物にびっしりと覆われた緑の台地だった。
一見、日本の山と変わらないが、植物相がまったく違う。まさにギアナ高地だ。驚くべきはヤシが群生していたこと。3000mの高山にヤシの木が生えていることは驚くべきことだ。映像では雲の上にヤシの木の群落が映る。目を疑う光景だ。そして常に95%近い湿度があるためヤシの木に苔が生えているのだが、そんなヤシの木は他にはないそうだ。しかし映像はここで終わる。時間の関係でネブリナの頂上には行けなかったので、これから上にどんな植物や動物がいるのかは分からない。色々海外のサイトでも探してみたが、ネブリナ登頂の映像はなかった。サリサリニャーマ以外、日本人が取材したほとんどのテーブルマウンテンに登った関野吉晴。是非、彼をチーフに、ネブリナ登頂の番組を作って欲しいものだ。



★クケナン(2650m)...ロライマと一緒にヘリ観光ではこの隣のクケナンにも降りてくれる場合があるようだが、取材したのは「新ビーグル号探検記」が最初。台地の光景もロライマと瓜二つだが、水晶がむき出しの穴があり印象的。オレオフリネラもやはりいた。その後フジの「グレートジャーニーZ・秘境ギアナ高地聖なる山クケナン」で関野吉晴がクケナンを麓から登頂、初め南北の縦断を目指すが途中に深い亀裂が走り分断されているため、東西の縦断に変更し、初の縦断を果たす。DVDは抜粋版なので出てこないが、本放送ではハナグマの群れの撮影に成功している。






ロライマよりクケナンを望む

チマンタ(2693m)...ここを取材したのは「新世界紀行」だけ。本文中に書いた背中に卵を背負ったカエルの発見と、チマンタヤいうチマンタにしかない巨大な松ぼっくりのような草が印象に残る。このチマンタヤ、昼の強烈な日差しで水分を奪われ、火を点けるとあっと言う間に燃えてしまった。
チマンタヤ


★ワチャマカリ(1700m)...「ニュースステーション」の2回目の放送が最初の取材。1.5mにもなるヘリアンフォラなど食虫植物だらけの台地だったがすぐに次のマラワカに飛び立つ。そしてNHKの「地球アドベンチャー冒険者たち 南米ギアナ高地謎の山未知の民」で、関野吉晴が麓から初登頂を果たす。頂上は他のテーブル・マウンテンのようにフラットではなく、緑が茂り川が流れ、その中で一番高い丘を目指して初登頂を果たす。新種と見られるトカゲやカエルを発見した。






ヘリアンフォラ





★マラワカ(2700m)...ここも「ニュースステーション」の2回目の放送のみ取材。テーブルマウンテンというより、山塊のようになっている。山の中腹で探索した5mという世界最大の長さ(茎というより蔓)を持つカトレア・マキシムというランが見所。

★ハウァ(?m)...「世界ふしぎ発見!地球最後の秘境!南米ギアナ高地大紀行」のみ取材。ヘリから黄色の花畑に見えたが、着陸すると食虫植物ブロッキニア・ヘクトイデスの大群落だった。黄色く見えたのは葉の色だった。

  ブロッキニア

イルテプイ(2600m)...「THE世界遺産カナイマ国立公園Ⅱ」のみ取材。岩が多い台地で、植物が生えている台地はモウセンゴケやヘリアンフォラなど食虫植物が散見されたが、あっと言う間に終わってしまった。ナレーションでは3日間の撮影と言っていたが、放送は5分だけ。

アウタナ・テプイ(1400m)
木の切り株のような特異な形をしたアウタナは古くから地元民にとって「生命の樹」として崇められた神の山だった。冒険登山家のレオ・ホールディング達は初登頂の東岸壁を初登攀する。オーバーハングもありロック・クライミングの連続。途中に大きな横穴のアウタナ洞窟があり、そこをベース・キャンプにする。登攀がメインなので頂上は何の調査もない。背の高い食虫植物が群生する頂上だった。

ギアナ高地映像リスト1987年
新世界紀行:魔の山チマンタ
(TBS/ロケ地:チマンタ/キャスター恵谷治) 映像ソフト①
1987年
世界の秘境:霧の山ネブリナ
(NHK/ロケ地:ネブリナ/キャスター関野吉晴) 映像ソフト②
1988年
ニュースステーション4週連続放送
(テレビ朝日/ロケ地:アウヤンテプイ→マラワカ、ワチャマカリ→ロライマ完全縦走/キャスター関野吉晴) 映像ソフト③④⑤
1991年
新ビーグル号探検記:失われた進化の世界ギアナ高地
(TBS/ロケ地:アウヤンテプイ、クケナン)
1997年
そそり立つ太古の世界・南米ギアナ高地
(NHK/ロライマ、アウヤンテプイ) 映像ソフト⑥/※A
1997年
GUAYANA-The Lost World-
(パイオニアLDCソフト/ロケ地:ロライマ。アウヤンテプイは空撮) 映像ソフト⑦
1997
グレートジャーニーZ・秘境ギアナ高地聖なる山クケナン
(フジ/ロケ地:クケナン縦走/キャスター関野吉晴)映像ソフト⑩(抜粋)
1999年
世界遺産:カナイマ国立公園Ⅰ及びⅡ
(TBS/ロケ地:Ⅰ...アウヤンテプイは長いが空撮のみ、Ⅱ...ロライマ) 映像ソフト⑧/※Ⅰ...B、Ⅱ...C
2002年
NHKスペシャル:ギアナ高地巨大穴の謎に迫る
(NHK/ロケ地:サリサリニャーマ)
2006年
天空から降る巨大瀑布:ギアナ高地カナイマ国立公園
(NHK/ロケ地:ロライマ、アウヤンテプイ) ※D
2007年
世界ふしぎ発見:地球最後の秘境ギアナ高地巨大な穴の謎
(TBS/ロケ地:サリサリニャーマ/キャスター竹内海南江)
2007年
世界ふしぎ発見:南米ギアナ高地大紀行
(TBS/ロケ地:アウヤンテプイ、ロライマ、ハウァ/キャスター竹内海南江)
2008年
天空のロストワールド
(テレビ朝日/ロケ地:ロライマ、サリサリニャーマ/キャスター大沢たかお) ※E
2009年
グレートサミッツ:アウヤンテプイ
(NHK/ロケ地:アウヤンテプイ完全縦走) 映像ソフト⑨
2009年
THE世界遺産:カナイマ国立公園Ⅰ及びⅡ
(TBS/Ⅰ...ロライマ、Ⅱ...サリサリニャーマ、イルテプイ)
2010年
探検ロストワールドの舞台
(ディスカバリーチャンネル/ロケ地:ロライマ):
2010年
世界遺産ものがたり:カナイマ国立公園♯51、♯52
(旅チャンネル/ロケ地:アウヤンテプイ) ※F
2012
Autana
Berghaus/ロケ地:アウタナ・テプイ) 映像ソフト⑪
※イギリスを代表する冒険家のレオ・ホールディングによるアウタナ・テプイの登頂の映画。崖のぼりが中心で頂上は少しだけ。
2014
地球アドベンチャー冒険者たち 南米ギアナ高地謎の山未知の民
(NHK/ロケ地:ワチャマカリ(初登頂)/キャスター関野吉晴)
※空撮で一瞬映ったテーブルマウンテン
A...アコバンテプイ、カスティーヨ、B...ユルアニテプイ、C...アコバンテプイ、アンガシマテプイ、D..ウェイテプイ、E..アウタナテプイ、F...クサリテプイ
※その他、NHKで食虫植物だけをターゲットにした『神々の詩:食虫植物南米ギアナ高地』もあり。
ギアナ高地映像ソフトリスト①新世界紀行:ギアナ高地魔の山チマンタ(パック・イン・ビデオ...VHS)
②NHK世界の秘境:霧の山・ネブリナ(ポニーキャニオン...VHS)
③ギアナ高地Vol.1失われた世界(東芝EMI...LD)※抜粋。⑤とは違いギアナ高地のみで編集
④ギアナ高地Vol.2遥かなる生命の旅(東芝EMI...LD)※抜粋。後半オリノコ流域だがマラワカ、ワチャマカリ有り。
⑤大谷映芳の世界の秘境を行く:地球最後の秘境ギアナ高地(ビクター...VHS)※抜粋
⑥そそり立つ太古の世界・南米ギアナ高地(NHKエンタープライズ21...DVD)
⑦GUAYANA-The Lost World-(パイオニアLDC...DVD)
⑧世界遺産ベネズエラ編(TBS...DVD)
⑨グレートサミッツ7:アウヤンテプイ(NHKエンタープライズ...DVD)
⑩グレートジャーニー2:(クケナン)(フジテレビ...DVD)
Autana(アウタナ・テプイ)(berghaus...DVD)
(佐野邦彦)


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