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Various:『Where The Action Is』(Rhino/R2519759)





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この4枚組、計101曲のCDは副題のLos Angeles Nuggets:1965-1968というタイトルのとおり、この年代、特に西海岸の有名・無名アーティストのナンバーを、とにかく集めまくったというアルバムである。

有名アーティスト(VANDA間で有名なアーティストも含む)の曲は、どういう視点で集めたのかまったく分からない選曲であり、またほとんどCD化されたナンバーなので、価値といえばRhinoらしい写真入の素晴らしい曲紹介になるだろう。もっともこれだけでも十分価値がある。この中で完全未発表の曲は、Stephen Stills & Richie Furayの「Sit Down I Think I Love You」の1966年6月録音のデモ。音は良くないし、アコースティック・ギターだけをバックにした完全でデモだが、バッファロー・スプリングフィールド時代の貴重な録音なので歴史的価値は十分だ。そんな中、よく見たらカート・ベッチャーがプロデュースしたOracleのシングル「Don't Say No」が入っているではないか。もちろん初CD化で、このサイケデリックな雰囲気がアルバム全体のイメージと合っているのだろうが、肝心なカップリングのA面曲「The Night We Fell In Love」が落とされてしまった。この曲は同じくカート・ベッチャープロデュースのソフトロックの超名曲で、Star digioでの放送が10年を超えた(先日、放送120回を突破)Radio VANDAの、あのテーマ・ソングなのである。残念至極だが、このままレアなままで行くのも悪くないと、今はちょっと思ったりしている。(佐野)




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このページは、Kunihiko Sanoが2010年4月19日 17:59に書いたブログ記事です。

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