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Neil Young:『Sugar Mountain-Live At Canterbury House 1968』(Reprise/516758-2)





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アコースティック・ギター1本で歌うニール・ヤング最古のソロ・ライブがリリースされた。曲目を見たらファンなら泣くだろう。
まずバッファロー・スプリングフィールド時代の曲が「On The Way Home」「Mr.Soul」「Expecting To Fly」「Out Of My Mind」「Nowadays Clancy Can't Even Sing」「Broken Arrow」と6曲も披露された。壮大なジャック・ニッチェのオーケストラがない「Expecting To Fly」がどうかなと思っても、弾き語りになれば何の違和感もないし、「Nowadays Clancy Can't Even Sing」もしかり、特にアレンジが次々変わる「Broken Arrow」なんてどうなるんだろうと若干の危惧があったが、この手の変拍子のナンバーは逆にアコースティック・ギターだけの方が自由にストロークを変えられるので、極めて自然に聴くことができた。そしてファースト・アルバムから「The Last Trip To Tulsa」「The Loner」「If I Could Have Her Tonight」「I've Been Waiting For You」「The Old Laughing Lady」と5曲が入り、特にこの当時以外ライブで聴くことなど不可能であろう「If I Could Have Her Tonight」「I've Been Waiting For You」「The Old Laughing Lady」の3曲が聴けたのは嬉しかった。地味な曲だがキラリと光る部分がある。コードの選び方が美しい。そして残るはシングルB面で使われた「Sugar Mountain」と、『After The Gold Rush』に収められることになる「Birds」の2曲だが、ギター・ヴァージョンの「Birds」はシングルB面で披露されていたので、このアコギヴァージョンも特に違和感がなく聴けた。ニール・ヤングは彼が歌えばオリジナルがどんなアレンジで作られていたとしても、全てニール・ヤングそのものになってしまう。まさにワン・アンド・オンリーの存在だということが痛感させられた。ニール・ヤングは本当に素敵だ。なお、付属のDVDだが、映像はずっと同じ止め絵で曲はCDと同じという理解に苦しむ代物、いったい何のために付けたんだろう...。(佐野)





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このページは、Kunihiko Sanoが2008年12月 4日 16:12に書いたブログ記事です。

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