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Brian Wilson:『That Lucky Old Sun』(EMIミュージックジャパン/TOCP70602)





先に紹介したBrian Wilson:『That Lucky Old Sun』CDのDVD付ヴァージョン。よってDVDの内容のみ紹介しよう。

まずは「Making Of The Album」と題された20分のクリップだ。2008年4月20日にキャピトルのスタジオに集まったメンバーが輪になって手をつなぎ、がんばろう!と檄を飛ばすシーンからスタートする。『Smile』の存在がブライアンにとってやはり長年の重荷だったこと、そして『Smile』が完成し、熱狂的に受け入れられたことがブライアンにとって大きな癒しだったことが語られる。

そしてブライアンに創作意欲が湧き、このアルバムに取り掛かるようになる。毎日のように作詞のスコット・ベネットの家へ行き曲を書いていったこと、レコーディングが終わる前にライブでアルバムを披露したこと、そしてキャピトルのスタジオに入りブライアンが最初の46年前のレコーディングのことを思い出し感傷的になったことなどが順に語られる。そしてアルバムのレコーディングだ。ブライアンのステジオでの指示の有様は、まるで『Pet Sounds』のレコーディングの時と変わりなく、全てはブライアンの頭の設計図の中にあることが変わらずに示された。その創作力にレコーディングのメンバーがみな驚き、そして敬服した賛辞のコメントが次々寄せられていく。このアルバムの手ごたえは、最後のブライアンの満面の笑みが全てを表しているだろう。そして6分の「Live Performance From Capitol Studio A」はスタジオにオーケストラも引き入れて「Good Kind Of Love」と「Forever,She'll Be My Surfer Girl」が披露される。素晴らしいスタジオライブなのにフェイドアウトで終わってしまったのは残念だが、ということは、これは別の形でDVDが出るなと確信した。映像版の『That Lucky Old Sun』を楽しみに待とう。(佐野)








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コメント(1)

最も気になったヴォーカルも新作毎に安定してきましたね。
「Southern California」には涙しました。本当にいいアルバムだと思います。

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このページは、Kunihiko Sanoが2008年9月16日 17:45に書いたブログ記事です。

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