Flower Pot Men:『A Walk In The Sky』(RPM 229)


ジョン・カーター=ケン・ルイスが作曲・プロデュース、そしてヴォーカルまで取ったフラワーポットメンは、トニー・バロウズ、ピート・ネルソンといった優れたヴォーカリストを輩出し、60年代イギリスの最高峰のヴォーカル・グループと言ってかまわないだろう。

シングル中心に集めた『Let's Go To San Francisco』、未発表アルバム2枚を1枚にした『Peace Album/Past Imperfect』というRepertoireの2枚のアルバムで曲はほぼ網羅されたが、本CD最後の"E=MC2/Musha Hada"は初登場。10分を超える大作で、ホリーズのような歌い出しが中間では幻想的に変わり、その後はクラシック風で、エンディングはお経のような声と、大変な力作だった。そしてさらにその後はパソコン用の映像CD-ROMになり、67年の"Let's Go To San Francisco"のTVショーでのライブが登場する。トニー・バロウズを中心とした4人組のフラワーポットメンの映像を実際に見ることが出来るとは。動くトニー・バロウズの映像に感動していたのは私だけではあるまい。

(佐野)

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このページは、Kunihiko Sanoが2001年7月31日 17:46に書いたブログ記事です。

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