ポール・ヴァンス=リー・ポックリスのプロジェクトであるカフ・リンクスのアルバムが、イギリスでもCD化された。11年前に日本盤が作られているが、本盤ではさらに5曲のシングル用トラックが追加されており、そのため紹介することにした。
洋楽: 2008年10月アーカイブ
Small Faces:『beat beat beat THE SMALL FACES』(ABC/ABCVP109DVD)DVD
☆ Kinks:『beat beat beat THE KINKS』(ABC/ABCVP107DVD)DVD
数ある60年代のUKビート・グループの映像でも、この『beat beat beat』のシリーズは最高だ。というのもリアル・ライブであり、かつTV用なのでラインで録音されていて、観客はいるものの曲間に余計な歓声が入ってこないため、スタジオ・ライブとしても楽しめる。このTVはドイツの番組で、画質、音質とも極めて良好である。
本当にオススメできるCDというのは数少ないが、私にとって2008年のリイシューでこのペパーミント・レインボウのCDは、フォーシーズンズのモータウン時代のコンプリート・コレクション、パレードのコンプリートと並んでベスト1である。ストレートのリイシューなら簡単だが、シングル・オンリー、未発表曲を入れてこそ、価値あるリイシューと言える。本盤は、同名のアルバムに5枚のシングルを全てシングル・ヴァージョンで入れたコンプリート・オフィシャル音源集であり、内3曲はシングル・オンリー、さらにその中で2曲が初のCD化だ。そしてその初CD化の2曲が、このアルバムのハイライトとも言える最高の曲なので、今回のリイシューの価値を飛躍的に高めている。

The Tuneful Trolley(ティーンフル・トローリー)は、ジェイ&アメリカンズのメンバーにその才能を発掘され、68年にキャピトルからシングル・デビューし、翌69年にシングル1枚とアルバム『Island in the Sky』(CAPITOL ST-110)をリリースした、平均年齢15歳のポップバンドだ。
今回『Island in the Sky』にシングル2枚分4曲をボーナストラックにして、オリジナル・マスターテープからのリマスターによる世界初のCDリイシューということで早速聴いてみた。
ブラジリアン・ノヴェラ(連続TVドラマ)のサウンドトラックの中でも最高峰とされる、『Selva De Pedra(セルヴァ・ジ・ペドラ)』(72年 SOM LIVRE)の貴重な動画を発見した。
